だって反田恭平さん、そんな弾き方してない!
って思ったのがスタート。
でも森本麻衣さんは先生と同じこと言ってるし~、
でもその弾き方すると弾くにくいし~。
謎だったんだよね。
で、調べていたらタッチポイントという言葉があることを知った。
ピアノランドの著者 樹原涼子さんが作った言葉で、
ピアノランドのホームページにタッチポイントについて
指の腹と爪の近くの間ぐらいのところにあると書かれている
http://pianoland.co.jp/howto/howto-2971
先生に習ったのよりそっちのほうが弾きやすい。
って思って、もう少し探していたら、今度は
タッチポンとの嘘!?という記事を見つけた。
そこには
「指先のどこを使って弾くか」ということを意識する必要はありません。
と書かれている。
(え~!どこでもいいの?調べる度に違うことがでてきて
もう訳わからなくなった。)さらに、
接触位置を考えながら弾くのは 至難の業ですから、指先に任せておけばよいのです。
指が寝ていても立っていても、
ただ、豆(点)で、感じようとする。
その意識さえあれば、結果的に一点に集中させることが出来るのです!!
と書かれていた。
と、そこまで読んで、あ~「点」で感じればいいのかと納得した。
私の先生も、私の音がぼやっとしてたし、指の付け根も下がってたから
それを改善させようと爪の近くで弾いてと言ったんだと思う。
どの先生も点でとらえるということは共通しているから
それが基本なんだと理解した。
あらかじめタッチポイントを定めてしまっては、
一番自然な状態である「鍵盤との接触点の自由な選択」を歪めてしまい、
手が硬直しやすくなります。
曲の中の様々な音型やパッセージによって、
タッチポイントは、その都度変化するものです。
と、タッチポイントの嘘!?という記事を書いた先生が
言っているんだけど
私が弾くにくかった理由はこれだと思いました。
030 タッチポイントの嘘!?
〜指のどこを使って弾くかということは考えなくていい!
https://ameblo.jp/erinaspiano913/entry-12474434181.html
先生が直させようとしている部分が間違いではないんだけど
言われた通りに直そうとすると弾きにくくなってしまうことは
他にもまだあるから、こうやって先生の意図を考えながら
地道に自分の答えを探していかないと
いつまでたっても初級のままで、素敵だなと思う曲は
憧れで終わってしまいそうだ。