sound noteのメインはhttps://sound99ing.blogspot.com/へ引っ越しました。 こちらはサブになっております。メインブログには書けなかった記事と音さがしをこちらで書いています。
辞書がほしいと言っていた私。
鍵盤にさわらない譜読みをしっかりやろうとしたら
ネットの罠にはまりそうになって、
ちゃんとした辞書がほしいと思ったのですが、
調子にのって3冊買いました。でも全部中古です。
書き込みのなさそうな物を選びました。
どんな辞書を買ったか、の前に
辞典・事典の違いって知っていますか?
言葉の内容を説明するのが「辞典」
事柄の内容の解説が中心であれば「事典」
だそうです。
「辞書」は「辞典」とほぼ同義だけど
「電子辞書」などのように機械にも使う
とか、それらを総称していう
と書かれていました。それをふまえて
1冊目
英仏独伊による音楽用語辞典
遠藤三郎著
コメントで教えていただいた本です。
行間が広いのでとても見やすいです。
辞書を引いた時に上下に載っている
言葉も見ると勉強になるなんて学生の頃
言われましたが、まさしくその通りの辞典です。
出版社シンコーミュージックさんの
ページへのリンク貼っておきます。
https://www.shinko-music.co.jp/item/pid0613309/
2冊目
音楽用語・楽器名由来事典
著者は1冊目と同じ方です。
でも、こちらは「事典」です。
そして、タイトルに「由来」とついているように
歴史的なことや、成り立ちにさかのぼって
説明しているのが面白いと思いました。
次に紹介する事典が語源に焦点をあてて
説明しているの対し、こちらは
その言葉が生まれた背景に焦点をあてています。
知りたい言葉を引くだけじゃなくて、
ひまな時にぱらぱらっと見ても楽しめそうな本です。
出版社も1冊目と同じです。
商品紹介のページへのリンク貼っておきます。
https://www.shinko-music.co.jp/item/pid0618203/
3冊目
イタリア語から学ぶ
ひと目で納得!音楽用語事典
関 孝弘 ラーゴ・マリアンジェラ 共著
1つの言葉に対して見開き2ページで
左上に言葉と意味が簡単に書かれていて
その下に言葉のイメージに合わせた
イラストが大きく書いてあって
右ページは音楽用語の意味が
イタリア語の意味にさかのぼって
しっかり説明されていて、
その下には演奏のアドバイスが
ほんの数行書かれています。
そのアドバイスが弾く際にかなり役に立ちそうです。
わかっているつもりになっている言葉
例えばf(フォルテ)とかp(ピアノ)も
引き直してみると新たな発見がありました。
出版社全音さんのページへの
リンク貼っておきます。
http://shop.zen-on.co.jp/p/880229
3冊ともそれぞれに良さあり、これだけあれば
私の知りたい気持ちに答えてくれそうです。
「辞典」しか持っていない方は「事典」も
「事典」しか持っていない方は「辞典」も
みてみるといいかもしれません。
そして、辞書ではありませんが、
コメントで教えていただいた楽典の本
「図解雑学 よくわかる楽典」も楽しそうな本でした。
情報をくれた方、本当にありがとうございました。
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<p>こんにちは。<br />
3冊お買いになったのですね!勉強熱心ですね。<br />
『音楽用語・楽器名由来事典』は持ってないのですが<br />
良さそうな内容ですね。</p>
<p>私も買ってみようと思いました。<br />
読み物としても面白そうですね。</p>
<p>やぢまさん、こんにちは。</p>
<p>今まで辞書の類は持っていなかったので、勢い余って・・・。</p>
<p>情報ありがとうございました。</p>
<p>由来事典は2冊目としては、とてもおすすめですよ。<br />
</p>
<p>くらぽん師匠 お久しぶりです。<br />
私は怠け者ですから少しでも見習いたいと思います。</p>
<p>音楽とは直接的には関係有りませんが、<br />
私がお勧めする本は『心の仕組み』スティーブンピンカー上、中、下、3冊組みです。</p>
<p>それで、私は日本語の文章力を付ける事からやり直したいと思います。</p>
<p>それではごきげんよう。(色々とお手数をお掛けしました。)</p>
<p>あずにゃんさん、こんばんは。</p>
<p>本、教えてくれてありがとうございます。<br />
図書館で上だけ予約してみました。</p>
<p>お姉さんところのは<br />
なぞなぞのようで、楽しかったです。<br />
</p>
<p>くらぽんさんこんにちは</p>
<p>>なぞなぞのようで<br />
私は普通に通じると思いましたが…。(汗)</p>
<p>それでですね。<br />
ドレミファソラシドの音列をDTMで単純に打ち込みますと、<br />
全ての音がメトロノーム音(クリック音)に一致してしまいますよね?</p>
<p>そこで、わざわざ人間様が弾く訳ですから、<br />
上昇するにつれて各音の間隔を狭める、下降するにつれて<br />
間隔を広げるとより音楽的ではないでしょうか?</p>
<p>これを私は『上昇をネジを締める。下降をネジを緩める。』と言っています。</p>
<p>曲のテンポを考慮するのが前提ですが。</p>
<p>それではごきげんよう。</p>
<p>帰ってきてしまいました。<br />
下巻の芸術とエンタテイメントと言う章の中に<br />
普遍音楽文法<br />
音楽が刺激する六つの精神機能<br />
という項目があります。</p>
<p>くらぽんさんには内容自体は薄いかもしれません。</p>
<p>(先に言わないところが私ですが…)</p>
<p>あずにゃんさん、こんにちは。</p>
<p>ちょっと悩みました。<br />
私達はまだまだですね。</p>
<p>レッスンで音の大きさだけで音楽的に弾くと必ずおかしいと言われ、粒を揃えた弾き方に直させられます。<br />
それはテンポの意識が足りてないから、違和感がある弾き方になっていたのかもしれません。</p>
<p>あずにゃんさん</p>
<p>突然「心の仕組み」なんて本が出てきたから<br />
何のことかと思いました。</p>
<p>そういうことだったんですね。<br />
</p>
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