明日が発表会、まだ終わってないのに反省会。一体私は何をしているのだろう?
でも、気持ちがモヤモヤしたままで発表会に行くのも嫌なので、この一年を振り返ってみたり、今のイライラだったり怒りだったり、そんな気持ちを先に書き出してちょっとすっきりしていきたいなと。
まずは、手の形とか使い方を改善したかったが、中途半端で終わってしまったこと。
レッスン中に手首が出てるとか上がってるってしつこく言われるのがすごく嫌だった。直したくても無意識にやってるから直せなくて、悔しかった。
特に発表会の曲も完成度も上げて、かつ弾き方も意識して改善するのがすごく難しかった。発表会が邪魔に感じたぐらい。
弾き方を改善するのにすごく苦労して、何も弾けなかった時期もあり、1曲も仕上げられなかった。発表会の曲も中途半端なでき。
そう思うと、Web系の発表会で少し曲を弾く楽しさを感じることができたのは幸いだったと思う。
曲作りが先生に言われるまま、というより中学校時代の試験勉強の暗記科目のような状態になってしまい、自分で音楽を楽しむことや作ることができなかった。弾いていても「言われた通りに弾かなくちゃ」ばかり考えていて楽しくなかった。
(先生に対してはごめんなさいだけど、発表会までの数日間、先生の言われたことを一旦無視して自分で曲を考え始めたら楽しかった。結局同じになることや、あ、そういうことだったのかってわかることも多かったんだけどね。)
1月からパートの仕事の時間が増えて、練習時間の確保が難しかった。だらだらスマホは相変わらずだったし、ガーデニングや多肉植物を育てることが楽しくて。
ピアノに楽しさを見いだせず、他の時間を削ってでもピアノを弾きたいという熱意が湧いてこなかった。
良いように解釈すれば、ピアノに関しては何も実らなかったけど、色んな種は撒いたと言えるのかもしれない。
来年の発表会については、あるのかどうかわからないけど、発表会で映える曲を弾くのをやめて、自分が今やりたいことを優先したいと思っている。
今やりたいのは弾き方の改善とブルグミュラーとバーナムとソナチネの36-4。
レッスンでは、自分の考えがまとまっていない状態の部分を弾かないようにする。
たぶん私の気にし過ぎてしまう性格が裏目に出るのだと思うけど、何か言われると言われたことばかりに気になって、他が見えなくなってしまって、曲想から離れた弾き方になったり、ガチガチで動けなくなったりするので。それに、言いなりになってばかりだとピアノを弾いていても楽しくないから。
そうすると1回のレッスンで見てもらう小節数が減ってしまうかもしれないけど、何となく弾けることにあまり意味がないことはもう充分わかった。
あ、こんな書き方をしていると誤解されてしまうかもしれないけど、先生の教え方に不満がある訳ではないし、先生の音楽の解釈が理解できない訳ではなくて、問題は私の方にあって、私の受け方を今の自分に合わせて変えていきたいと思っているだけです。
次のWeb発表会は人に関する曲も弾きたかったけど、無理せず、今自分のやりたいことを優先して、発表会で弾くソナチネでエントリーかな。
ブルグの会は、北欧の曲の選曲が難しいなぁ、どうしうようって思っています。
ネットを見ていると、ブログやピアノを続けることが難しくなりつつある流れを感じています。
ブルグの会に参加を考えている皆さん、どうか日々の生活に無理がないようにし、余裕があったらピアノが楽しめる範囲で参加してください。
力の入れ具合は、練習の合間に気分転換に弾く曲での参加ぐらいの ゆるい感じで、完成度もゆるい感じで、タイミングが合ったら気楽に参加がおすすめです。
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