たまに書いている近況報告的な記事です。
3月のはじめに体調も情緒も不安定になり、
それが落ち着いてきたなと思った頃に、
母方の祖母(94歳)が約2週間ほどお泊り。
いつもは母の妹と暮らしているのだけど旅行に行くからその間預かってとのことだった。
トイレもお風呂も自分でできるし、食事も私たちと同じもので大丈夫だから
そんなに介助は必要ないのだけど、年相応の認知機能の低下があるので
常に誰かが見守ってないと、という感じ。
病気や怪我することなく無事に帰れて良かったと思っていたら
今度は甥っ子ちゃんが1週間お泊り。
こちらはママが出張で家を留守にするとのこと。
楽しんでお手伝いをしてくれたり、一緒にゲームをしたり、
何年ぶりかもわからないほど久しぶりのキャッチボールをしたり、
お互いに楽しい1週間だった。
そんなこんなで甥っ子ちゃんも帰っていき
やっと日常が戻ってきた感じ。
いつも一緒に住んでない人と一緒に過ごすのは
どこかしらで気を遣うから疲れ、ます。
ピアノのほうはというと、全然弾いてない。
レッスンも1回お休みしたし。
爪が伸びているのも気付かなかったほど。
さっき久しぶりにゆっくり散歩に行って考えたのだけど、
コロナが収まったっから、これからこういう機会増えそうだな〜。
そしたら、思うようにピアノを弾けない時がまた来そう。
これまでが恵まれ過ぎていたと言えばそれまでなのだけど。
思うようにピアノが弾けないと感じるようになった理由は
期限までにある程度完成させたいという必要
(というよりも気持ちと言ったほうが正しいかもしれない)
が出てきたからなんだと思う。
ピアノの発表会に出るだけじゃなくてちやんと弾けるようにしてから出たいとか、
Web発表会もちゃんと練習して動画撮りたいとか。
もしかしたらこのことは、最近表現することに興味を持ち始めたことと
関係あるのかもしれない。
初めてこういう音で弾きたいって自分から思ったって先生に言ったら
表現することに関して興味がない人なんだと思ってたって言われた。
大人ピアノの醍醐味は「表現」と言われたりするけど
私、表現ってよくわかってなくて、自分とは関係ないものって
正直、かなりバッサリ切り捨てて考えてた。
もし私の演奏を聴いて表現していると感じた方がいたら
それは私オリジナルのものではなくて、
先生が一度現してくれたものを観たり聴いたり感じたりして
学習して再現しているのに過ぎないんだと思う。
そんなんで楽しい?と疑問に思われそうでけど、
先生が弾き方のサンプルをいつも複数示してくれて、それでどう感じるか
感じ方の違いを私が理解できるように説明してくれるから
私はそれがすごく楽しくてレッスンに通っている面はある。
などと考え事をして、ところでWeb発表会の締切っていつだっけ?
と思ってかつさんのブログをみに行ったら
9月のレアチャレと第10回のWeb発表会の話が出てました。
先のことも気になるけど、とにかく今は第9回のWeb発表会に照準を合わせて。
4月23日締切り。OK。
まずは自分の現状把握からやっていこう。
PR