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sound note 99

sound noteのメインはhttps://sound99ing.blogspot.com/へ引っ越しました。 こちらはサブになっております。メインブログには書けなかった記事と音さがしをこちらで書いています。

もうちょっとしたら、ブログ引っ越します

6月の終わりか7月の始めぐらいに、ブログ引っ越します。
https://sound99ing.blogspot.com/
まだしばらくは、こちらに書いていきますが、切り替わる時はまたお知らせします。
名前はsound noteのままです。
というよりも、引っ越しを考えていたのでこのブログの名前をsoud note 99に変えていました。

ブログどうしようかなって、ずっと考えてて、
ワードプレスで書こうと思ってちょっとやってみたら、書きにくかったんです。
画面の操作はしやすかったのですが、いつもの調子で文章を書けなくなってしまって、こりゃだめだと思いました。
で、グーグルのブロガーに作ることにしたのですが、このブログは残すかどうするかを悩んでいました。私の日記と色んな人の役に立ちそうな内容を分ける、このブログはそのまま書き続けて 誰かの役に立ちそうな内容だけ新しいブログに切り抜き記事みたいな感じで書き直す。
色々考えましたが、書き分けるのって面倒に感じるし、一度書いたものをもう一度書き直すのは気持ちが乗ってこないな~って思いました。
そして、忍者ブログの記事をブロガーに移行できたらよかったのですが、簡単にできそうもないから諦めました。
なので、このブログはそのまま残しておいて、新しいブログにその時書きたいことを書いていくことにしました。


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不思議

不思議なことは、わりとよく起きるけど、壁が崩壊するように崩れ落ちていくような、そんな衝撃的なことは、めったにないんだけど。
今日、突然、手が動くようになって今までにない速さで弾けて、かなりびっくりしました。

昨日のレッスンでアルベルティバスは手を内側⇔外側にひらひらさせる動きで弾くと弾きやすいよって習ってきました。
その動き方で弾き始めたら、急に速く弾けるようになりました。
15年近く習っていたのに、トロトロ弾きで全く速く弾けるようにならなかたのに、一夜にして弾けるようになるなんて、青天の霹靂(へきれき)か?

でも、よく思い出してみると、その動き、4か月ぐらい前からやっている肩甲骨はがし体操の動画の中に出てきます。https://youtu.be/i67sane23U8?si=HAaTnItuB5hc9M_0
その体操をしたのは、肩こりとかが良くなればと思ってやり始めたら、ほんの少しだけピアノが弾きやすくなったので続けていました。
ただ、私、ひらひらさせる時に、手のくるぶしを使って動かしてしまうので、なかなか上手にできなかったんです。なので、くるぶしは使わないように意識しながらぼちぼちやっていました。
ピアノを弾く時も、くるぶしを起点に動かしてしまうことが多くて、今もよく注意されています。
その動画の体操は、ピアノに役立てるためにやっていた訳ではないので、そんなに真剣にはやっていませんでしたが、それが昨日習った弾き方の準備になっていたかもしれません。
多分 橈(とう)骨の回転運動だと思うのですが・・・。

最近、なんでかわからないけど、ずっとできなかったことが、ふっとできるようになることが多くて・・・。

あ、そうそう、どうでもいい話だけど、私が解剖学的なことを知りたいと思うようになったのは、学生時代にアメフト部のマネージャーをしていたことがきっかけなんです。
選手のテーピングとかする為に少し勉強したのですが、その時に体のつながりって面白いなと思いました。

メモ

今日のレッスンで、この次何弾くのか、想像がつかないって先生に言ったら、
もう少し長い、ソナタにつながるようなソナチネとかまだあるよって言われて。
想像はつかないって言ったものの、ソナチネじゃない曲かなとほんのり思っていたので、ソナチネって言われて、まだやるのかと思ったら、
モーツァルトのソナチネとかって言うから、何かと思ったらK.545でした。

先生それはソナタでは?と思ったけど、ソナチネと捉えている場合もあるのでいいとして、
先生、前に私にモーツァルトは合わなさそうって言っていた気がするのですが・・・。
そして、少し話していてわかったのが、先生が思っているソナチネはソナチネアルバム1に載っているソナタでした。
先生、それはネットではソナタの入門編として紹介されてることが多く、ソナチネではないのですが・・・。

