sound noteのメインはhttps://sound99ing.blogspot.com/へ引っ越しました。 こちらはサブになっております。メインブログには書けなかった記事と音さがしをこちらで書いています。
まだまだ牧歌習い中です。
一昨日のレッスンでは
3小節目の右手のはじめの音が
どうしても歌えず、
もちろんそこだけでなく
同じような所は全てなんですが、
その1音の弾き方をじっくりと教えてもらい、
気付いたら先生の前で通して1回も弾いなかったんだけど
知りたかったことが教えてもらえて
すごく満足した気持ちで帰って来ました。
習った手の使い方をテーブルの上で復習していたら、
指先で
掴むように、引き寄せるように弾く
手首が上がり過ぎてしまわないように
指の付け根が高くなるように
前腕に余計な力を入れないように
ここまでは習ってきたのだけど、
もう一つ、肩を上げたり力を入れたりしない
って意識すると
全然できなかった指先の力で弾く
がちょっとやりやすくなるって気付いて、
うれしくなりました。
また時間をかけて、
体の使い方について勉強したり
実際に練習したりしながら
やっていこう!と楽しい気分になっています。
MS-20mini、注文しました。
約束をやぶってしまったので
その点は少し気になっているのですが、
自分の気持ちがすごく固かったので
迷いはなかったです。
これからたくさん楽しみます。
届くのは明日か明後日かな。
メトロノームはテンポを一定にする練習をする時
に使うのがほとんどですが、
音量を変えられる点に注目して
左手の伴奏がどうしても大きくなってしまうのを
修正するのに使えかも!と
思いついてやってみました。
ボリュームを小さくして
その音を消さないように弾く。
レッスンでは先生が隣でみててくれるけど、
家に帰って一人で練習していると
抑えて弾いているつもりでも
録音して確認してみるとうるさくなってしまうのが、
目安があると一人でもうるさくならずに弾けた!
片手練習にしか使えないけど
それで感覚をつかめれば
両手になってもできるようになるはず・・・。
はっきりした音で弾くことだけを気にし過ぎると
→強弱がなくなる
→流れがなくなって、のっぺりする
→拍節感がなくなる
→伴奏がの音が大きくなり過ぎる
音色だけを気にし過ぎると
→神経質な印象を与えるし、本人も神経質
→拍節感がなくなる
→強弱がつけにくくなって、差が小さくなる
テンポだけを気にし過ぎると
→落ち着かない
→音楽を楽しめない
→拍節感がなくなる
メロディーと伴奏のバランスだけを気にし過ぎると
→テンポが悪くなる(もたもたする)
→神経質な印象を与えるし、本人も神経質
強弱だけを気にし過ぎると
→流れが無視され、唐突な印象の音が多くなる
→拍節感がなくなる
拍子とリズム・拍節感だけを意識し過ぎると・・・
これだけは意外と正解に近付くかも。
崩れた時は、ここから出発すると
何か見えてくるかもしれない。
ざっと思いつく限りで書いてみたけど
もう少し考えるとまだまだ出て来るかもしれないし、
直すところも出て来るかもしれない。
先生は拍感ってすごく大事って
よく言っているんだけど、
崩れた時はまず拍節感から整える
というのは私の中での
ちょっとした発見になった。
1.音の正確さ・明確さ
2.音色・響きの美しさ
3.拍子とリズム・拍節感
4.テンポの選び方
5.メロディーと伴奏のバランス
6.強弱
7.音楽の構成力
8.呼吸の種類の使い分けとフレージングの一致性
9.和声進行を感じているか
10.正しい姿勢・正しい呼吸・力みのない体の使い方
11.流れに乗って歌えているか
12.音楽を楽しんでいるか
1.音の正確さ・明確さ
かすれたり、すべったり
大きさにばらつきやデコボゴがないこと
2.音色・響きの美しさ
美しさはもちろんだけど
曲に合った音色を作ることも大事
4.テンポの選び方
曲に合ったテンポで弾けるにこしたことはないが、
速いテンポで弾いて音楽的になっていないのはダメ
6.強弱
突然に大きくしたり小さくしたりせずに
流れの中で強弱をつける
楽譜に書かれた強弱記号以外にも
出すところ、抜くところ(軽くするところ)を意識して作る
7.音楽の構成力
小さなスラーにとらわれ過ぎずに大きなまとまりを作る
音符と音符の間に線を書いてつないでみると
何度はなれているか答えられなくても
大きく動くところがわかる
8.呼吸の種類の使い分けとフレージングの一致性
フレーズとフレーズを呼吸でつなぐ
音の細かさ、テンポに合わせて呼吸のしかたを変える
9.和声進行を感じているか
楽譜を縦に見て
同時に鳴っているを一つ一つ確認していけば
コードがわからなくても、
音の雰囲気の変化に気付ける
11.流れに乗って歌えているか
不安な所で遅くなったり
無意識に手が小指側に傾いていたりすると
流れが悪くなる
音符を線でつないでみると
何度はなれているか答えられなくても
音楽が大きく動いている所を見つけやすい
12.音楽を楽しんでいるか
できない!と強く思ったり
丸をもらうことを目標にしていると
音楽を楽しむことを忘れてしまう
ピティナさんのホームページの
コンクールの審査に関する記事を参考に、
作ってみました。(あくまでも私用ですが・・・。)
ここまでは、世の中に出回っているものを
参考に作れるけど、
気にし過ぎたらどうなるかリストは
今までの自分を振り返って作るしかないから、
ちょっと難しいけど
でも、そっちのほうが実用性高そうな気がしてきた。
小さな細かいスラーも楽譜の通りに
ちゃんと弾こうとしたら
神経質になり過ぎて、音が小さくなってしまった。
で、先週のレッスンの時
はっきり弾こう!って言われて
はっきりした音で弾いていたら
今度はテンポが乱れた。
でもレッスン前に自分で気付けて良かった。
何か直されると、そればかりが気になって
バランスを崩すことが多い。
録音して確認しても
自分の気にしていることにしか意識が向かないから
他の部分がおかしくなっていることに気付けない。
か、何かへんなんだけどと思うまではいくけど
何がへんなのかわからない。から
気を付つけることリストと
気にし過ぎたらどうなるかリストを
作ってみる!
