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sound note 99

sound noteのメインはhttps://sound99ing.blogspot.com/へ引っ越しました。 こちらはサブになっております。メインブログには書けなかった記事と音さがしをこちらで書いています。

手首は回転させなくていい!?

まだある疑問は、
手首の回転(ローリング)は本当に必要か?

先生は私の手首がガチガチに固まっていて
動いてなかったので、
動かそうと思って手首を回転させるように
言ったのだと思う。
でも、常に手首を回転させながら弾くのは
すごく意識しないとできない。
確かに手首は固まってないが、
動きとして不自然な気がする。
それに、速い曲を弾く時に
プロ・アマ問わず、常に回転させながら弾いている人
なんて見たことない。
と思っていたところ、タッチポイントの話を知って
タッチポイントを感じながら弾く動きと
手首を回転させる動きが合わない気がした。
ざっくりとした表し方だけど
タッチポイントは縦なのに対して
手首の回転は横の動き
グラフのX軸とY軸のような感じで
ちぐはくな気がした。
もしやまた認識が間違っているのか?と思って探したら
昨日の記事にリンクを貼ったブログの別記事に行き当たった。

021 手首や肘を回すというウソ!?
https://ameblo.jp/erinaspiano913/entry-12425701545.html

で、そこから芋づる式に記事を見ていったら
リトピさんの動画で言っていたことと同じようなことが書かれていた。

脱力について、何が正解で何が不正解かわからないけど
何か変って思った時は調べないとダメだな~と思いました。
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タッチポイントという言葉を知ったばかりで、覆る

だって反田恭平さん、そんな弾き方してない!
って思ったのがスタート。
でも森本麻衣さんは先生と同じこと言ってるし~、
でもその弾き方すると弾くにくいし~。
謎だったんだよね。

で、調べていたらタッチポイントという言葉があることを知った。
ピアノランドの著者 樹原涼子さんが作った言葉で、
ピアノランドのホームページにタッチポイントについて
指の腹と爪の近くの間ぐらいのところにあると書かれている
http://pianoland.co.jp/howto/howto-2971
先生に習ったのよりそっちのほうが弾きやすい。
って思って、もう少し探していたら、今度は
タッチポンとの嘘!?という記事を見つけた。
そこには
「指先のどこを使って弾くか」ということを意識する必要はありません。
と書かれている。
(え~!どこでもいいの?調べる度に違うことがでてきて
もう訳わからなくなった。)さらに、
接触位置を考えながら弾くのは 至難の業ですから、指先に任せておけばよいのです。
指が寝ていても立っていても、
ただ、豆(点)で、感じようとする。
その意識さえあれば、結果的に一点に集中させることが出来るのです!!
と書かれていた。

と、そこまで読んで、あ~「点」で感じればいいのかと納得した。
私の先生も、私の音がぼやっとしてたし、指の付け根も下がってたから
それを改善させようと爪の近くで弾いてと言ったんだと思う。
どの先生も点でとらえるということは共通しているから
それが基本なんだと理解した。

あらかじめタッチポイントを定めてしまっては、
一番自然な状態である「鍵盤との接触点の自由な選択」を歪めてしまい、
手が硬直しやすくなります。
曲の中の様々な音型やパッセージによって、
タッチポイントは、その都度変化するものです。
と、タッチポイントの嘘!?という記事を書いた先生が
言っているんだけど
私が弾くにくかった理由はこれだと思いました。

030 タッチポイントの嘘!?
〜指のどこを使って弾くかということは考えなくていい!
https://ameblo.jp/erinaspiano913/entry-12474434181.html

先生が直させようとしている部分が間違いではないんだけど
言われた通りに直そうとすると弾きにくくなってしまうことは
他にもまだあるから、こうやって先生の意図を考えながら
地道に自分の答えを探していかないと
いつまでたっても初級のままで、素敵だなと思う曲は
憧れで終わってしまいそうだ。

テレビにつないでみた

ビデオカメラで撮って
テレビにつないでみました。
画像を編集したりしないので
画質も音質も高く撮れるように設定しました。
テレビによっては音声が鳴らないそうで、
うちのはダメでした。
なのでヘッドフォンをビデオカメラにつないで
音はそっちから聞きました。

画面が大きいとどうやって弾いているかがわかりやすいから
今まで気付いてなかったことにも気付けました。

フレーズの頭で体が入ってしまう癖
音を切るのに手首をひょこひょこ上げて切っていること
全く気付いていなかった。
指の付け根は下がっていると思っていたら下がっていなかった。
音を聴いて、すたすた弾かないようにすると
そればかりが気になって、手先だけで弾く弾き方になっている。

先生からたくさん教えてもらったんだけど、
何か一つができるようにすると他のことができなくなって
どうしたらいいのか分からないでいたけど
撮ってテレビで観てみてわかりました。
音を聴いて曲を弾けるようになる前に、
きれいな一音が鳴らせるようになるのが先でした。