いつかはそのソナタ入門の曲弾きたいと思っていたので、嬉しいのですが、私の「いつか」は意外と早く訪れる気配もあったり、なかったり。
そもそも今弾いているソナチネも私の予定では2、3、年後かなと思っていた訳で、相変わらず自分のことは本当によくわかりません。
K.545 先生に習えるなら、習いたいです。

2つの緊張

1つ前の記事で動画を撮る時に緊張した話をしましたが、
緊張の種類について少し調べて、発表会の前の緊張対策について考えてみました。

緊張にも色んな緊張があると思いますが、大きく分けると2つあなると思うんです。
1つは、誰かと比べて劣っていると感じることから生まれる緊張、
もう1つは、自分で高い目標を設定してしまって、それに見合うように何とかしなければ、と焦ってあたふたすることから生まれる緊張。

誰かと比べて劣っていると感じることから生まれる緊張・・・
私は、発表会で後から入った子どもの生徒さん達がどんどん難しい曲を弾いているのに、自分は初級の曲だった時に、すごく劣等感を感じました。初級の曲でも表現力がともなっていれば良かったのですが、まだ音もきれいい鳴らせなくてスカスカの音でした。
そんな状態で発表会に出ると、すごく手が震えたり、かじかんだ手の形にになってしまって、ただでさえ弾けなてないのに、もっと弾けない状態になっていました。

もう1つの、自分で高い目標を設定してしまって、それに見合うように何とかしなければ、と焦ってあたふたすることから生まれる緊張は、前回の記事に書いたので、前の記事を見ていただけたらと思いますが、状態としては、ふわふわ落ち着きがない状態になります。

自分と外を比べて緊張するのと、自分と自分の理想(自分の中)を比べて緊張するのでは ぱっと見は違う緊張のように見えますが、どちらも自分と何かを比べることで生まれていて、
しかも、誰かに比べなさいと言われた訳ではなく自分で勝手に自分で比べている。
つまり、自分で勝手に生み出している。

どうして緊張するのか分かったところで、比べないようにするにはどうしたらいいのかって誰かに相談したら、自分は自分、周りを気にしない、出たとこ勝負で失敗しても割り切る、なんて答えが返ってきそうですが、緊張してしまう人はそれができないから、緊張するのです。

なので、もう一歩進めて、
周りと比べて緊張しなくなるには、未熟でもいいから この曲をどうやって弾きたいかがはっきりしていると緊張が減ります。(←これは自分の経験から。)
自分と自分の理想が離れている時は、現状を冷静に把握して、やれるだけやって、理想を下げて、割り切るしかないのかなと思います。

今の先生に習うようになって、10回ぐらい発表会みて思うのは、聴いている時って、誰かと誰かを比べて見てなくて、見ようとしている訳ではないけどその人がどれぐらい頑張ってきたかは何となく伝わるなと。下手でも頑張ったのは伝わるし、そもそも下手って誰かに言われてっていうようりも自分で思い込んでいることのほうが多いんですよね。

あ、表現力についても、ちょっと最近思うことがあったので、また書きますね。

緊張で舞い上がってしまうのを何とかしたい

一つ前の記事で動画を撮った話をしたのですが、
撮る時にすごく舞い上がってしまって、全然落ち着けなかったんです。
弾く前から 下手だから恥ずかしいなという気持ちを抱くことが多いのですが、今回はそういう気持ちはなかったんです。だからそんなに緊張しないと思っていたんです。
なのに、緊張しました。
その状態、発表会の時にも毎回なるので、何とかできないものかなと思って、調べたんです。
そしたら、真面目な人ほどテンパりやすいとか、高いゴールを設定する人ほどパニックになりやすいとか、書いてありました。
それを見て、思い当たることがありました。
先週のレッスンの時、指使い変えたんです、それがまだ馴染んでいませんでした。
それと、装飾音が下手なのでそれも直すといいねとなって、今までも気付いてはいたけど積極的にどうこうしようってしてなかったのに、すごく意識するようになって、まだできるようにはなっていません。
その2つは私にとって今回の高いゴールだったと思います。
それに私が苦手意識のあるフレーズを作ることが重なって、頭パンパンでした。
あれしなくちゃ、これしなくちゃ、と思うことが緊張で舞い上がることにつながるっていうのがすごく理解できました。
だとしたら、意識しなくてもできる状態になっていれば、気にする必要がないから、緊張しないんじゃないかなと思いました。(この前に書いた、かじかんでしまう手と一緒ですね。)
あとは、できなくても死ぬようなことはないって開き直る。そしたらできないことが気にならないから緊張しない。
今はまだ本番まで時間があるから、練習して意識しなくてもできる状態に持っていくっていう選択肢があるけど、直前にもし先生に変えてって言われたら、聞いたふりして こっそり切り捨てる勇気を持つのも大事だなと思いました。(ここだけの話、私の先生はちょっとでも良くしようという気持ちが強いので、本番直前に弾き方を変えようっていうことがあるんです。)
で、練習する時にできないって思って弾かないで、できるって思って弾くのも多分大事。
 これからの練習は、本番でどうなりたいかを考えて、それに合わせた練習に変えます。

