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sound note 99

sound noteのメインはhttps://sound99ing.blogspot.com/へ引っ越しました。 こちらはサブになっております。メインブログには書けなかった記事と音さがしをこちらで書いています。

改めて、スタッカートについて考えてみよう その4

前回、最後に

こんな図をのせて、

Imaget

左側がスタッカートは

短く切ると思って弾いていた時の

私の弾き方をあらわした図で

右側は色々調べた後の

私のスタッカートのイメージ図です。

というところで終わりました。

今回は短く切ると思っていた時、

どんな弾き方になっていたのか

について、お話ししますね。

言ってしまうと、もう図の通りの弾き方です。

あちこちで、ダメなスタッカートの弾き方として

あげられていること

だいだい全部やっていました。

(ダメな弾き方が載っているサイトは

スタッカートの記事が全部書き終わったら

参考にしたサイトのリンクを載せるので、

少し先になりますが、

その時に見てもらえたらと思います。

もちろん、ちょっと検索すればすぐに出てきます。)

とにかく、切らなくちゃと思って

切ることばかりに意識がいってるから、

適当にジャンッと入って

切るためにはね上がる。

どんな音が鳴ってるかなんて聴いていない

そんな弾き方でした。

先生からは、

音がヘッ、ヘッ、って短くなっているとか、

もう少しとどまってとかよく言われていました。

一番わかりやすい例えでは、

ピンポンダッシュみたいになってるよって

言われました。

子どもがよくやるいたずらで、

知らない家のインターホンを鳴らして

ピンポンって鳴った瞬間に走って逃げる。

あれです。

そう、切ることに意識が向くと

音は自分で思っている以上に短くなり、

音楽の流れをぶった切るような、

あたたかみのない、

無機質な音になるのです。

何回注意されても直らなくて、

しまいには

「う~ん、やっぱり

スタッカートの弾き方が気に入らないんだけど

ま、いっか」と言って

先生が諦めてしまう状態でした。

色々調べて、

スタッカートは短く切るだけではない

とわかった今は、

その弾き方は自然としなくなりました。

いよいよ次回からスタッカートって

どうやって弾いたらいいのだろうってことを

考えていきます。

といっても、初心者の考えることなので、

あまり多くは考えられませんが・・・。

 


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改めて、スタッカートについて考えてみよう その3

前回、

スタッカートはアーティキュレーション記号といって

楽譜上で音のつながりを示す記号で

イタリア語、本来の意味は「離す」ということを

お話しして、

こんな私のスタッカートのイメージ図をのせたのですが、

Images_2

今回は、その内容をもう少し、深くしていきますね。

アーティキュレーション記号について、

もう少し音楽的な説明がWkibooksにありました。

「音を十分に延ばしたり、逆に音を縮めて

次の音との間を空けたりすることによって、

音と音とのつながり方を変えることができます。

また、音の強さのバランスを変えることによっても、

つながって聞こえたり別々に聞こえたりします。」

この説明、すごくわかりやすいなと思いました。

そして、アーティキュレーション記号って

スタッカートの他にどんなのがあるかというと、

テヌート、スラー、タイ、スタッカーティッシモ

などがあります。

一見するとバラバラな感じもしますが、

音のつながりを変化させる記号なんだってことが

わかっていると、同じ仲間というのが

理解できた気がしました。

Imaget

さて、上の図は、左側がスタッカートは短く切ると

思って弾いていた時の私の弾き方をあらわした図で

右側は色々調べた後の

私のスタッカートのイメージ図なんですが、

次回は、短く切ると思っていた時、

どんな弾き方になっていたのか、から話しますね。

 


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改めて、スタッカートについて考えてみよう その2

つづきです。

まずはじめに「へえーそうだったんだ~!」

ってびっくりしたのは、

スタッカートがアーティキュレーション記号といって

楽譜上で音と音のつながり方を指示している記号だった

ってことです。

アーティキュレーションは英語で、

articulationと書きます。

日本語にすると

接合部、関節、つなぎ目などの意味があります。

私、スタッカートは「短く切る」と思ってたんですよ!

