sound noteのメインはhttps://sound99ing.blogspot.com/へ引っ越しました。 こちらはサブになっております。メインブログには書けなかった記事と音さがしをこちらで書いています。
子どものころ、リズム感がないと言われ続けていたので、
リズムに対する苦手意識が消えないのですが、
図書館でたまたま手にして借りてきた本に
リズムというと音の長短のタイミングのことだと
思い浮かべるがそうではない。
「時間」「空間」「力」の3つが正比例した時にはじめて
真にリズミカルな演奏ができる。
って書いてあったんです。
「時間」は
音の長短、叩くタイミング
「空間」は
音のもつ空間的な広がり
長くのばす音や強い音を叩くときは
大きくて広がりのある空間が必要
「力」は
音のもつエネルギー
長くのばす音や強い音ほど
たくさんのエネルギーが必要
高い音に跳躍するときや、
緊張感のある音たとえば属和音や導音、
1拍目への準備などを弾くときには
たくさんのエネルギーが必要
こう書いてあったんです。
リズムに「空間」の概念がなかった
私には驚きでした。
このことを文字で表現するとしたら
4分音符、4分音符、2分音符は
リズムがないのは
タンタンターーン
リズムを感じると
タン、タン、タあ~~ン
はじめのタン、タン、で助走をつけて
タあ~~ンで飛び上がってふわっと着地するような
感じになるのかな、なんて思ったりしました。
そうすると空間ができるような気がします。
私の勝手な想像ですが。
参考までに本のタイトルは
『ピアノが好きになっちゃった レッスンQ&A』です。
ピアノの先生向けに書かれた本ですが、
なかなか面白かったです。
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