とりあえず

とりえあず、無事にWeb発表会の動画できました。
3回ぐらい撮って、何とか使えそうなのができたので、パソコンに取り込もうとしたら取り込めなくて、焦りました。いつも使っているソフトが起動しなくなってしまったんです。
いろいろやって、Windowsのアプリの制限の設定を、Windowsストア以外のものを「制限しない」設定にしたら動きました。
ビデオカメラまだ使えてるけど、7年ぐらい前に買ったもので、だいぶ時代遅れにはなってきているので、そろそろ買い替えも考えておこうかなと思いました。

で、動画撮ってみて、発表会まではあと1か月半ぐらいあるので、もうちょっと余裕を持って弾けるようになりたい、緊張すると力んで、特にfで弾く時に音を沈めてしまうのでギュウギュウ押さないでfを出したい、装飾音が変な弾き方してるから直したい。
直したいところいっぱいです。

https://youtu.be/MY8hkD6kZvA?si=UKeG1zKInRJscWyo

変わってない?

今週はすごく練習して、レッスン行ったんです。
練習した理由はレッスンの為でも、発表会のためでもなく、Web発表会の為に。
自分なりに考えて弾いたり、過去のレッスンメモ8か月分全部さかのぼってパソコンで家直したり、録音もたくさんしてチェックもしたし、YouTubeでたくさん聴き比べをしたり、体もかたくなると動けないから毎日30分ぐらい ほぐす体操のを探してやってみたり。とにかく考えられることは全部やってみました。
で、けっこう変われたと自分では思ったんです。
先生からも良くなったと言ってもらえました。だから、いっぱい練習したからだと思いました。
そしたら。ゴールデンウィーク前とそんなに変わってないよ。って言われました。
えっ?って思いました。
一番大きく変わったのは私の気持ちで、あの時もそんなにダメじゃなかったんだよ。って言われました。

この前も変わってないっていう主旨の記事書いたけど、変動が大きいのは気持ち、気の持ち方で、中身はそんなに変わらないんだなってことにまた行き当たりました。

でも、今日は気持ちよく弾けたので、それで十分です。

6月2日締切り!

そういえば、かつさんのところWeb発表会の締め切りいつだっけ?って思って
かつさんのブログ見に行ったらリマインド記事出してくれてて
6月2日締め切り、公開6月10日~でした。
私、なぜか勝手に20日が締切りと思ってました。
あと10日ぐらいです。
企画部門のテーマの1つが、ピアノを習い始めて1年目から5年目くらいまでのかたを対象に、発表会で演奏するのにお勧めの作品を、となっていたのでソナチネにしようと思っていたのですが、途中で色々なことがあり、選曲を迷ったのですが もうこの曲にするしかない!って急にスイッチが入りました。

ゼロには戻った

気持ちが落ちてたから、先生に言われることが全部マイナスの言葉に聞こえたし
弾けているって言ってくれている言葉すら自分で弾けてないって打ち消したりしたんだけど、
やっとゼロには戻ったかなって感じです。
だから先生にも今日はゼロに戻ったから何を言われても素直に聞けるよって言ったりしてました。
先生は、「特に弾けてないところ」がないからそれよりもよくしようとすると、フレーズの間の取り方とかテンポが不安定になっている部分とか、弾き方とかそいうところになってしまって毎週同じようなことばかり注意してしまうって言ってました。

特に弾き方を直されると全部に関わることだから、私は頭の中で全部ができてないって変換してしまって、練習したのに全然できるようにならないって、いつも悲しくなっていました。
そのカラクリをもうちょっと早く知りたかったなと思ったけど、私が聞く耳を持ってなかったから言えなかったんだろうなと思います。