音さがし

カラスとトンビ(トビ)の小競り合い
ガシッ

音をカタカナで書き表すのはよくないけど
飛んでいるカラスとトンビがぶつかって
どんな音がするか、
想像できる人が少ない気がしたので・・・

なんか見えた気がする。

すごく小さくて
トンネルの入り口に立って
トンネルの出口の向こうの光がはっきり見える
ぐらいの感じだけど、明るく見えているのは確か。

光が見えているぐらいだから
トンネルの長さはそんなに長くはなさそう。
ゆっくり歩くか走るか次第でかかる時間は変わるけどね。

ずっと先生が言っている、
これができるようになったら
色んな曲をきれいに弾けるようになるって
いう「これ」の意味が分かった。

分かったけどさ、それやるの難しいよ~。

音をちゃんと聴いて弾いているのと
音を聴かないで弾いているのの違い。

今はすごくゆっくり弾けばギリギリできる状態。
で、速くしても同じようにできるようになると
色んな曲が弾けるようになるらしい。

いつでも誰にでも教えられるものではなく、
先に進めなくなるから
忍耐強くないと、教えられないらしい・・・。

レッスンですごく緊張してしまう方へ勇気を与えたい

私はすごく緊張しやすいです。
なのでピアノのレッスンも当然すごく緊張します。

レッスンで指が震えなくなるまでに5年かかりました。
レッスン前夜に少し眠れるようになるまでに8年かかりました。
(レッスンが午前だろうが午後だろうが関係なく眠れませんでした。)
レッスンの前夜になるとストレスで耳の聞こえ方がおかしくなります。
(これは眠れるようになったのと引き換えに始まりました。
10年以上たった今でもなります。)
今でもレッスンの終わった後は、緊張から解放されるので爆食してしまいます。
なのに、夜寝ようとしても興奮状態が続いていてなかなか寝付けません。

ちなみに、先生とは比較的信頼関係が築けていて
色々なことも話せるような状態になっているのに、です。

当然、練習通りになんて弾けるわけがありません。
練習通りに弾けたらラッキーです。

これを記事にした理由は
私に比べたらマシだなって思う方が多いんじゃないかなと思ったからです。
こんな状態でも何とか10年以上レッスン続いています。
ピアノは鍵盤を押せば音が出るので、緊張しても一応 弾けます。

ただ緊張すると言っていても何も変わらないので
少しでも緊張を減らすためにやっていること考えていることは

レッスン前後に色々な症状が出るけど、
それをどうにかしてなくそうとしたり、消そうとしたりしないで
そういうもの、いつものこととして受け入れる。

緊張していることを隠そうとしない。
本当に緊張している時は「緊張する~」と先生に素直に伝える。
ただ、この言葉に甘えるのもよくないので、
習い初めの頃や、本当に緊張している時だけ。

もし少し雑談することで緊張がほぐれるなら
少し雑談してからレッスンに入る。
(これは状況によって、できない場合もあるかもしれない。
私はたいてい15分は話してからレッスンに入っている。
すぐに弾いた方が緊張が少なくなりそうな時はすぐ弾きはじめたりもする。)

レッスンの時に歌わされたり、変なかっこうをさせられたり
自分にとって難しいことや無理だなと思うことをを要求されたら、
無理とか難しいとか恥ずかしいとか言わないで、
とりあえず、やってみます!と声に出して思い切りやってみる。
(これは生徒にとっての魔法の言葉。)

あれもこれも見てもらおうとしない。
レッスンの流れをみて、時間がなかったら
たとえ次の曲が弾けるようになっていても次回に回す。
そのほうがレッスンで今習っていることに集中できる。

もうすぐ合格かなと思っても、合格は先生が決めることなので
自分で合格を期待したり、予想したりし過ぎない。
合格は単なる区切りであって
その曲が弾けているから合格になる訳でもないし
その曲が弾けてないから合格にならない訳でもない。
弾けていても合格にならない時もある。
先生が、その曲の中でできるようになってほしいと思っていることが
できるようになると合格になることが多い。
なので、私の予想はたいてい当たらない。

自分の今の状態を知っておく。
何ができていて、何ができていないか、録音して確認しておく。
(ビデオでもいいが、私は録音しかしていない。だからダメなのか。)

どうしても聞いてきたいことを確認しておく
自分の状態を知っていればおのずとこれは出てくるので
その中で一番引っかかっていることだけは聞いてくるようにする。

帰ってきたらレッスンの内容をメモしておく。
先生に習ったことだったり、教えてくれた練習法
発見したこと、先生が言ってた名言をメモしておく。
(ブログにもレッスンのことを書いているけど
それとは別にもっと細かい内容をノートに書いている。)

練習メモをする。
練習していて感じたこと、試してみたいことをメモしておく。
自分が一週間どんなことを感じていたのか
目で見て振り返ることができると安心する。


私も初めからこれを全部していたわけではなくて
やっているうちに何となくこんな形になりました。
レッスン前夜に少しだけ眠れるようになっただけでも
すごくうれしいものでした。
レッスンで緊張してしまうことに対して悩んでいたり
苦しんでいる方がもしいたら、
自分なりの対処法を見つけて少しでも
楽になってもらえたらいいなと思って
こんな記事を書いてみました。

真面目な人ほど陥りがち「やり過ぎ」に注意!

