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sound note 99

sound noteのメインはhttps://sound99ing.blogspot.com/へ引っ越しました。 こちらはサブになっております。メインブログには書けなかった記事と音さがしをこちらで書いています。

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お訪ねいただき、ありがとうございます。

カテゴリーの紹介ページはこちらです。

このブログが何かのお役に立てたら幸いです。

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電子ピアノを借りてます。

ピアノを修理に出していまして、

今、電子ピアノを借りています。

一番最初にピアノを習い始めた頃

(今から30年以上前のはなし。)

オルガンで練習していましたが、

すぐにアップライトピアノを買ってもらいました。

その頃は、電子ピアノはまだ普及していない時代です。

音楽室や、小学校の教室にもオルガンがあった時代です。

そんな訳で、電子ピアノで練習するという経験がなかったので

とても新鮮です。

ピアノと同じとはいきませんが、

思っていたよりも豊かな音が出てびっくりしました。

ただ、どうしても慣れないのが鍵盤の重さです。

アコースティックのピアノより軽いと思っていたので、

重いというのは予想外でした。

一番軽くなるように調整しても、グランドピアノより重いです。

重くて30分ぐらい弾いていると疲れてしまいます。

ピアノの先生に聞いてみたら、

鍵盤の戻りが遅いからではないかと言っていました。

ネットでも調べてみたら、

機種によって違いがあるが、

一般的に重い鍵盤が良いと思われがちで、

電子ピアノを選ぶ際にも重い鍵盤を選ぶ方が多いそうです。

ですが、ただ重ければ良いというのでもなく、

重さと戻りのバランスが大事という記事を多くみました。

中には、ピアノの先生で、生徒さんが電子ピアノを買う際には

なるべく軽い鍵盤を選ぶようにアドバイスするという

先生もいらっしゃいました。

この考え方、わかる感じがしました。

我が家のピアノを置いてある部屋は寒くて、

冬場、足が遠のいてしまうので、

リビングに電子ピアノを置いて練習できたらないいな

なんて、そんなこともちょっと思ったりしていたので、

とても良い経験になりました。

修理は1週間くらいで終わるそうなので、

もうそろそろ帰ってくるかなと思います。

私も詳しくないんですが、

ダンパースプーンがあたるフエルト88鍵分、

全て貼り替えてもらっていて、

ピアノの先生に話したら、音が変わるよ~と言っていたので、

どんな音になって帰ってくるか楽しみです。

「まとまり」について考えてみよう その2

その1の記事を書いてから

2か月以上たってしまったので、

何のこと?って感じもしますが

私の中で、何となくの答えが出たので

書いておきますね。

弾くこと、楽譜に書かれた音を鳴らすことに

一生懸命になり過ぎて、

視野がどんどん狭くなって

楽譜に書いてある

一番小さな「まとまり」ばかりに目が行っていた私は、

先生に

頭がたくさんできているよ とか

4小節ずつのまとまり、8小節のまとまりを意識して

と よく言われていました。

早く次の曲に進みたかったり、

間違えないように弾くことに意識が向き

まとまりを考えるというのは

優先順位でいったら、かなり低いところにありました。

その一方で、

きれいに弾きたい、

上手になりたいという気持ちは強く、

練習はそれなりにするのだけれど、

当然、思うような音は出ず、

もどかしい思いをしていました。

まとまりについて、

何回も同じことを言われ、

言われて、頭では理解できても

弾けるかというと、それは別の問題で

わかっていても弾けない。

いや、本当はわかっていなくて

多分、腑に落ちていなかったんだと思う。

で、何きっかけに変われたかと言うと、

曲って始まってから終わるまでが一つの流れで

ずっと流れているものなんだなと。

そんなことを、ふと思ってからでした。

その時にまとまり対して

下の写真のような自分のなりのイメージが持てて

なんか、それから少し変われた気がします。

Matomari


こうやってみると、16小節、8小節、4小節は

まとまりを感じられるのに、

1小節って、全くまとまりを感じられないのが

よくわかると思います。

この1小節で区切られた、まとまりのない感じ、

まさしく、その時の私の弾き方です。

まとまりについて、すごく気になり始めた私は

今度は、譜読みについて知りたい

と思うようになりました。

すでに、いくつか記事も書いたのだけれど、

まだまだぼんやりとしていて、

よくわかっていない感じです。

ま、譜読みの定義自体 曖昧だから

はっきりとした答えは出ないだろうし、

色んな方法があるし、

人によっても色いろだと思うけれど、

初心者でも、音楽的な知識がなくても

こういうことをしたら曲を理解したり、

イメージを作るのに役立つよっていう方法を

また書きたいなと思っています。

もっと手が開いたらいいな その5 4か月後

毎日マッサージをして4か月

劇的な変化ではないけれど

はじめた頃よりは開くようになりました。

和音が少し弾きやすくなった

ような気もしますが。

まだ、気のせいといえば 気のせいのような気もします。

今月は紫色の線です。

Te0522

大人の初心者が弾きたい薔薇の曲

久しぶりのこの企画、

予定にはなかったんですが、

明日は母の日、ということで

薔薇の曲をリストアップしていたことを思い出し、

書くことにしました。

 

