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sound note 99

sound noteのメインはhttps://sound99ing.blogspot.com/へ引っ越しました。 こちらはサブになっております。メインブログには書けなかった記事と音さがしをこちらで書いています。

じっくり期間

優雅な人、全然弾ける気がしない。
って言ったら、
そう思っているからだよ
って言われました。
本当に弾ける気がしないので、
もうリセットして今からスタートと思って
やることにします。
ちょうどエリーゼのためにが
スタートしたところなので合わせて
ゆっくりやっていこうと思います。
で、そのエリーゼは先週から4小節だけ先まで
練習していきました。
ペースを落としている理由は、
聞き慣れた曲だから
譜読みを急ぐと何となくで弾いてしまって
楽譜を丁寧に見なくなりそうで
わざとペースを落としてみたっていうのもあるんだけど、
今のところはそれが良い方向に働いている気がします。
先生からも今はじっくり期間だね。って言われて
なんかこうやってゆっくり進むのもいいな~と思いました。
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知りたい!ショパンコンクール

ショパンコンクールを知らない私が
1年かけて調べていって来年のショパンコンクールを
楽しく観ようという企画記事です。
記事のタイトルは全て同じ「知りたい!ショパンコンクール」
カテゴリーは「Ennjoyショパンコンクール」になっています。

今回は提出するビデオや書類についてです。

所定の申込書
略歴(1,000 字程度)
生年月日が証明できる公的証明書のうつし
最近撮影した写真 3 枚
(うち少なくとも 1 枚は印刷物用ポートレート)
音楽学位証明書の写し
教授や著名な音楽家からの推薦状 2 通
過去 3 年間の音楽的活動を証明する書類
(演奏会のプログラムやチラシなど)
参加費用支払い証明(送金控え) など
言語は全てポーランド語または英語またはフランス語で書かれていること
コンクール参加費は100 ユーロ(約 12,000 円)

審査用ビデオは撮影に関して決まりがあり
演奏者の右側から、
1 つのビデオカメラで、
演奏者の全身と、手が写るように撮影する。
1 曲の間は途切れないように撮影し、
全曲を同じ場所から続けて撮影すること。
音の大きさ等調整は不可。
avi ファイル、または mp4 ファイル形式で作成
(4 曲合計で最大 200MB まで)し、
データを提出すること
となっています。

初めにみた時は提出する物が多いなと思ったけど、
よく見てみると、意外と門戸が広いなと思いました。
あと、参加費が私の教室の発表会と同じぐらいの金額で
ぴっくりしました。
若手の登竜門となるコンクルールだから
参加しやすくなっているのかな。
ビデオについては個人差が出ないように細かく決めて
なるべく公平に審査できるようにしているのかな。
そうそう、昨日の記事で、審査員が公開されていると書きましたが、
事前審査に出場する人も公開されているんです。
https://chopin2020.pl/en/competitors
(私も最近覚えたのですが、
コンクールに挑戦する人のことをコンテスタント、
競争者、競争相手のことをコンペティター
というのだそうです。)

知りたい!ショパンコンクール

ショパンコンクールを知らない私が
1年かけて調べていって来年のショパンコンクールを
楽しく観ようという企画記事です。
記事のタイトルは全て同じ「知りたい!ショパンコンクール」
カテゴリーは「Ennjoyショパンコンクール」になっています。

課題曲一覧です。

事前審査 

・下記a およびb グループのエチュードから任意の各1 曲ずつ
a)
in C major, Op.10 No.1
in C sharp minor, Op.10 No.4
in G flat major, Op.10 No.5
in F major, Op.10 No.8
in C minor, Op.10 No.12
in A minor, Op.25 No.11
b)
in A minor Op.10 No.2
in C major, Op.10 No.7
in A flat major, Op.10 No.10
in E flat major, Op.10 No.11
in A minor, Op.25 No.4
in E minor, Op.25 No.5
in G sharp minor, Op.25 No.6
in B minor, Op.25 No.10

・下記作品から任意の 1 曲
Nocturne in B major, Op.9 No.3
Nocturne in C sharp minor, Op.27 No.1
Nocturne in D flat major, Op. 27 No. 2
Nocturne in G major, Op.37 No.2
Nocturne in C minor, Op.48 No.1
Nocturne in F sharp minor, Op.48 No.2
Nocturne in E flat major, Op.55 No.2
Nocturne in B major, Op.62 No.1
Nocturne in E major, Op.62 No.2
Etude in E major, Op.10 No.3
Etude in E flat minor, Op.10 No.6
Etude in C sharp minor, Op.25 No.7

・下記作品から任意の1 曲
Ballade in G minor, Op.23
Ballade in F major, Op.38
Ballade in A flat major, Op.47
Ballade in F minor, Op.52
Barcarolle in F sharp major, Op.60
Fantasy in F minor, Op.49

