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sound note 99

sound noteのメインはhttps://sound99ing.blogspot.com/へ引っ越しました。 こちらはサブになっております。メインブログには書けなかった記事と音さがしをこちらで書いています。

続き

さっき、途中で止めたからもやもやが残ってて、
やっぱり気持ちを整理しておきたいなと。

「こう弾きたいっていうのが薄い」って書いたけど
シンプルに考えて、じゃあ濃くすればいいんじゃない?って思った。
濃くするためにはどうしたらいいのかなって考えた時に、
ただひたすら弾くのは違う気がして、
それで、前に動画だったかテレビだったか、何で見たかは忘れたけど
海外の話で、ピアノの先生が小学生ぐらいの男の子に
1週間ピアノを弾かないで言ったら、
その男の子、楽譜をよく見たり、歌ったりして弾かなくてもできる練習をして、
1週間後のレッスンで久しぶりに弾いた時に
前よりも上手に歌うように弾けるようになったっていうのがあったんだけど、
ブログのネタとしても面白いから、やってみることにした。
ただ、あと1か月で仕上げなくちゃいけない曲なので、
音を出さないようにして電子ピアノを弾くのはありにしておこうと思う。
期間は、私が納得するまでか、ギブアップするまでか、来週のレッスンまで。
つまり一番長くて1週間。
何をするかは、自分の過去記事から・・・
実は困った時の自分を助けるためのカテゴリーが・・・。
家で全く弾かないでレッスン行くのも、それはそれで面白そうかも。
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矛盾

曲の構成や流れが理解できてて、テンポが一定だったら
下手でも許されそうって喜んだけど、ぬか喜び。
あまり考えずに練習してたらこの2つ、矛盾した。
テンポを一定にしようと刻むと棒読みのような弾き方になる。
曲の流れを意識するとテンポが乱れる。
で、やっているうちに
とにかく1拍目だけしっかり意識すると意外と何とかなることに気付いた。
反対に、1拍目がどこかわからずに適当に弾いていると乱れる。
これは何回も言われてることだけど、
言われたからその場はそうしただけで、自分の中でちゃんと理解できてなかったみたい。
自分で何とかしようと思って、ちょっとだけがんばて、やっとちょっとわかった。

no title

3月の半ばからはじめたソナチネ。
まだ3か月ぐらいしかたってないのに、だいぶ形になってきた。
ブルグミュラーは何となく自分で譜読み始めて
1年ぐらいたってやっとレッスンでみてもらえる時が来て、
そこからさらに4か月か5か月かかって何とか合格してを繰り返してたから
今のこの状況がスピードが速すぎてなんか変な感じがするって先生に言ったら
今まで停滞してた分が今いっきに伸びている状態なんだよって言われた。
毎週毎週、今まで習わなかったようなことを言われるんだけど
それが不思議とすぐにできるようになっていく。
なんで今までできなかったのか、
なんで今急にできるのかよくわからないけど、
先生は、私があまり考えすぎなくなったからだよ、って言う。
今まで何を考えていたのかといえば、
早く上手に弾けるようなりたいとか、
早く合格して次の曲に行きたいとか、
ネットで観た動画とがブログとかと比べて劣等感を抱いたり、
そういったことばかり考えて
大事な目の前の曲を考える割合が少なかった。
考えてから動くタイプなので、今もいろいろなことを考えてしまうけど、
そんなに考えなくてもいいことと、目の前の曲と
どっちが頭の中の大部分を占めているかっていう割合が変わったんだと思う。
劣等感でがんじがらめになった状態で曲のことを考えて弾いても
それでは曲に集中できない。
余計なことを考えないと、体が軽くなって動きやすくなる。
その状態で、どうやって弾こうか練習の時にしっかり考えて決めたら、
曲を通して弾く時には考えないで、ほんのちょっとだけ意識して弾く
っていうのができたら、たとえ解釈や弾き方が間違っていても
失敗する時にしっかり失敗できるから早く曲が仕上がる気がする。