ランゲ

荒野のバラ

長さ 3分

お手本 (YouTubeより)

発表会でもおなじみの、

軽やかなかわいらしい曲ですね。

同じランゲの「花の歌」よりも難易度が低そうです。

 

マクダウェル

野ばらに寄す

長さ 1分50秒

お手本 (YouTubeより)

ゆったりとした曲で、

モチーフの繰り返しも多く音符の数も少ないので

譜読みが楽です。

比較的 簡単なのに聞き映えもするので

人前での演奏にもいいと思います。

 

マーサ・ミアー

レッドローズ・ランデヴー

長さ 2分

お手本 (YouTubeより)

とってもかっこいいジャズの曲です。

日本で楽譜が手に入らないかと思っていましたが、

マーサ・ミアー 「ピアノ・ジャズ・タイム」に入っていました。

ちなみに、その中入っている、

ハレルヤ、野に咲くハニーザックルのラグもいい曲です。

 

池田 奈生子

ムーンライト・ローズ

長さ 2分30秒

お手本 (YouTubeより)

私の大好きな池田奈生子さんの曲です。

薔薇というと明るく華やかなイメージですが、

この曲は短調で、ちょっと神秘的な雰囲気の曲です。

 

久しぶりの「大人の初心者が弾きたい曲」でしたが、

多分、一番楽しんでいるのは書いている私でしょう。

実は、リストアップしているだけで、

ほとんどの曲を弾けません。

でも、こうやってリストアップしていると、

弾けないのに弾けるような気になってしまうから不思議です。

この企画、個人的に楽しいので

七夕の頃に星の曲を集めて載せようかなと思っています。

譜読みについて考えてみよう その2

譜読み、その中でも、

音を出さなくてもできる譜読みについて

考えることにしたんですが、

これ、譜読みに入るかどうか

微妙なところでもあるんですが

はじめに、イメージ作りにのための音源の活用

について考えてみました。

というのも、私の場合、曲を決める時って

音源から入ることがほとんどで

楽譜を見てというより、

曲を聴いてから楽譜を見て

弾けそうかどうか考えてから

決めることが多いんです。

子どもの場合だと、

初見の勉強にならないから

音源は聴かせなかったり

上級者の方だと、

自分のイメージ作りの邪魔になるから

聴かないようにしたりもするらしいですが、

楽譜を見て頭の中で音を鳴らして

曲のイメージを作るのは、

私には無理なので、

音源を活用するのは有効なことだと思うんです。

それでは、譜読みの初めの曲のイメージ作りに

音源を役立てるにはどうしたらいいか考えてみます。

今までの私は、ただ漠然と聞くだけで

その曲がどんな雰囲気の曲か、

明るいのか、暗いのか

激しいのか、穏やかなのか、

それぐらいのことしか感じていませんでした。

でも「イメージを作る」という目的をしっかり持って

聴いたら、聴き方も変わってくるし、

楽譜を見ないで音源を聴くだけで、

初心者でも曲のイメージを作ることって

できると思うんです。

私が思いつく範囲で、

5W1H(いつ・どこで・誰が・何を・どうした)と

五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)をもとに、

イメージを引き出すヒントになりそうな

質問を考えてみました。

色で表すとしたら?
どんな色?
どんなトーン?
パステルカラー?ダークカラー?ビビット?

天気は?
光で表すとしたら?
太陽?月明かり?シャンデリア?ろうそく?

場所で表すとしたら?
どんな国のどんな場所?
外かな?建物の中かな?

時間で表すとしたら?
時代はいつ?
季節は?
何月ぐらい?
一日の中でいったら?
朝?昼?夜?
何時ぐらい?

その景色の中に人物がいるとしたら?
年齢は?
男の人?女の人?
動物や虫たちもいるかも?

どんな香りがするだろうか?
あるいは、どんな香りが合うだろうか?

どんな飲み物がその曲に合うだろうか?
コーヒー?ワイン?紅茶?

どんな食べ物がその曲に合うだろうか?
ステーキ?スープ?フルーツ?

