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sound note 99

趣味ピアノがメインのブログですが、他にも書きたいことを自由に書いています。 移り行く気持ちをそのまま綴っているのでいっていることに一貫性がなく矛盾だらけです。

とりあえず

とりあえず今の気持ちを整理しないと
練習もうまくできそうにないから、
紙に思っていることを書き出してみた。

書き出してみてわかったことは、
弾けなかったらどうしようっていう不安はあまりなくて
頑張って弾いたのに、聴いている人から下手だねっていう空気が
出てしまったら、どうしようってこと。

人前演奏経験者の談をネットでいくつか読ませてもらったら
私の歪んだ思考を直すヒントが見つかって
気持ちも少し整理できた。

お客さんの気持ちを勝手に想像して下手と思われたらどうしようって考えると
それが緊張の素になるって言っている人がいて、
確かに!って思った。

そうならない為にはその場の空気を楽しむことだそうで、さらに
その人が言っていたのは下手でも聴いている人を楽しませることができるってこと。
下手なのは気にしなくていい~んだっていう今までになかった考えに出会って
かなり衝撃を受けた。もちろんいい意味で。

と、そこで5年以上前の記憶が急によみがえって
発表会でキャサリン・ロリンの曲を弾いたとき
お客さんのほとんどが知らない曲だったと思うけど、
会場の空気できれいな曲って思ってもらえているのを感じて、
後で母に聞いたら、あの曲きれいな曲ねって言ってた人がいたよ。
って教えてくれた・・・。
会場の空気を楽しむって、これに近い感じなんだろうな。

下手でも楽しませることができるなら、
せっかくトップバッターで弾かせてもらえるし、
聴いている人と一緒に楽しんで楽しい空気を作りたいな。
それには、私がその曲を楽しもう。
拍と流れに乗れてたら、細かいところが少々下手でも楽しめそう。

そして、発表会でのトップバッターは初めてだけど
Web発表会でのトップバッターは経験ある!
その経験は大いに生かそう。

ちょっとわくわくしてきた。
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目的

発表会のプログラムみてて気づいた。
参加する生徒さんは私を含めて5人、
私以外は10代後半から20代の若い人ばかり。
私が一番初めに弾くのだけど、一番レベル低い曲。
上手下手で優劣をつけると、弾く前から一番下手なのが明白。
いつもはスーパーネガティブ思考だけど、今までの自分を肯定するような考え方をしたり、
人前で弾くということやホールで弾くこと
教室のピアノより多分大きいピアノで弾くことで
どういう経験をするのか自分なりの目的を持っておかないと
もう二度と発表会に出たくないとか言いそう。
つづく・・・

頭が散らかってる

今日レッスンに行ってきたんだけど
またいっぱい習って消化できてない。

発表会に対してどうやって考えたらいいのかっていうことと
今の段階で弾き方を変えられそうな部分とが混在していて、
その混沌とした状態が私をいっそう不安にさせている感じ。
早くその2つを分けないと
発表会前の雰囲気に飲み込まれて練習する気も奪われてしまいそう。
しばらく 頭の中を整理するためにブログを使わせてもらおう。
って、それはいつものことだった。

今のうちに

今のうちに直すところが見つかった方がいいな
と思いながら、撮りました。
やっぱり緊張して動きも音も固いです。
弾けてないから練習した半音階が思ったよりも落ち着いて弾けていて、
他のところがダメだったりして。
丁寧にみて練習するの大事だなと思いました。







no title

2日前にスマホに録音したものを動画化しました。
そのままスマホの中にに眠らせておこうかと思ったけど、
記録としてYouTubeにあげておいたほうが
あとで経過がわかるなと思ってあげました。

ムービーメーカーみたいに簡単に動画化できるものを探して
静止画ムービーメーカーというオンライン上の無料(?)サービスを見つけました。
アプリをインストールする必要もないし、ちょっと動画にしたい時に便利です。
MP3TUBEをご存じの方は、それの進化版と思ってもらえるとわかりやすいかもしれないです。
使い方は簡単なのですが、説明が少なくて初めてだと戸惑うので
使い方のサイトのリンクも貼っておきます。

