ショパンコンクールを知らない私が
1年かけて調べていって来年のショパンコンクールを
楽しく観ようという企画記事です。
記事のタイトルは全て同じ「知りたい!ショパンコンクール」
カテゴリーは「Ennjoyショパンコンクール」になっています。
前回はソナタでしたが今回はコンチェルト(協奏曲)です。
の前に、コンチェルトとシンフォニー(交響曲)
私は違いが全くわかっていないので、そこから入っていきます。
コンチェルトは
独奏楽器があって、オーケストラをバックに演奏する。
シンフォニーは
目立つ独走楽器がない。
コンチェルトは
カデンツァと呼ばれるソロパートがある。
シンフォニーは
一つの楽器のソロパートがそこまでフィーチャーされない。
コンチェルトは
例外もあるが、基本的に3つの楽章で構成される。
シンフォニーは
例外もあるが、基本的に4つの楽章で構成される。
カデンツァとは
独奏協奏曲やオペラのアリアで
独奏楽器や独唱者が伴奏なしで即興で音楽を奏でるパート
と、基本的なことがわかったところでコンチェルトについて
もうちょっとだけ詳しくいきます。
コンチェルトとは
独奏楽器の演奏技巧が十分に発揮できるように作られた
独奏楽器と管弦楽器のための器楽曲。
古典派以降のコンチェルトは原則として
3つの楽章によって構成される。
第1楽章は基本的にソナタ形式。
終楽章がソナタ形式であることも多い。
ソナタ形式としての展開が凝縮されているよりも
独奏者の技巧を聴衆に示すための遊びが見られる傾向が強く、
独奏者との様々なやりとりが盛り込まれる。
ロマン派以降は自由な楽章構成が見られるようになった。
作品名のつけ方や呼び方には、大きく分けて2つある。
「〇〇(独奏楽器名)協奏曲」と
「〇〇と管弦楽・弦楽・管楽のまめの協奏曲」。
ショパンは2つのコンチェルトを書いています。
しかし、オーケストラの部分はショパンが書いたかどうかは
定かではないようです。
それでも今、忘れられずに残っているのは
メロディーが魅力的であったからと書いてあったのですが、
今の私は、ちゃんと聴いたことがないのでよくわかりません。
来年のファイナルまでにはコンチェルト1番と2番について
記事を作ろうを思います。
PR