さわてってみたらどうだろう?
冷たい?やわらかい?

どんな音が鳴っている?
川のせせらぎ?カフェでのおしゃべり?

もし自分かその景色の中に入り込めるとしたら
どんな位置から見たい?
上から?下から?遠くから?近づいて?

その景色を見たらどんな気持ちになる?

曲が流れていくにつれて、イメージしたものは
どんなふうに変わっていく?

こうやって自由に空想しながら聴いていったら

楽しそうじゃないですか?

でも、思ったことはすぐに忘れてしまうから、

メモしておくといいと思います。

正解はないし、人に見せる必要もないし、

後で変わってもいいわけだから、

思いつくままに書いていったら

いいんじゃないかなと思いましす。

絵が得意な人は

イメージした情景を絵に描いてもいいし、

俳句や詩が得意な人は

一句書いてみてもいいと思います。

自分のメモしたワードをもとに

ネットで画像検索して、

イメージにピッタリのイラストや写真を

探してみるのでもいいと思います。

曲を聴いてイメージをふくらませて、

曲と自分を近づける作業をするのって

楽しそうですよね。

と、ここまで書いておきながら、私、

ここに書いてあることって、

頭の中で考えているだけで、

実際にやっていないのです。

なので、今からやってみますね。

そして、この記事の続きですが、

次回は楽譜を見てできる譜読みについて

考えてみようと思います。

譜読みについて考えてみよう その1

「譜読み」って言葉を聞くと

何となくの意味はわかるけど

どこまでを「譜読み」というんだろう?

そもそも自分の中ではっきりここまで

という考えを持っているわけでもない。

ネットで調べてみたところ、

人によって解釈に違いがあることがわかりました。

そして、約8割の人が「すぐにピアノを弾いて

音を出しながら考える」ということがわかりました。

実際に音を出して譜読みを始める人が多いのです。

楽譜をみてイメージを固めてから弾く人は

少数派というのが意外でした。

楽譜をみてイメージを固めてから弾く人たちの声を

みていると、必ずといっていいほど

指がうずうずして、早く弾きたくなる

と言っています。

このテーマのスタートは「譜読み」でしたが、

譜読みというより

楽譜をみてから弾くか、

弾いて音を出しながら考えるか

ここが大きな差になっていることがわかりました。

音を出さなくてもできる譜読み、

これを知って、まとめておくことで

「私の譜読み」が見えてくる気がします。

「譜読み」について

いつかしっかり考えてみたいと思って

手元に少し資料を揃えておいたので

それを見ながら考えてみます。

弾きたい曲が見つかったので

ついこの前、弾きたい曲が見つからない

と言ってた私、

今の気持ちとレベルに合う綺麗な曲が

見つかりました。

池田 奈生子さんの「紫陽花」。

ここ1年ぐらい、曲らしい「曲」を弾いていないし、

そもそも譜読みについてちゃんと勉強したり

考えを持って取り組んだことがなく、

いつもただ何となくで練習していたから、

ゴールデンウィークで時間もあるし、

ゆっくり時間をかけて

譜読みの仕方を勉強しながら

新しい曲を弾いてみようと思います。

綺麗な曲を弾きたい

レッスンでは、

一音一音どんな音を出したらいいか

頭の中でイメージを持って弾くことができるように

少し難易度を下げた曲を練習しているんだけど、

たまには綺麗な曲が弾きたいなと思っている今日この頃。

ギロック、キャサリン・ロリン、

メロディー・ボバー、マーサ・ミアー、

池田 奈生子、湯山 昭、西村 由紀江、

アンドレ・ギャニオン、イルマ

素敵な曲をいろいろ聴いたけど、

「難しそう」が先に来てしまって

なかなか手が出ない。

でも、なんか弾きたいな。

久しぶりに

久しぶりに動画撮ってみました。

弾いている曲の難易度低いし

欠点もたくさんあるけれど、

目指していることが ちょっとできたから

今の段階ではとりあえずいいことにして

投稿しました。

(もしかしたら、音が少し小さいかもしれません。)

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このブログについて

2016年7月にココログで「初心者だけど、ピアノが好き」という名前でブログを書き始め、2018年9月に「sound note」に名前を変え、2019年7月に忍者ブログに引っ越しました。ココログの時に書いていた記事とコメントを移しましたが、コメントにタグが入ってしまいました。ココログのほうも残してありますので、読みにくい場合はhttp://yumiko.tea-nifty.com/piano/をご覧いただくか、このブログ内のカテゴリー「バックナンバー」の記事に貼られているリンクよりご覧ください。

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