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sound note 99

sound noteのメインはhttps://sound99ing.blogspot.com/へ引っ越しました。 こちらはサブになっております。メインブログには書けない内容をこちらで書いています。

とりとめもない話

ショパンコンクール、終わりましたね。
私が密かに推していたZITONG WANGさんは3位になりました。
CD(音源)デビューまだしてないみたいですが、デビューしたら買いたいなと思います。
そして、インタビューを聞くたびに好きになっていく、桑原志織さん。
なんて謙虚な方なんでしょう。演奏はあまり聴いていないのですが、4位入賞したからというよりも、人柄が素敵なので演奏も聴きたくなりました。

とショパンコンクールの話はここまでで、私のレッスンの話。
発表会後、バーナムの全調、こどものツェルニー(100番からの抜粋)、ブルグミュラーをやることにしました。
バーナムの全調は1小節を1時間かけて習う感じです。毎週そんな感じなので疲れるのですが、もう後には引けない所に来てしまったので、耐えるしかない感じです。
練習もそんなにしていないでレッスンに行っています。(それがいけないのかもしれませんが、練習してできるようになるものでもないの気がして・・・。)
こどものツェルニーは4小節ずつ見てもらうようにしています。
ブルグミュラーも同じです。
4小節は先生が決めているのではなく私が決めています。4小節弾けるようになったら次の4小節に進むようにしています。
弾き方の改善と曲を作っていくことを両立させたいと思ったので、私がそれを実現できる量を考えてそうしました。
音のイメージや曲のイメージが全くない状態でも音を鳴らすことはできるので、レッスンで弾いてしまうと、先生の考えが一気に入ってきます。
そうすると、弾く時に、自分が曲から感じるものよりも先に、先生に言われたことが頭に浮かぶようになってしまいます。
ここはこう弾く、ここはこう弾くと、曲ではなく「過去」に先生に言われたことに意識が集中してしまいます。それではピアノが楽しくないものになってしまいます。
たとえ乏しくても、足りてなくても、自分の中で先に考えると先生の言葉にいい意味で染まらなくなって、先生に言われたことを頭だけで理解するのとはちょっと違って、もうちょっと感覚的に理解できるような感じになった気がします。
レッスンの満足度も格段に上がりました。
私がちょっとずつしか弾かないので、先生は物足りなさそうですが・・・。
違う先生に習ってみる?とかレッスンを数か月休んでリフレッシュしてみる?とか、そういう状態からは抜けられました。
今ちょっと悩んでいるのは、ポリフォニーの曲もレッスンに入れたいなと思ってて、先生にまだ相談してないんだけど、入れるとしたらどんな本が入れられるかなとこっそり情報収集しています。
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進藤さんとZITONG WANGさん

ショパンコンクール、もう数日で終わりですね。
多くの演奏を見る時間もなく、情報を追いかける余裕もなく、YouTubeのサムネを情報源に注目の参加者を探してちょっとだけ見ていました。

個人的に応援しているのは、進藤さんとZITONG WANGさん。

前回の大会の時に、進藤さんを見て、若いけどしっかりと自分を持っている人だなと思いました。
当時まだ19歳だったと思います。
前回の大会は出場者がトークする時間があり、配信もされていました。色んな国の参加者と堂々と英語で話しているのをみて、かっこいいなと思いました。
それで、なんとなく応援していました。今回の大会はファイナルでコンチェルト弾いてほしいなと思っていました。見れるのが嬉しいです。深夜だけど起きて配信見ようと思います。

ZITONG WANGさんは、たまたま見て、無理のない弾き方で音がきれい、クセがなく整っていて聴きやすい、それでいて女性らしい可愛らしさや楽しさがある。こういうピアノを弾ける人になりたいなと思ってみていました。
豊潤な音や力強いパワー系のピアノが好きな方には物足りなさを感じるかもしれませんが・・・。
ファイナルで進藤さんの次に弾くので、どんな演奏を聴かせてくれるのか楽しみです。
ちなみにダンタイソンさんの門下生だそうです。

週末なにする?

