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sound note 99

sound noteのメインはhttps://sound99ing.blogspot.com/へ引っ越しました。 こちらはサブになっております。メインブログには書けなかった記事と音さがしをこちらで書いています。

知りたい!ショパンコンクール

ショパンコンクールを知らない私が
1年かけて調べていって来年のショパンコンクールを
楽しく観ようという企画記事です。
記事のタイトルは全て同じ「知りたい!ショパンコンクール」
カテゴリーは「Enjoyショパンコンクール」になっています。
目次用の記事がカテゴリー「Enjoyショパンコンクールもくじ」
に入っていますので、過去記事はそちらから探すと探しやすいです。

今回はワルツです。

ワルツは3拍子の舞曲で、
起源は西オーストリア・南ドイツ(ハプスブルク帝国)で、
13世紀頃から今日のチロル州とバイエルン州の
農民が踊っていたヴェラー (Weller) というダンス
から成立したといわれているが、
ヨーロッパでは他にも似たような舞曲が存在している。
元来は中庸の速さだが、
現在は比較的ゆるやかな速度のものと
1小節を1拍に数える速いウィンナ・ワルツと呼ばれるものがある。
いずれも第1拍に強いアクセントをもつのが特徴。
実際に舞踏を伴う実用的なものと舞踏を目的としないものがある。
ワルツは日本語にすると円舞曲。
男女が2人一組になって互いに回転しながら
大きく円を描くように踊られたことに由来する。

ショパンのワルツは、
現在『ワルツ集』の形でまとめて出版され、広く普及しているが、
ショパンのワルツ全19曲(遺作、ソステヌートを含む)は、
その作曲年代、出版年、出版地、さらには献呈も様々である。
第2~第4番や第6~8番のように、セットで出版されたものもあれば、
第5番のように、一つの作品が単独で出版されたものもある。
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知りたい!ショパンコンクールもくじ

ショパンコンクールを知らない私が
1年かけて調べていって来年のショパンコンクールを
楽しく観ようという企画記事を書いています。
記事のタイトルは全て同じ「知りたい!ショパンコンクール」
カテゴリーは「Ennjoyショパンコンクール」になっています。
ですが、この記事はもっと探しやすくするための目次記事です。
記事のタイトルを全て同じにしているため、
ここでは適当なタイトルに変えています。
埋もれないように「Enjoyショパンコンクールもくじ」
というカテゴリーに入れておきます。



私が調べようと思ったきっかけ


ショパンコンクールの概要
ファイナルまでの道のり
出場(参加)人数と審査方法
課題曲一覧
課題曲 早見表
提出書類と提出ビデオ


事前審査
事前審査について とa)グループのエチュードの音源
b)グループのエチュードの音源
ノクターンとエチュードのグループの音源
のつづき
バラード、バルカロール、ファンタジーのグループの音源
マズルカOp.17の音源
ママズルカOp.24の音源
ズルカOp.30の音源
マズルカOp.33の音源
マズルカOp.41の音源
マズルカOp.50の音源
マズルカOp.56の音源
マズルカOp.59の音源

一次審査
一次審査についてとスケルツォの音源

二次審査
二次審査についてと幻想ポロネーズの音源
ワルツのグループの音源
ポロネーズのグループの音源
任意の曲の音源(二次審査と三次審査)
前回の任意の曲についてとエチュードOp.25の音源
のつづき
ワルツ、マズルカの音源
ノクターン、子守歌、プレリュードの音源
ロンド、ボレロ、即興曲の音源
ユニークな選曲の音源

三次審査
三次審査についてとソナタの音源
プレリュードOp.28 の音源1~6
7~12
13~18
19~24

ファイナル
ファイナルについてと課題曲の音源

意味調べ
エチュードとは
ソナタとは
コンチェルトとは
ワルツとは
ノクターンとは
プレリュードとは
スケルツォ・バルカロールとは
即興曲とは
幻想曲とは
バラードとは
マズルカ・ポロネーズ


伝記×課題曲
伝記を読む前にざっくりと知っておきたいこと
Op.9

パリに移るまでのショパン
ショパンの家族

第18回ショパンコンクール
事前審査通過者

知りたい!ショパンコンクール

ショパンコンクールを知らない私が
1年かけて調べていって来年のショパンコンクールを
楽しく観ようという企画記事です。
記事のタイトルは全て同じ「知りたい!ショパンコンクール」
カテゴリーは「Ennjoyショパンコンクール」になっています。