やっぱりこの曲はテクニックとかソナチネの形式とかを学ぶというよりも
練習の仕方を学んでいる感じ。
で、練習の仕方が徐々にわかってくると次の曲が弾きたくなる。
薄々、しばらくはブルグミュラーには戻らないかもしれないなと思っていたら
先生からも、もうブルグミュラーに戻りたくなくなるでしょって言われた。
ブルグミュラーは好きだから弾きたい気持ちはあるけど、
レッスンでやらなくてもいいかなと思うって言ったら、
今度は今まで習ったことを使ってブルグミュラーの曲を自分で作っていったらいい
と言われた。そうやって自分で音楽を楽しめるようになれることのほうが大事と。

リズム問題

リズム問題って根が深くて、ただ練習するだけじゃ身につかないから
すごく厄介だなと思う。
今まではできてなくても何とかごまかせたけどソナチネってごまかせない。
何かいい情報はないかと探したら、ムジカノーヴァの5月号がずばり
「リズム感、拍感の身につけ方」だったことを知り楽天市場で買った。
その中に、拍を自分の中に作る練習におすすめの本として
「リズムの基礎」が紹介されている。
私、この本持っているだけでやってなかったんだけど、やってみようと思いました。
数か月やるだけでも違ってくるらしいので、とりあえずこの曲のリミットまでやってみます。

ムジカノーヴァ 2022年5月号 リズム感、拍感の身につけ方
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?id=182205

次の敵は半音階

2楽章に半音階が出てくるんだけど、
半音階って今まであまり出てきてなくて、慣れてないから
練習しても全然上手にならなくて・・・。
で、半音階の弾き方ってわかってないことに気付いて
また動画探して、観てみた。





知らないことばかりだった。そりゃ弾ける訳ない。
で、練習していてもう一つ気付いたんだけど
3、1の所でつっかえることは少ないけど2の所でつっかえることが多い。
だから2を少し強めに意識して弾くようにしたらちょっと成功率が上がった。
昔はやった10回クイズの原理に似ている気がする。

ソナタ(ソナチネ)形式=カツサンド♪この動画に救われました。

朝はどよ~んとしていた私ですが、
好きなYouTubeチャンネルの過去動画に
ソナチネの説明動画があったことを思い出し観てみました。
この動画が投稿された頃の私はブルグ25に翻弄されていて
ソナチネとは無縁だったので観ていなかったのですが、
どなたかのブログでも紹介されていて、
すごくわかりやすいと書かれていた気がします。
実際に観てみて本当にわかりやすかったです。









この動画を観た後に
提示部の第一主題と再現部の第一主題を見比べて何回か弾いて、
次に、提示部の第二主題と再現部の第二主題を見比べて何回か弾いて
展開部のパーツをみて、提示部に似たような音型があるかなって探して
ってやってみたら、
つなぎになっている部分がわかって
音を出すところと出さなくていいところがわかってきて
どんな曲なのかなっていうのがわかってきて、
流れが少し作れるようになって、楽しくなってきました。
そしたら、まだ完成してないのに他の曲も弾いてみたくなりました。
動画の曲、弾いてみたいな。

どよ~ん

梅雨空のように私のソナチネもどよ~んとしています。
練習しても手ごたえが感じられない。
音が全然入ってこない。
ブルグミュラーの時の練習法が通用しないなんて書いたけど、
よく考えたらブルグミュラーは解説動画みまくって
音源もたくさん聴いて、真似しようとしたりしてた。
テクニックがなくて自分で奏でることができなかったけど
頭の中には音があって、それに近づけるように練習してた気がするけど、
それはソナチネになってからしてない。
だから自分の中に音がなくて、練習しても手ごたえがないのかも。
ブルグミュラーは解説動画がいっぱいあるから、
それを観てブルグミュラーのうちにアナリーゼの仕方を学んで
他の曲になってもできるようにしようと思ってた。
ソナチネの解説動画はほとんどない。
「今度は自分でがんばりなさい」ってことなんだろうな。