いってきました、レッスン。
あ~まだまだだ~
でも、がんばったんだけどな~
って言ったら、
がんばったと思うよ。でも
がんばってせっかくここまで来たから
もうちょっとがんばったら
もっと良くなるよ。
って、そう言われたら
もっとがんばりたくなる。
牧歌はまた前半部分だけを
たっぷりみてもらって
さらに深く細かく教えてもらって、
今週も前半をがんばってみてくる。
って言ったら
先生は後半もみてきていいよ
って言うのだけど、
とても一週間でできそうもない
ボリューム。
今できないことができるようになったら
先に進みたいと言うと
後半の部分を忘れちゃわなければいいよって。
練習するのが楽しくなるぐらい
たくさん教えてもらってきました。
まった牧歌の話し
って感じですが、
この記事でそろそろやめようと
思っているので・・・
(と言いつつ明日レッスンだから、
わかんないけど)
牧歌って、全体的には
のどかな春のイメージだなあと
思っていたんだけど
15小節目の
ド[E:#x266F]~
[E:#x266D]シシシラソ
のところ
ここどうやって弾いたらいいんだろう?って
いうのがよくわかんなくて
それで、わかんない!ってすごく思っちゃってて
本を借りたり、ネットでパストラルとか牧歌とか
調べたりしたんだけど
図書館で借りた本の中に
「PASTORAL」という写真集があって
カナダやヨーロッパの風景の写真集なんだけど
はじめは花咲く田園風景だったり
緑しげる田園風景の写真があって
私が弾く時にイメージしてたものと似ている感じ
と思ってページをめくっていくと秋の風景になり
ここまでは何となく想像できていたんだけど
その次、雪の田園風景になる。
えっ?雪?って。
私は勝手に牧歌と聞いて
草木の芽吹く春
生い茂る夏
収穫の秋
だけをイメージして
冬をすっかり忘れていたんだ。
この「PASTORAL」の写真家さんは
吉村和敏さんという方なのですが
他の作品や、どんな想いで作品を作っているのか
知りたくて調べていたら
写真集の写真は、テーマに沿うもの、
流れ、を意識して選んでいる。
強い写真の他に弱い写真を選んで
「写真集」を考えて選んでいる。
ということを知って。
私は「強い」部分しか見ようとしていなかった
ことに気付いて、
もっと移りゆくもの、流れも考えないと
と思ったのですが
もう一つ、ネットで調べてた時にwikipediaに
バロック音楽においてパストラールとは、
イタリアのピッフェラーリによる
伝統的なクリスマス音楽を連想させる、
バスのドローンに合わせて奏でられる牧歌的な旋律をいう。
このようなパストラールは通常6/8拍子か12/8拍子を採る。
って書いてあった。
で、ピッフェラーリって何?と思って
さらにwikipediaで調べたら
クリスマスの時期にローマにやってきて、
聖母マリア像の前で演奏した、
カンパーニャ・ロマーナ出身の羊飼いたちのこと。
(カンパーニャ・ロマーナというのは
たぶんイタリアの首都ローマのあるラツィオ州の
山岳地帯のことだと思う。)
ピッフェラーリとして、
羊飼いたちは降臨節にローマに出てきて、
街角の聖母マリア像の前で、
ピッフェロ(オーボエの一種)と
(こんな音←リンク先はYouTube)
ザンポーニャ(バグパイプの一種)と
(こんな音←リンク先はYouTube)
単調な歌を演奏した。
その歌ならびに形式は時代が古い。
おのおのの歌の後にアダージョが続き、
ピッフェロが甲高い音を発したところでそれは終わる。
ピッフェラーリたちは
一般に襟付きコートにとんがり帽子を着けた老人で、
ザンポーニャを受け持ち、
ピッフェロを吹く男の子を連れていた。
ともにサンダルを履いていて、
ローマでも絵画的な姿だった。
ローマの人々の生活に欠かせなかったピッフェラーリは
しばしば絵に描かれた。
(こんな絵←リンク先はwikipedia)
作曲家エクトル・ベルリオーズは
古代の羊飼いたちの音楽に刺激を受け、
『聖母のためのひなびたセレナード』を作曲した。
とあるんだけど、
ここまで来ると、どんな曲かすごく気になって
探したら、オルガン(パイプオルガンかな?)で
演奏したものがあったので貼っておきますね。
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