前回はソナタでしたが今回はコンチェルト(協奏曲)です。

の前に、コンチェルトとシンフォニー(交響曲)
私は違いが全くわかっていないので、そこから入っていきます。

コンチェルトは
独奏楽器があって、オーケストラをバックに演奏する。
シンフォニーは
目立つ独走楽器がない。
コンチェルトは
カデンツァと呼ばれるソロパートがある。
シンフォニーは
一つの楽器のソロパートがそこまでフィーチャーされない。
コンチェルトは
例外もあるが、基本的に3つの楽章で構成される。
シンフォニーは
例外もあるが、基本的に4つの楽章で構成される。

カデンツァとは
独奏協奏曲やオペラのアリアで
独奏楽器や独唱者が伴奏なしで即興で音楽を奏でるパート

と、基本的なことがわかったところでコンチェルトについて
もうちょっとだけ詳しくいきます。

コンチェルトとは
独奏楽器の演奏技巧が十分に発揮できるように作られた
独奏楽器と管弦楽器のための器楽曲。

古典派以降のコンチェルトは原則として
3つの楽章によって構成される。
第1楽章は基本的にソナタ形式。
終楽章がソナタ形式であることも多い。
ソナタ形式としての展開が凝縮されているよりも
独奏者の技巧を聴衆に示すための遊びが見られる傾向が強く、
独奏者との様々なやりとりが盛り込まれる。
ロマン派以降は自由な楽章構成が見られるようになった。

作品名のつけ方や呼び方には、大きく分けて2つある。
「〇〇(独奏楽器名)協奏曲」と
「〇〇と管弦楽・弦楽・管楽のまめの協奏曲」。

ショパンは2つのコンチェルトを書いています。
しかし、オーケストラの部分はショパンが書いたかどうかは
定かではないようです。
それでも今、忘れられずに残っているのは
メロディーが魅力的であったからと書いてあったのですが、
今の私は、ちゃんと聴いたことがないのでよくわかりません。
来年のファイナルまでにはコンチェルト1番と2番について
記事を作ろうを思います。

好み

ショパンコンクールの公式YouTubeチャンネル?で
週末にリサイタルをやっていて
3週間ぐらい前から観ているのですが
今日のピアニストさんすごく私の好み。
聴いているとふわ~っとなってしまう。
ずっと聴いていられる音でした。

https://www.youtube.com/channel/UCSTXol20Q01Uj-U5Yp3IqFg
土曜日と日曜日、日本時間の19時から1時間ぐらい
ショパンの曲のみのリサイタル ライブやってます。
画質も音質もすごく良くて、アーカイブも残っています。

ピアノの音っていいな~

今朝のパートの仕事中、
ちょっとしたずれから不協和音のような
空気になってしまい。
なんとなく音楽をかける。
イージーリスニング系のゆったりで
音が少なめなピアノ曲にしてみた。
あ~ピアノの音っていいな~
癒される~
と、周りの人はどう思ったかわからないけど
私は少し落ち着けた。

ピアノの教室に後から入ってきた子どもたちは
気付けば中学生・高校生となり
私が弾いたこともないような難しい曲を
弾いているのをみて、ちょっぴり嫉妬して
自分も少しでも難しい曲を弾けるようになりたいと
思っていたけど、別の考え方も必要な気がしてくる。
きれいな曲だなと思って買った輸入楽譜。
その時の私にはほんの少しだけレベルが足りてなくて
本棚にしまってあったけど、今ちょうど良くなっている気がする。
レッスンでみてもらうことは考えず、自分が愉しむために弾いてみよう。

セット?

小指がへにゃへにゃなのと
手首が上がり過ぎてしまう問題。
別々だと思ってたけど、いろいろ見てたら
つながっているんじゃないかと思えてきました。

左手の小指だけだと思ってたけど
その指から始まるスケールを弾く時に
薬指も付け根のところがへにゃって下がることに気付いて
その理由が手のひらの筋肉がなかったり
上手に使えてなかったりするせいかもって思って、
で、そのない部分を補うために手首に力が入るから
手首が上がるんじゃないかって思って、
だったら手のひらの筋肉をつければ
その2つの問題は解決できるんじゃないかと考えて。
YouTubeでみた動画で、にぎにぎするやつ使うと
鍛えられるって言ってた気がして
あ、使ってない卵型のがうちにある!と思い出し、
今実験中です。

