今日、レッスンに行ったのだけど、
ずっとやっているソナチネ4番、やっぱり今月で終わりにしよう。って言われ、
え~。と言っていたら、そこは譲らいないよ。って言われ、
次に弾きたい曲が全くない。って言ったら。
先生が選んでくれて、次はソナチネのOp.36-2になりました。
11月に終わらせて、12月にちょっと見て冬休みにたくさん練習できるから
そのほうがよくない?って言われ、確かにと思いました。
何かに合わせるよりも自分のペースに合わせたいと思っているので、
その発想は私には全くなかったです。
先生は40代50代はまだまだ伸びる時期だから
自分でどこまでって決めない方がいいよって言うのですが
これ以上、上を狙いたいという気持ちはなく、
私にとってはソナチネを弾かせてもらえただけで満足してしまっています。
だからと言って、練習したくないとか、上手になりたくないという訳ではなく。
習い始めの頃は何も知らないので弾いてみたい曲もたくさんありましたが、
やっていると色々とわかってきて、無理なものはわかるようになりました。
それはやってきてわかったことなので決して悪いことではないと思うのですが、
今、あまりよくないと思うのは自分でどんな曲が弾けるのか自分でよくわかないんです。
もう少しそれがわかったら、いろいろと弾きたい曲も出てくるのかもしれないですが・・・。
そもそもソナチネも自分で弾ける曲として捉えていなかったので、
それと同レベルの曲が全然わからない(知らない)。
でも、せっかくここまで来たので少しレベルを下げてという気持ちもなく
なんともふわふわした状態でいます。
とりあえず、ソナチネの4番は仕上げるという気持ちで練習して
新しい曲の譜読みは不安ですが、少しでも楽しめたらいいなと思います。
とだいぶネガティブなことを書きましたが、書き終わった後に
ブルグの会の記事を作った時にソナチネについてたくさん勉強したことを思い出し、
それは使えると思ったら、ちょっとは気が楽になりました。
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