・下記マズルカから任意の2 曲
17, 24, 30, 33, 41, 50, 56, 59

一次審査 

・下記a およびb グループのエチュードから任意の各1 曲ずつ
a)
in C major, Op.10 No.1
in C sharp minor, Op.10 No.4
in G flat major, Op.10 No.5
in F major, Op.10 No.8
in C minor, Op.10 No.12
in A minor, Op.25 No.11
b)
in A minor, Op.10 No.2
in C major 0p.10 No.7
in A flat major, Op.10 No.10
in E flat major, Op.10 No.11
in A minor, Op.25 No.4
in E minor, Op.25 No.5
in G sharp minor, Op.25 No.6
in B minor, Op.25 No.10

・下記作品から任意の1 曲
Nocturne in B major, Op.9 No.3
Nocturne in C sharp minor, Op.27 No.1
Nocturne in D flat major, Op.27 No.2
Nocturne in G major, Op.37 No.2
Nocturne in C minor, Op.48 No.1
Nocturne in F sharp minor, Op.48 No.2
Nocturne in E flat major, Op. 55 No. 2
Nocturne in B major, Op.62 No.1
Nocturne in E major, Op.62 No.2
Etude in E major, Op.10 No.3
Etude in E flat minor, Op.10 No.6
Etude in C sharp minor, Op.25 No.7

・下記作品から任意の1 曲
Ballade in G minor, Op.23
Ballade in F major, Op.38
Ballade in A flat major, Op.47
Ballade in F minor, Op.52
Barcarolle in F sharp major, Op.60
Fantasy in F minor, Op.49
Scherzo in B minor, Op.20
Scherzo in B flat minor, Op.31
Scherzo in C sharp minor, Op.39
Scherzo in E major, Op.54

二次審査

・下記作品から任意の1 曲
Ballade in G minor, Op.23
Ballade in F major, Op.38
Ballade in A flat major, Op.47
Ballade in F minor, Op.52
Barcarolle in F sharp major, Op.60
Fantasy in F minor, Op.49
Scherzo in B minor, Op.20
Scherzo in B flat minor, Op.31
Scherzo in C sharp minor, Op.39
Scherzo in E major, Op.54
Polonaise-Fantasy in A flat major, Op.61

・下記作品から任意の1 曲
in E flat major, Op.18
in A flat major, Op.34 No.1
in F major, Op.34 No.3
in A flat major, Op.42
in A flat major, Op.64 No.3

・下記作品から任意の1 曲
Andante Spianato and Polonaise in E flat major, Op.22
Polonaise in F sharp minor, Op.44
Polonaise in A flat major, Op.53
both Polonaises from Op.26

・参加者が選択する任意のショパンの作品(上記課題曲にて合計分数に達しない時のみ)
※合計演奏時間 30~40 分

三次審査

・Sonata in B flat minor, Op.35
または Sonata in B minor Op.58
または Preludes Op.28 全曲

・下記作品番号のマズルカ全曲
17, 24, 30, 33, 41, 50, 56, 59
※マズルカは作品番号順に演奏をする必要がある。
33,41 については次の番号順
Op.33
in G sharp minor No.1
in C major No.2 
in D major No.3
in B minor No.4
Op.41
in E minor No.1
in B major No.2
in A flat major No.3
in C sharp minor No.4

・参加者が選択する任意のショパンの作品(上記課題曲にて合計分数に達しない時のみ)
※合計演奏時間 45~55 分

ファイナル
・Concert in E minor Op.11
または in F Minor Op.21

知りたい!ショパンコンクール

ショパンコンクールを知らない私が
1年かけて調べていって来年のショパンコンクールを
楽しく観ようという企画記事です。
記事のタイトルは全て同じ「知りたい!ショパンコンクール」
カテゴリーは「Ennjoyショパンコンクール」になっています。

今回は2015年の第17回の出場(参加)人数と審査方法を
調べてみました。

ビデオ(書類)審査 445名
事前審査 152名
(プログラムに載っていた参加者は158名だが6名が棄権した)
一次審査 78名
二次審査 43名
三次審査 20名
ファイナル 10名

事前審査からは半分ぐらいずつになっている。
観る方としてはわかりやすくて覚えやすい。

そして第17回の審査方法は
一次審査から三次審査までは
点数と次にの審査に進むのに相応しいかどうかの
2段階方式
点数は25点満点で採点
次に進むに相応しい場合はYes相応しくない場合はNo
ファイナルは
1位には10点、2位には9点・・・・と採点する
コンテスタントが審査員の生徒の場合は審査に参加しない
第17回の一次審査からファイナルまでの
審査結果はインターネットで公表されたそうです。
(ちなみにですが、第18回の審査員はネットでも
公開されていて、https://chopin2020.pl/en/jury/jury-competition
ピオトル・パレチニさんは反田恭平さんの先生です。)