「つながり」って真逆の言葉です。

そりゃ、いつまでたっても弾けるようにならない訳だ。

そして、次にびっくりしたのは、

スタッカートの言葉としての意味です。

スタッカートはもとはイタリアの言葉で、

日本語では「短く切る」と訳されることが多いですが、

イタリア語本来の意味は「離れた」「分離された」

だそうです。

私が見たページでは「切る」と「離す」では、

少しニュアンスが違いますよね。

って書いてあったんですけど、

確かにそうだなと思いました。

「切る」は一つの音で完結できるけど、

「離す」ためには相方

つまり、もう一つ音がないと離すことはできない

と私の中で解釈しました。

で、何日かスタッカートのことを考えていたら

ふと、こんな図が頭に浮かびました。

Images_2

スタッカートの点の位置を

音符と音符の間に移動した図です。

この図が浮かんでから、

スタッカートが出てきたら「短く切る」ことよりも、

次の音とどう「つなげる」かを考えるように

なっていきました。

今回は、ここまでです。

スタッカートの話し、まだしばらく続きます。

 


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改めて、スタッカートについて考えてみよう その1

スタッカートが出てきたら、

「短く切る。」

で考えるのを終わりにしてしまう。

それ以上は考えることは、ほとんどない。

これ、今までの私。

でも何だか最近、スタッカートの弾き方を直されることが多い。

で、言われることが、微妙に毎回違ったりする。

そしたら、何を先生が求めているのか、

わからなくなってきた。

とりあえず、その時に言われた通りにするのだけれど、

腑に落ちていない。

適切な弾き方、

鍵盤を掴むのか、弾(はじ)くのか、突くのか

どういった時に、どういった弾き方をすればいいのかが

わからない。

分からないまま弾いているから、直され続ける。

と、こんなことを繰り返していても上達しないので、

過去のレッスンノートを見返してみた。

そしたらスタッカートについて書かれていることが

あまりに多くてびっくりした。

中に「軽いスタッカート」って書いてあって、

あれ?スタッカートにも種類があるのか?

なんて、考えればわかりそうなことに今さらのように気付く。

ここで私は、「種類」という言葉を使いましたが、

これは適切な言葉ではありません。

後のほうの記事で「種類」とは何を言いたかったのか、

出てきます。

で結局知りたかった、鍵盤を掴む、弾(はじ)く、突くの

弾き分け方は、分からなかったんだけど、

スタッカートについて調べたくなって、調べてみた。

「スタッカート」、実は奥が深かった。

だからなのか、ネットでも一部分のみを

説明しているものが多くて、

このページをみたら、知りたいことが

ほとんどのってるみたいな都合のいいページは

なかった。

だから、とりあえず、気になるページは

全部プリントアウトして何回か読んだ。

読んでいるうちに、スタッカートって

どういう記号で、どういう意味の言葉なのかって

いうことがわかってきた。

そしたら、書いてあることが理解しやすくなった。

これから、机上で私がどんなふうにスタッカートを

理解していったのか、書いていきますね。

この記事を含めて、全部で4つか5つの記事に

なると思います。

長い記事になりますが、最後までおつきあい頂けたら

うれしいです。

 