静止画ムービーメーカー
https://barubora3.net/html/index2.html

【mp3】をかんたんに「動画」に変換できちゃう!「静止画ムービーメーカー」とは?使い方を解説!
https://osakanav.com/mp3-video-mp4-still-image-movie-maker-tool






次は動画化したものじゃなくて、動画をあげたいです。

言ってるそばから

昨日は一つできるようになると次から次へと
できなかたことができるようになると書いていました。

できなかったこと・・・フレーズやまとまりを感じて作ること。
昨日のレッスンでもできるようになるといいね。って言われました。
今日、突然にわかりました。
今までは先生のお手本を耳で聴いて理解することはできていたんです。
だから意識して聴いたものに近づけるように弾く努力はしてました。
自分の演奏でフレーズを作るというより、
頭の中の音の記憶を手繰り寄せて頭で音を鳴らして
その音に近づけるように弾き方を考えて弾く感じで作ってました。
頭ですごく考えているので、体というか自分の演奏でで感じることはなかったです。
でも今日、初めて自然とフレーズの流れとかまとまりを感じました。
頭で考えずにふーっと体で感じられました。

これで、できないって思っていたことの全てが解消されました。
まだあるかもしれないけど、思いつかないから
あったとしても苦しむ程のことではなさそうです
しいてあげるなら速弾きですが、今それに関しては困ってなくて
もっと力が抜けてくればできるようになるはずと思っています。
できるできると思ていればすくにできるようになる。
もうできないってことがなくなったんだから、あとはできることだけ。

上手か下手かを決めているのは自分自身で、思ったように弾けないことが続くと
自分で下手と決めつけてしまうということがあるかもしれない、
って昨日先生に言われたんだけど、私が下手と感じる原理ってそれだ!と思いました。
ってことはこの原理からいくと、思ったように弾けると上手と感じるようになって
そしたらピアノがもっと楽しくなる?なりそうだ。

どんでん返し

私がこの曲をおもいろくしたいという気持ちになっていたせいか、
いつも以上に曲作りと、それをするために必要な弾き方を
先生はたくさん教えてくれた。
頭パンパンになるぐらいたくさんあって、
リミットも近づいてきているけど、できるかぎりやってみようという感じです。

弾かないでできる練習をして、いつもより楽譜をよく見る時間が増え
少し音楽を感じられるようになって自分にもそういった部分があることに気付いた
っていう話を先生にしたら、

そもそもここに来ようと思ったってことは、
その時点で音楽を感じたいと思ったんじゃないの?って聞かれたので、
その頃、ドラマ「のだめカンタービレ」がやっていてそれを観て
音楽で表現するって楽しそうって思ってて
そんな時に家で母が大人になってゼロから始めたピアノを弾いていて
下手なりにも表現しようとしているのが伝わってきて、
私も同じ先生に習ってみたいと思って習い始めたって言ったら、
もうその時点で音楽を感じてたんじゃない?
どこで感じられないって思っちゃったんだろうね?って言われました。

私、表現とかテクニックってあまり考えないで来てしまったんですよね。
体に力が入り過ぎていて、どうしても音が固くなってしまうから
自分の音から感じにくかったっていうのあるし、
テクニックは身につきずらい状態だったっていうのもあるけど、
基本的なこともままならない状態だからその後と思っていた面もあし、
センスないし、苦手、できないって思ってたんですよね。

実は、2、3か月前からピアノと一緒に発声練習的なことも習っていて
先生の専門は声楽なので教え方も上手で、
歌は無理、嫌いって言っていたのに、今は週に一度声を出すことが楽しくなっていて、
まだ発声練習しかしてないけど、そこからピアノを弾く時に応用できることもあったりして
そういったことも楽しかったりしている。

ソナチネアルバムは無理って言ってたのに、弾くことになってから、
自分が無理、できないって思っていたことが、
どんどんひっくり返っていて、もう自分で自分のことがよくわかないって先生に言ったら
音楽をやっていると、急にできなかったものができるようになって、
一つできるようになると次から次へと色んなことができるようになることがあるんだよ。
って言われました。

そんな話、初めて聞きました。
1か月後の私はどうなっているんだろう?