先生に言われたから、その通りにやったつもりなのに
次のレッスンで反対のことを言われた
なんて経験ありませんか?
私は本当によくあります。
私の例でいえば
素直な心のメロディー(右手)のはじめは
ソミレド ソミレド ですが
ソの音がちゃんと出てないから
ちゃんと鳴らすようにと言われて
はじめの音、はじめの音、頑張るぞー
と意識して練習しているうちに
「ソ」ミレド 「ソ」ミレド
とやり過ぎて
ガックン、ガックンとした弾き方になって
全然きれじゃないのに、
本人は、はじめの音ばかりが気になっているから
変な弾き方になっているのに全く気付かない
で、次のレッスンで先生に頭がいっぱいできて流れが悪い
と言われてしまう。
だって、はじめの音しっかりって言われたのに~
なんで~ってなる。
いや、この前は はじめの音がちょっと鳴ってなかったから
少し意識して鳴らそうねっていう意味で言ったけど
そこまでやってとは言ってない
っていうのが先生の気持ちだと思います。

対策は
自分で録音して確認してみる!
で、やり過ぎになる傾向がある人は
できているかどうかよりも、やり過ぎてないかどうかに注意して聴く。
やり過ぎてると思ったら、意識はしつつも少し控えめにして弾いてみる。
それをまた録音してみて、どっちがいいか比べて考えてみる。

私の場合ですが、レッスン後3回練習したら
もうやり過ぎの状態になっています。
レッスンは週一なので、毎日練習するとして考えると
練習の半分以上が意味のない練習になってしまいます。

これブルグミュラーもあてはまるかも



この理論、ブルグミュラーもあてはまるんじゃないかと思う。
ブルグミュラー25の練習曲は
手の小さな子どもやご婦人も音楽を弾いて楽しめるようにと
作られているのに、そんなに高度なことを要求するだろうか?
とずっと不思議に思っていたんだ。
先生からも表示通りの速度で弾くことを求められなかったから、
きれいに弾ける速度でずっと弾いてたんだけど
この理論にあてはまめて考えると、
素直な心はBPMが72ぐらいになって
私が楽に弾ける速さとちょうど同じになる。
あくまでも私基準の考えだけどね。

もう少し

ずっとやってるけど
全然上達してないエリーゼ
なんか芽がない気がして
ギブアップしようかなって
母に言ったら
止めるのを止めなと言われ
先生に音源とともにラインで伝えたら
もう少しやってみましょう。と返信がきた。
しかも私がすぐに直せそうなところだけを多分選んで
アドバイスもくれた。
突然に送ったラインにすごい丁寧に答えてくれて、
よく考えたらレッスン時間外だから
今度のレッスンの時に話しましょう
と言われても文句が言えない状態なのに、
本当にありがたい。

もう少しやってみましょう。って言われたと
母に伝えたら
でしょう。私もそう思う。
と。
二人でバタバタやっていたら父まで
ピアノなんて全然わかんないのに、
俺も聴いてやるよ。
と言ってまじめに聴いてくれて
言った感想が、先生の言っていることと一致してた。

自分のことは自分が一番わかってない。
そして、周りにすごく恵まれてる。


本当にツッコミどころ満載、想像を超える下手さなので
自己責任でご視聴ください。
動画の時間の長さからも察しがつくと思いますが
エリーゼのためにの演奏時間は普通は約3分です。
ランランが人前でゆっくりめに弾く時でも4分。
私が弾くと倍ぐらい(約6分)あります。



ゆっくり練習が嫌になる理由

ゆっくり練習が嫌になる理由を考えてみた
っていっても私一人の力では無理なので
もちろんYouTubeの力を借りました。

最初から最後までいっきに弾いちゃってる
(ずっと集中して頭が休憩する間がないから疲れる)

フレーズを無視ししている
(どんな音楽なのか見えないから楽しくない)

とりあえず弾いてから考えてる
(練習しても効果が出ないから楽しくない)

一音弾いた後、脱力しないでずっと手を緊張させたまま
(非常に手が疲れる)

それを改善するには

細かく分ける
(初めから最後までいっきに弾かない。
初めは細かく細かく、できるようになったら少しずつ長くしていく)

フレーズを無視しない

細かく分けた一区分の弾き方を考えてから弾く

弾いた後は脱力する

テンポがゆっくりになったからといって
普通のテンポで弾く時と違う弾き方をしない
(動きもスローモーションにする。)

よし!やってみよう

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このブログについて

2016年7月にココログで「初心者だけど、ピアノが好き」という名前でブログを書き始め、2018年9月に「sound note」に名前を変え、2019年7月に忍者ブログに引っ越しました。ココログの時に書いていた記事とコメントを移しましたが、コメントにタグが入ってしまいました。ココログのほうも残してありますので、読みにくい場合はhttp://yumiko.tea-nifty.com/piano/をご覧いただくか、このブログ内のカテゴリー「バックナンバー」の記事に貼られているリンクよりご覧ください。

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