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私にぴったりのICレコーダを選ぼう 追記

前回は私にぴったりのICレコーダー

見つけたよって話しで

ICレコーダーを選ぶときのポイントについても

少し書いたんですけど、

あと2つ、気を付けたいポイントがあるので

追記しますね。

追記 その1 電源

私の場合は自宅でのピアノの練習なので、

電源は色々な所からとれるので、

あまり気にしなかったんですが、

外出先でとることが多い場合には重要なポイントに

なってきますよね。

乾電池、内蔵電池(いわゆる充電といっているもの)、

USB充電、AC電源接続、

などがあります。

乾電池って聞くと、ハイテクなイメージから

遠ざかるような感じがしますが、

いざという時、コンビニでも買えるので、

利便性が高かったりもします。

追記 その2 メモリー

内蔵メモリーとSDカードがほとんどです。

両方の場合もあるし、どちらか片方の場合もあります。

主な使用目的が音楽の録音の場合、

容量が大きくなるので、

内蔵メモリーしか使えない機種で

容量の小さ過ぎるものは避けたいところ。

ICレコーダーの話しは、とりあえずここまでです。

購入したら、続きを書こうと思います。

次回は、スタッカートについて書く予定です。


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私にぴったりのICレコーダを選ぼう

予告通り、ICレコーダー選びの話しです。

はじめは、専門用語が多くて

訳が分からなかったんですけど、

分かってきたら、おもしろくなってしまって

ずっとネットみてました。

で、決めました。

TASCAMのリニアPCMレコーダーに。

型番は

TASCAM 24bit/96kHz対応リニアPCMレコーダー DR-40VERSION2

Amazonのリンク貼っておきますね。

これです。

決めた理由は、調べていくうちに

チェックするポイントがわかってきて、

条件と予算に合ったものを選んでいったら

これしかない!ってなったんですよね。

参考になるか、ならないかは分かりませんが、

私のチェックしたポイントあげておきますね。

その1 リニアPCM対応

価格.COMにICレコーダーの選び方っ

ていうページがあって、そこには

「楽曲や自然の音を高音質で録音するなら

リニアPCM形式で録音できるタイプを選びましょう。

PCMとは音声を非圧縮で記録する方式で、

臨場感のある高音質録音が可能です。」

と書いてありました。

とりあえず、音楽を録音するならリニアPCMのようです。

その2 メーカーはTASCAMにしたい

パナソニック、オリンパス、ソニーで

ICレコーダー市場のほとんどを占めているそうですが、

音楽となるとそこにTASCAMとZOOMが加わります。

何となくデザインに社風みたいなものが出ていて、

TASCAMはごつくてかっこ良かったので、

TASCAMにしました。

その3 マイクはXY方式がいい

ここがちょっと専門用語でわかりにくかったのですが、

AB方式とXY方式というのがあって、

AB方式はでんでんむしむし、かたつむりのつのみたいに

あっちとこっちを向いていて

XY方式は交わるような、クロスする向きになっている。

詳しく説明できないし、

この解釈があっているかどうかわからないけれど、

自宅でピアノの練習用に使う場合だと、

とりたい音が1つで

それが出てくる方向が1か所だから、

XY方式が良いらしい。

その4 (単一)指向性がいい

またマイクに関する専門用語ですが、

無指向性と単一指向性というのがあって、

周囲の音を全部拾いたい時は無指向性、

決まった音をとりたい時は単一指向性が良いらしい。

私のとりたい音はピアノの音だけなので、

単一指向性が良い。

その5 予算

予算は2万円以内に抑えたい。

と、こんな条件に合うものを探していったら

1つしかなかったんですよね。

もう、君に決めた!って感じでした。

すぐにでも、買いたい気持ちですが、

購入は年末になりそうです。

今回のICレコーダー選びで感じたのは、

専門用語が多くて難しかったですが、

根本的な考え方は、

とりたい音が一つか、複数で広範囲に渡っているかで、

それに合わせてマイクを選んでいけば

そんなに難しくないかなという印象を受けました。

マニアックになってくると、

もっともっと、色々な要素が必要になるのでしょうけれど、

初心者のピアノの練習の録音なら、

これぐらいで十分、だよね。

 


