仕事でグループホームの朝ごはんを
作っているのだけど
この前スープの塩加減を失敗してしまい
ちょっと薄いまま出してしまったことがあり、
その後、料理の塩加減について知りたいと思い
ネットで検索したら、いっぱい出てきて
店を出すならともかく
家庭料理なら十分な情報が集まりました。
私のメモと、わかりやすかった記事へのリンクも
下のほうに載せておきますね。
おいしいと感じる塩分濃度は0.9%前後
人間の血液の塩分濃度とほぼ同じ
個人差もほとんどない
(砂糖は個人差があり0.5%~80%)
塩は他の調味料と違って食材の味を引き出す
役割がある
塩の量が適正だと旨味・甘味・風味を
しっかり感じられるようになる。
塩の量は材料の重さではなく
出来上がりの料理の重で計算する
目安として加熱すると20%ぐらい量が減る
スープ、ソース、煮込み、パスタ、炒め物など
塩を全て混ぜ込み溶かすことができる料理であれば
3回くらいに分けて塩の量を調整する
1.まずは適正だと思う量の80%くらい入れて、味見する
2.予想通り80%まで来たら90%を狙って入れて、味見する
3.90%まできたら、最後の100%まで入れて、味見する
味見は4回目くらいから口が慣れてよくわからなくなるので
水を飲んで口の中をリセットしたり、
15分ぐらい時間をあけてからする
ベストと思う塩を入れたら、小皿に取出し
小皿に取出したもののほうに、さらに塩を加え
わざと入れ過ぎの状態を作って味を見る
もしそのほうがおいしくなったと感じたら
塩が足りてないということ
おいしさが落ちたと感じたら
さっきのでちょうどいいということ
塩を入れる時に小さじ1/2や1/4の
計量スプーンも使うと便利
塩は大さじ1で18g、小さじ1で6g
塩と料理の合わせ方
塩の適量は、実は決まっている!?
塩で変わる3つの味と分量の決め方
知るだけで料理上手になれる塩加減。
標準基準を知ることは料理上手の近道です。
「塩が決まらない!」問題を解決
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