ちょっとその先へ

先生は今回も動画をみてくれていて、
テンポがよくなったと言ってくれました。

私は今週テンポを安定させる練習しかしてなかったことを伝えると、
それぐらいテンポって大事なんだよって、言っていました。

メトロノームに合わせて弾く練習も、
ずっとやっていったほうがいいと言っていました。
私、この練習嫌いじゃないので、積極的にやろうと思いました。

で、テンポが安定したので、
私が弾きにくいなとかうまく弾けないなと思っているところを中心に
フレーズのとり方(作り方)や流れの作り方を習ってきました。
だいたいは、切らないほうがいいところで切っているか
一拍目の音がしっかり出ていなくて弾きにくくなっているのが原因でした。
私ができてないところを自分で気づけるようになってきているので、
もう少ししたら自分で直せるようになる、
そしたらもっと上手になれるよって言ってました。

そして、レッスンの終わりに、かつさんのブログを読んで
弾きながら考えたほうがいいのか、私も気になったので
私の先生の考えを知りたいなと思って聞いてみました。
本当はかつさんのブログにコメントしようとしたんだけど、
なぜか送信できなかったので、ここに書きますね。

私は、考えて弾くタイプで、でも、考えすぎて弾くのが遅くなったりするので、
考えないで弾くほうがいんじゃないかと思っていました。
からだで覚えて弾けるならそれこそ理想形なんじゃないかと思いました。

そしたら先生は、人によって違うし、曲によっても違ったりするから、
どっちがいいとかは言えないと言っていました。
結局は鳴っている音が全てだそうです。

アプローチの仕方はどうであってもその鳴っている音が良い音だったらそれでOK
ってことなんだと思います。
出た音に対して反応(微調整)できる柔軟さも必要と言っていました。

77日目

崩れてしまってから2週間ほど動画を撮っていませんでしたが、
久しぶりに第1楽章だけ動画を撮ってみました。
どれぐらい戻せたか確認したかったのです。

少し間があいたので、動画を撮るっていうだけで緊張がすごかったです。
今はテンポキープが一番の課題なので、タカタカと刻むことを意識して
ちゃんと刻んで弾こうと思ったら、全然弾けなくなりました。
緊張している状態で何かを気にしながら弾いたら
普段弾けていても弾けなくなるということがわかりました。
練習の時に気にして(意識して)弾いて
そこから意識しなくてもできる状態までもっていかないと
ちょっとの緊張で弾けなくなってしまうんだろうなぁ。
で、テンポキープのことはいったん忘れて弾きました。
この動画の中でできてないところは、本当にできていないところなので
意識しなくてもできるようにまた練習します。

https://youtu.be/ycdBHwx1kr4

気長にいこう

1週間ぐらい丁寧に練習したら崩れを直せると思ってた。
だからジタバタしてみたけど、そんな簡単な話じゃない気がしてきた。
先生は、例えばこれが発表会の2、3週間前になってたら大変なことになってる
って言ってたけど、その意味は直すのに時間がかかるってことだったんだと思う。

ソナチネはブルグミュラーを弾いていた時のような適当な練習の仕方が通用しない
というのを感じています。
今の私にとっては練習の仕方を学ぶというのも
上達するために必要なことなんじゃないかなと思います。

この曲、リミットが決まっているので悠長にはできないのですが、
急がば回れで、1つ1つちゃんと丁寧にみていこうと思いました。

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このブログについて

2016年7月にココログで「初心者だけど、ピアノが好き」という名前でブログを書き始め、2018年9月に「sound note」に名前を変え、2019年7月に忍者ブログに引っ越しました。ココログの時に書いていた記事とコメントを移しましたが、コメントにタグが入ってしまいました。ココログのほうも残してありますので、読みにくい場合はhttp://yumiko.tea-nifty.com/piano/をご覧いただくか、このブログ内のカテゴリー「バックナンバー」の記事に貼られているリンクよりご覧ください。

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