卵型のにぎにぎはセラピーエッグというやつで
こんなのです。アマゾンアソシエイトかかってますが
リンク貼っておきます。
(免責事項についてはカテゴリー免責事項の記事をご覧ください。)

秦運動具工業 セラピーエッグ ミディアム グリーン TCE108M

長~く

まだまだやってる優雅な人、
やっている期間は長いけど、
気持ちがリセットされて
新しくスタートしたような気になって
レッスンの終わりを急がなくなりました。

エリーゼは本当にゆっくりやってます。
3回のレッスンでやっと1ぺージ進みました。
自分で弾いている姿が想像できず
私は完成形が見えないのでいるのですが
先生はどうなんだろうと思って聞いてみたら、
完成形が見えないのは多分やり始めたばかりで
まだ譜読みが終わってないからだと思う。
先生は毎回、私が弾くのに反応して
その時その時の状態で、どうしたら少しでも良くなるかを
考えて教えているだけだから、見えるとか見えないとか
そういうことではないと話してくれて。
はっきりとした答えではなかったんだけど
なんだか色々と納得できました。
変な質問だから聞くのどうしようかなと思ったけど
聞いて良かったです。
先生が引っ張っていくっていうより、
気付きながら自分で作っていくっていう気持ちがないと
進んでいかないんだろうなと思いました。

ちなみに、先生はエリーゼを生徒に勧めないそうです。
理由は、きれいに弾くのがすごく難しいから。
来年の夏ぐらいにきれいに弾けるように
なってたらいいかな~と気長にいくことにしました。

へにゃへにゃな左手の小指を直したい!

左手の小指がへにゃへにゃで
力を入れると付け根と第2関節が凹んでしまいます。
両方だったり、どっちかだったり
開き方とか同時に弾く音の数によって変わるのですが、
当然、音がちゃんと鳴らないから
せっかく練習してもきれいに聴こえなくて損しているなと。
前から気付いていたけど、ずっと放置してて
でも、じっくり期間の今は直すのにいい期間だから
直し方をネットで調べてみたんだけど
やはり反対の手で支える(おさえる)しかないようで
地道にいくしかないようです。
(↓の説明が詳しくて分かりやすかったです。)
http://pianosouhou.web.fc2.com/souhoukaisetu2.html
と、ここまで強く直したいと思っていることは
先生にまだ伝えていないのだけど・・・
伝えるかどうかは悩み中。
手首が上がっちゃう問題とか他にも直さないと
いけないところがあるしね。

知りたい!ショパンコンクール

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前回はエチュードでしたが、今回はソナタです。

ソナタ
日本語では奏鳴曲。
ソナタという言葉は、
700年程前に カンタータ(歌うの意味)を声楽曲、
ソナタ(鳴るの意味)を器楽曲の総称に用いたことに始まる。
その頃は明確な定義はなく、様々な器楽曲がソナタと命名されていた。

中期バロック時代になると形式が確立しはじめ、
多楽章性の器楽曲または室内楽を指すようになった。

バロック後期のドメニコ・スカルラッティは
数多くの単一楽章の「ソナタ」を残しているが、
これらは元来が王女のために書かれたチェンバロの練習曲が
後になって「ソナタ」と呼ばれたものである。
しかしこの様式は次の時代の3楽章もしくは4楽章構成の
古典派時代の独奏ソナタの先駆けとなるものであった。

古典派、ロマン派のソナタは、1人、 または、
1人プラス伴奏(普通はピアノ伴奏)で
演奏される独奏ソナタを指すようになった。
古典派時代のソナタは、基本的に次のような楽章構成をとる。
第1楽章
急速な音楽で、形式はソナタ形式が用いられる。
緩やかなテンポの序奏部がつくこともある。
第2楽章
緩徐楽章で叙情的な性格を持ち、二部形式や変奏曲形式による。
調は第一楽章の近親調となる。
第3楽章
メヌエット。調は主調で、第2楽章と入れ替わることや
省略されることもある。
ベートーヴェン以降はスケルツォが主流となった。
第4楽章
フィナーレ。急速な音楽で、ロンド形式をとることが多く、
調は主調。主調が短調の場合は同主調となることもある。
なお、時代が進むにつれ、メヌエット・スケルツオ楽章が
近親調となる例も増え、ロマン派音楽時代になると
中間楽章により遠い関係調が用いられることも多くなった。