ビデオ(書類)審査と事前審査の審査方法についても、
調べたんだけどよくわかりませんでした。
でも第18回のビデオの撮影の仕方と
提出する書類は調べられたので
近いうちに書こうと思います。
課題曲について、詳しく書こうと思っていたのですが
だいぶ先になってしまいそうなので、
次の記事に先に一覧だけ載せておきます。
(といってもコピペ記事です。)

もう一つのブログを閉じる

仕事に関することを書いていた
もう一つのブログを閉じることにしました。
でもただ閉じてしまうのは悲しいので
ブログ出版局という製本サービスを使って
製本してから・・・
製本サービスって、何回か使ったんだけど
すごく良いサービスだなと思います。

リサイタルもストリーミング

Hand in handを観ていて、
リサイタルもストリーミング
あったらいいのになと思っていたら、
8月の東京公演、ストリーミング
やってくれるって、嬉しいです。
チケット買います。

掴む

指先を使って掴む
前腕を引く

動かし方は違っても
指先の動きは似ている。

これは、一昨日紹介した動画の中で言っていたことです。

手をどこかに動かしたい時に、
何か問題に直面した時には、
「その動きを、他の身体の使い方でできないかな?」
と考えてみるとよいでしょう。
これは、昨日紹介した記事に載ってた一文です。

何かちょっと掴めた気がします。

これもおもしろそう

昨日は動画を検索したので
今日は記事を検索。
PTNAのサイトにあった記事です。
科学的な記事だなと思ったら
古屋晋一さんの書いた記事でした。
ピアニストのための脳と身体の教科書
http://www.piano.or.jp/report/03edc/brain/2010/01/29_10021.html
プリントアウトして読みたい感じの記事だけど
19回分あるのよね。すごい量。
ネットで無料でこんなに情報をくれるなんてありがたい。

追記です。
知りたい気持ちがいっぱいで
11回目までプリントアウトして読んでみたのですが、
第03回 身体が動く仕組み(2)手が鍵盤上を移動するための筋肉
http://www.piano.or.jp/report/03edc/brain/2010/02/26_10338.html
に腕の使い方が詳しくのっていて私的に一番面白かったです。

余裕ができたので

早く完成させたいな~っていう曲がなくなって、
手首が高くなりすぎている問題を直せる
気持ち的余裕も時間的余裕もできたので
ためになりそうな動画を観てみようと思って
探していたらおもしろい動画がありました。

ピアニストが教える「ピアノを弾くときの掌と手首の関係」
https://youtu.be/R-CGMf_bNcg
ピアニストが教える「ピアノを弾くときの指の角度」
https://youtu.be/nI6qKMyO9g0

付け根を高くしてってずっと言われていたので
付け根ばかりが気になって手のひらのほうの
意識ってほとんどなかったな~と。
腕もほとんど意識したことない・・・。
楽しそうだから、やってみよう。

ゆっくり

エリーゼのために
多分、今の先生についてから
一番難しい曲になると思います。なのに、
曲も決まってたのに、
ほとんど譜読みをしないで行きました。
ここまで譜読みしないで行ったのは初めてです。
何となく譜読みしてなくて、
どうしようかなと思ったんだけど、途中から
譜読みしないで先生と初めから作っていったらどうなんだろう?
と思ってしまったんですよね。
今日は8小節ぐらい教えてもらってきました。
(そんな今日のテーマは一つずつの音をちゃんと鳴らす。)
今年はベートーヴェンイヤーだから
12月までに弾けるようになるといいなと言うと
先生は期限を決めずにやっていったらいいと
言っていました。
譜読みをせずにレッスンに行ったことがほぼないので、
次の時までにどれぐらいやっていこうかと迷ったりもしますが
無理せずにゆっくりと進めていくのもいいかなと今は思っています。
そうそう、それから今日のレッスン中に、
高校3年生の女の子の生徒さんの話しになり
卒業しても続けるかどうかわからないというので
一度やめてしまうと取り戻すのが大変だから
家で練習できなくてもレッスンだけは続けた方がいいと思う
という話しになり、先生は練習してこなくても怒ったりしないので
こんな環境恵まれすぎていると言ったら
先生は生徒さんたちにピアノとか
音楽の楽しさを感じてほしいということを強く思っている
っていうことを話してくれて、
漠然とはわかっていたけど、そういう話を
先生からはっきりと聞いたのは初めてで
だから先生の教え方がそうなっているんだなっていうのが
すごく納得できた日でした。
それぞれの段階で音楽を楽しみながら
少しずつエリーゼのためにを作り上げていくのも
楽しそうと思いました。

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このブログについて

2016年7月にココログで「初心者だけど、ピアノが好き」という名前でブログを書き始め、2018年9月に「sound note」に名前を変え、2019年7月に忍者ブログに引っ越しました。ココログの時に書いていた記事とコメントを移しましたが、コメントにタグが入ってしまいました。ココログのほうも残してありますので、読みにくい場合はhttp://yumiko.tea-nifty.com/piano/をご覧いただくか、このブログ内のカテゴリー「バックナンバー」の記事に貼られているリンクよりご覧ください。

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