私の状態が戻りつつあるので、先生も先週よりも気を遣わずに、細かく教えてくれました。
なかなか言われたことがすぐにできなくて、首をかしげながらやっている私を見て
1年生に教えているみたいって先生は笑ってましたが、今まであまり使ってなかった手の部分(筋肉とか)を動かそうとすると全く器用に動かないんですよね。

テンポももう少し速くしたいって先生からは言われたのだけど、今は速くしたくはなくて、あっまりカッコよくはないのかもしれないけど、本番もあまりテンポアップしたくないな。
と言いつつ緊張して結局速くなったりするんだけどね。

あ、そうそう、今日レッスン前に、10時半と12時半に2回家で弾いたんだけど、10時半は近所のパン屋さんに行く前で、自宅の一部をパン屋さんにしているところなので狭くて中は2人ぐらいしか入れないから、行く前にちょっと見たら駐車場に車がとまってたから、時間を置いてからにしようと思って暇つぶしに弾いた時、だから全く緊張はなし。12時半はレッスン前だ!と思ってちょっと緊張感がある状態。
たった2時間しか変わらないのに、もう手が違うんですよ。レッスン前に弾いた時は手がかじかんでしまって、全然動かない。でもこれを逆手にとって、緊張で手がかじかんで動かない時、どうしたらいいの?って先生に聞いてきました。
だって、かなり高い確率で発表会の時ってそうなるから、先に予防策を知っていればそうなっても慌てなくてすむって思ったんです。
先生いわく、かじかんでいるのなら、形だけは緊張してない時の状態にするといい。と。
つまり、付け根の部分が高くなる状態でかつ力みがない状態。
でも、それは無意識でその状態を作れるようにならないと、緊張した状態ですぐにできるようにはならないので、ピアノを弾いてない時でも手を使う時はいつも気にしているといいって言っていました。
うーん。私が思ってたのはちょっと違う答えだったけど、結局、いつも(発表会に限らず)弾く時にその状態にできないときれいに弾けないということでした。

3週間アンガーマネジメントをやってみて

仕事中に利用者さんを怒ってしまったことをきっかけに通信教育でアンガーマネジメントの講座を受けてみました。
入門のテキストを読んで実際にアンガーマネジメントをやってみました。
何をするかと言うと、私が受けた講座のメインはアンガーログとハッピーログを3週間毎日つけることです。
アンガーログはムカムカ、イライラしたことを書きます。
ハッピーログは何でもいいので何かポジティブなことを書きます。
アンガーログは客観的な事実と思ったことと自分の言動とその結果何が起きたかと怒りのレベルが10段階でどれぐらいかを書いていきます。そのログを後で振り返って、自分がとらわれている「〇〇すべき」を探します。
やってみて気付いた私のイライラパターンは
できないことがあって、それがすぐに解決しそうもない時にものすごく焦ってパニックになってイライラしてしまうこと
言いたいことが言えずに我慢してそれがイライラにつながっていること
いつもすごくイライラしているかと思ったけど、気持ちの切り替えが下手で少ないイライラをずっと引きずっているからたくさんイライラがあるように感じていたこと
思ったよりもハッピーを感じていてムカムカイライラよりハッピーの方が多かったこと
「すべき」という考えを強く持っていると思っていたけど、意外とどっちでもいいと思っていること
そんなことがわかったのですが、

3週目でまた利用者さんのイライラにイライラで返してしまいました。
全く変わっていません。
でも、そこで気付いたんです。
そんなに簡単に変われないものなんだなって。

しないように、できるように、考えて、がんばるのもありだけど、力まず楽に楽にその場に合わせて柔軟に動けるほうがいいんじゃないかなって思いました。

うまく文章にできなかったけど、私の中で、考え方の転換点にいるような気がするのは確かです。
ピアノに対しても少し考え方が変わってきている気がします。

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このブログについて

2016年7月にココログで「初心者だけど、ピアノが好き」という名前でブログを書き始め、2018年9月に「sound note」に名前を変え、2019年7月に忍者ブログに引っ越しました。ココログの時に書いていた記事とコメントを移しましたが、コメントにタグが入ってしまいました。ココログのほうも残してありますので、読みにくい場合はhttp://yumiko.tea-nifty.com/piano/をご覧いただくか、このブログ内のカテゴリー「バックナンバー」の記事に貼られているリンクよりご覧ください。

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