ソナタ形式とは、
器楽曲の形式の一つで、
構成は基本的に序奏・提示部・展開部・再現 部・結尾部からなり、
二つの主題が提示部・再現部に現れる。
ロンド形式とは、
楽曲の形式の一つ。異なる旋律を挟みながら、
同じ旋律(ロンド主題)を何度も繰り返す形式。
日本語(漢字)では、ロンドを「輪舞曲」もしくは「回旋曲」と表記する。
メヌエットとは
四分の三拍子の、典雅な舞踊曲。また、それに合わせて踊る社交ダンス。

ピアノソナタは、ピアノ独奏によるソナタのこと。
原則として3ないし4楽章から成り、第1楽章はソナタ形式である。
ただし、この原則から外れる作品も多く、 楽章数のより少ないもの、
ソナタ形式を第1楽章に持たずに 他の楽章に持つもの、
中にはソナタ形式の楽章を全く持たないものもある。

ソナタの小規模のものを(ピアノのための)ソナチネと呼ぶ。
ソナタ形式の代わりにその簡略型であるソナチネ形式が使われることがあり、
2楽章から3楽章で構成される。1楽章あたりの演奏時間も短めで、
ピアノ初心者の練習用に用いられることが多いが、
高度の演奏技術を要するものもある。

イタリア語のsonataは、
sonare(鳴る、響く、心地よく聞こえる、名声をはせる)を名詞化した言葉で、
(鐘やベルの音、曲を演奏すること、きびしい小言)などの意味もある。
語源はラテン語のsono(音がする、響く、賛美する)で
sound(音)も語源は同じ。
音楽用語・楽器名 由来事典には、
「心地よく響かなければソナタとはいえない」と書いてあった。

ショパンは全部で3つしかソナタを書いていないのは、
ショパンはソナタの伝統的な規則を窮屈に感じていたから、のようだ。

コピペ多めな記事ですが、私がずっとよくわかんないと思っていた
ソナタとソナタ形式の違いみたいなものは、少しはわかりました。
そして、普段あまりソナタを聴かないのですが
調べてみてちょっと興味がわいたので、聴いてみようと思います。

知りたい!ショパンコンクール

ショパンコンクールを知らない私が
1年かけて調べていって来年のショパンコンクールを
楽しく観ようという企画記事です。
記事のタイトルは全て同じ「知りたい!ショパンコンクール」
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エチュード、ソナタ、幻想曲、ワルツ、ノクターン、コンチェルトなど
ショパンコンクールで演奏される曲は多岐にわたりますが
どんな曲か説明してと言われると私は困ってしまいます。
知ったかぶりをしないで、浅くでいいから
説明できるようになりたいなと思って調べてみました。
調べていくうちに、言葉の意味を知っていたら
その曲がどんな曲がわからなくても、
少し想像がつくようになるということに気付きました。
けっこう長くなるので、少しずつ分けて書いていきます。
今回はエチュードです。

エチュード
日本語にすると練習曲。
エチュードはフランス語で
未完成の段階にある芸術作品や論文、研究、
学問、研究論文などの意味がある。
語源はラテン語のstudium
(研究、趣味、仕事、熱意、愛着)。
器楽や声楽の基礎的テクニックを習得したり、
いっそう磨くことを目的とした特定の形式を持たない曲。
ふつう、多くの練習曲は、各曲ごとに音階とか分散和音
など、主としてその曲で習うものがまとめられ、
同じような形で反復するようになっている。
ピアノ曲などには、単なる練習曲ではなく、豊かな音楽性と
高度なテクニックを見せるための演奏会用の練習曲もある。
ショパンの練習曲は3つ。作品10、作品25と
作品番号のない 3つの新練習曲 『モシェレスのメトードのための』
(作曲家モシェレスとフェティスの編纂した教則本
「諸メトードのメトード(Methode des methodes)」
の中に含まれている。)がある。
ショパンの練習曲は音楽的にも完成された作品であり、
演奏会でも取り上げられることが多い。

今回は意味調べなので、このへんにしておきます。
作品10、作品25については、
また別の機会に書きたいと思っています。

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このブログについて

2016年7月にココログで「初心者だけど、ピアノが好き」という名前でブログを書き始め、2018年9月に「sound note」に名前を変え、2019年7月に忍者ブログに引っ越しました。ココログの時に書いていた記事とコメントを移しましたが、コメントにタグが入ってしまいました。ココログのほうも残してありますので、読みにくい場合はhttp://yumiko.tea-nifty.com/piano/をご覧いただくか、このブログ内のカテゴリー「バックナンバー」の記事に貼られているリンクよりご覧ください。

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