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ICレコーダーが欲しい

ICレコーダーが欲しいな~。と思っているんですよね。

自分の弾いた音を録音して確認したくて。

強くする部分を変えて弾いてみたり

弾き方を変えたり、速度を変えたら

どうイメージが変わるのかとかも確認したい。

自分で弾いた音を

その場で自分で聴き分けられればいんでしょうけど

そんな才能ないから、客観的に聴かないとわからなくて。

どうしても必要な時はスマホのICレコーダー機能

使ってるんですけど

きれいにとれないんですよね。

どうせ確認するなら、もっと良いので録音して

ダメなものは思いっきりダメとわかったほうがいいし。

で、どんなのが良いか、ちょっと見たんだけど

専門用語が多すぎて分からない。

思ってたよりも、難しい。

こりゃ、ICレコーダーの選び方を勉強しなくちゃ。

という訳で、この記事、

「私にぴったりのICレコーダを選ぼう」

という続きの記事を書く予定です。

 


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練習後のおにぎりがやめられない!

この前まで30度越えの日があったのが

うそのように、だいぶ涼しくなりましたね~。

秋ですね~。食欲の秋ですね~。

私、最近、練習した後のおにぎりがやめられません。

夕食たべたはずなのに、終わったら何となくお腹がすいて

お釜に残っているご飯を、ちょっとラップにのせて

にぎって食べる。

以前にピアノを30分練習するとで140kcal消費する

というデータがあるらしい

っていう記事を書いたんですが、

練習してカロリー消費しているから食べても大丈夫

という安心感から、つい食べてしまいます。

練習後のおにぎり、おいしいんだよね~。

 


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楽器って結局弾く人だよね。(メモ)

今日のレッスンの時、

この前の日曜日の情熱大陸の反田恭平の話しを

10分以上していました。

番組の最後の方で、実家の電子ピアノで

子犬のワルツを弾くシーンがあったのですが、

その音が、電子ピアノとは思えないほど

様々な音色を奏でていた話から、

電子ピアノでは上手にならないから

ちゃんとピアノで練習した方がいいなんて言うけれど

楽器って結局人だよね、楽器のせいじゃないよねって

いう話を先生としてきました。

先生は、シンセサイザーでも弾く人によって

全然音が変わるんだよって言っていました。

大事なのは楽器じゃなくて、

いい音を聴き分けられる耳だよね。

 


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ブルグミュラーのお手本動画

みなさん、もうチェック済みだと思いますが、

次回のNHKらららクラシックのテーマは

「ブルグミュラー25の練習曲」ですね。

そこで、一足先に

大人の初心者の良いお手本になりそうな

動画を紹介しますね。

現在81歳で現役のピアニスト長井充さんが弾く

ブルグミュラーです。

動画を撮った時は70代でしょうか。

私がここであれこれ書くよりも

聴いて感じてもらうほうがいいと思うので、

聴いてみてください。

下の方に長井充さんのホームページの

リンクも貼っておきますね。

 

Burgmüller 25 Etüden (no.1 - no.5)

https://youtu.be/qUtcjanysUo

Burgmüller 25 Etüden (no.6 - no.10)

https://youtu.be/nakf6KyqWcw

Burgmüller 25 Etüden (no.11 - no.15)

https://youtu.be/tn17y4vNsoY

Burgmüller 25 Etüden (no.16 - no.20)

https://youtu.be/uZ_cr94j8BM

Burgmüller 25 Etüden (no.21 - no.25)

https://youtu.be/4yYREv-2R5Y

長井充さんのホームページ

http://www.music-tel.com/nagai/index.html

ブルグミュラーの紹介ページはこちら

http://www.music-tel.com/nagai/2008.html

 


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このブログについて

2016年7月にココログで「初心者だけど、ピアノが好き」という名前でブログを書き始め、2018年9月に「sound note」に名前を変え、2019年7月に忍者ブログに引っ越しました。ココログの時に書いていた記事とコメントを移しましたが、コメントにタグが入ってしまいました。ココログのほうも残してありますので、読みにくい場合はhttp://yumiko.tea-nifty.com/piano/をご覧いただくか、このブログ内のカテゴリー「バックナンバー」の記事に貼られているリンクよりご覧ください。

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