そうそう、音が変わったかどうかですが、先生に聞く前に
スマホで録音して自分で聴いてみたら、こうやって弾いてみようって試した部分の
いくつかは変わっていました。弾き方がうまくいってなくてできてない部分もあって
そこの部分は今日のレッスンで私からは言わなくても先生が感じ取って
教えてくれたように思います。

リセットできた

ピアノ弾きたいなと思って、
今日はアップライト弾いてしまいました。
意地張っててもしょうがいないしね。
週末はたまにやってくる頭痛に軽く苦しめられて
15分ずつぐらいしか練習できずだったけど
自分の中にこんなふうに弾いてみたいというのが
少しだけ出てきていたので、もういっかなと思いました。
電子ピアノで指は少し動かしていたので動くと思っていたのに、
動きがにぶくなっていました。
音はよくなったかどうかは、わかりません。
しばらく自分の音を出してなかったので
前がどんな音だったかすっかり忘れてしまって比較できない感じです。
録音とかすればいいのかもしれないけど、何となくそういう気分になれなくて。
楽しいかどうかを感じる余裕もまだないけど、
先生から言われたから気を付けようって意識する部分よりも
自分が感じたことが伝わるように弾こうって意識する部分のほうが増えました。

弾かないでできる練習はいろいろありますが、
どれをやっても楽譜としっかり向き合えるので
あまり固く考えずにやりたいもの、やりやすいものを取り入れていこうと思いました。

音の変化は次のレッスンで先生に判断してもらうことにします。

逆に

この時間はやっぱり作って良かったと思う。
逆にそのままいってたらどうなっていたかと思うと
そっちの方が怖い。
一例をあげれば、
2楽章は典型的なアウフタクトなのに、全然気づいてなかった。

この前のレッスンで頭を使わないでもっと体で音楽を感じられるようになって
って先生に言われている時、落ち込んだ顔をしながら裏では
音楽を体で感じて表現するのは苦手だけど、
考えたり気付くことはそんなに苦手じゃないから
それがプラスに働く方法を見つけられたらと思っていたんだけど、
あっさり見つかった気がする。

弾かないで楽譜みてたら弾くよりも音楽が見える。
でも弾かないだけで、歌ったり、紙鍵盤の上で音の離れ具合を感じたり
それって結局体で感じていることにならないか?
あとはそれを弾いて音にして伝えられるかが問題よね。
きっとそこから先でも頭を使い過ぎないでってこと、だよね。

やっぱり、まだ落ち込んでいるのかも。
この練習をしたことで、前に進んだ面もあるけど、
受け入れたくない現実からうまく逃げられたっていう気もする。
だからきっと気持ちが楽になったんだと思う。
まいっか、そういう時があっても。

オフ

もっと不安になるかと思ったけど、
意外にも気持ちが楽になった。
何と戦ってたのかはわからないけど休戦状態のような感じ。
弾かなくてもやれることの多さにもびっくり。
できること、やりたいことが多すぎて時間が足りないぐらい。
弾かないからこそ、気付けたこともある。
音が出せないから、自然と自分の中に音を鳴らすことになる。
そうなってみて、初めてわかったのは
私にもちゃんと音楽を感じる部分があったこと。
全部先生に教えてもらわないとわかんないと思ってたけど
ちょっとはあった。
ピアノは鍵盤を押せば音がなるのは、メリットだけど
それは罠でもあると思った。
まだ一日しかやってなから断言はできないけど
こう弾きたいっていうのを濃くするために
あえてピアノを弾かないのは有効かもしれない。

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このブログについて

2016年7月にココログで「初心者だけど、ピアノが好き」という名前でブログを書き始め、2018年9月に「sound note」に名前を変え、2019年7月に忍者ブログに引っ越しました。ココログの時に書いていた記事とコメントを移しましたが、コメントにタグが入ってしまいました。ココログのほうも残してありますので、読みにくい場合はhttp://yumiko.tea-nifty.com/piano/をご覧いただくか、このブログ内のカテゴリー「バックナンバー」の記事に貼られているリンクよりご覧ください。

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