カレンダーとは関係なく、今日から3連休です。私のパートは午後3時半からなので、実質4連休みたいな感じです。

ショパンコンクールも気になりますが、ちゃんと聴けていなかったピアノWeb発表会2回分と全く聴いていないこの前のレアチャレを聴こうと思っています。

Web発表会のほうは  ぴあのりこさん と やぢまさん の解説付きで楽しもうと思います。

発表会終わりました。

発表会終わりました。
可もなく不可もなく、練習したままが出た感じです。
ずっとピアノが楽しくない日々でしたが、本番だけはピアノが楽しいなと思えました。それは良かったなと思います。
昨日反省して、思ったことに過不足はありません。
自分なりの考えを持って、短いフレーズでも音楽になるように、楽しんでやっていこうと思いました。

発表会前夜に反省会

明日が発表会、まだ終わってないのに反省会。一体私は何をしているのだろう?
でも、気持ちがモヤモヤしたままで発表会に行くのも嫌なので、この一年を振り返ってみたり、今のイライラだったり怒りだったり、そんな気持ちを先に書き出してちょっとすっきりしていきたいなと。

まずは、手の形とか使い方を改善したかったが、中途半端で終わってしまったこと。
レッスン中に手首が出てるとか上がってるってしつこく言われるのがすごく嫌だった。直したくても無意識にやってるから直せなくて、悔しかった。
特に発表会の曲も完成度も上げて、かつ弾き方も意識して改善するのがすごく難しかった。発表会が邪魔に感じたぐらい。

弾き方を改善するのにすごく苦労して、何も弾けなかった時期もあり、1曲も仕上げられなかった。発表会の曲も中途半端なでき。
そう思うと、Web系の発表会で少し曲を弾く楽しさを感じることができたのは幸いだったと思う。

曲作りが先生に言われるまま、というより中学校時代の試験勉強の暗記科目のような状態になってしまい、自分で音楽を楽しむことや作ることができなかった。弾いていても「言われた通りに弾かなくちゃ」ばかり考えていて楽しくなかった。
(先生に対してはごめんなさいだけど、発表会までの数日間、先生の言われたことを一旦無視して自分で曲を考え始めたら楽しかった。結局同じになることや、あ、そういうことだったのかってわかることも多かったんだけどね。)

1月からパートの仕事の時間が増えて、練習時間の確保が難しかった。だらだらスマホは相変わらずだったし、ガーデニングや多肉植物を育てることが楽しくて。
ピアノに楽しさを見いだせず、他の時間を削ってでもピアノを弾きたいという熱意が湧いてこなかった。

良いように解釈すれば、ピアノに関しては何も実らなかったけど、色んな種は撒いたと言えるのかもしれない。

来年の発表会については、あるのかどうかわからないけど、発表会で映える曲を弾くのをやめて、自分が今やりたいことを優先したいと思っている。

今やりたいのは弾き方の改善とブルグミュラーとバーナムとソナチネの36-4。

レッスンでは、自分の考えがまとまっていない状態の部分を弾かないようにする。
たぶん私の気にし過ぎてしまう性格が裏目に出るのだと思うけど、何か言われると言われたことばかりに気になって、他が見えなくなってしまって、曲想から離れた弾き方になったり、ガチガチで動けなくなったりするので。それに、言いなりになってばかりだとピアノを弾いていても楽しくないから。
そうすると1回のレッスンで見てもらう小節数が減ってしまうかもしれないけど、何となく弾けることにあまり意味がないことはもう充分わかった。

あ、こんな書き方をしていると誤解されてしまうかもしれないけど、先生の教え方に不満がある訳ではないし、先生の音楽の解釈が理解できない訳ではなくて、問題は私の方にあって、私の受け方を今の自分に合わせて変えていきたいと思っているだけです。

次のWeb発表会は人に関する曲も弾きたかったけど、無理せず、今自分のやりたいことを優先して、発表会で弾くソナチネでエントリーかな。

ブルグの会は、北欧の曲の選曲が難しいなぁ、どうしうようって思っています。

ネットを見ていると、ブログやピアノを続けることが難しくなりつつある流れを感じています。
ブルグの会に参加を考えている皆さん、どうか日々の生活に無理がないようにし、余裕があったらピアノが楽しめる範囲で参加してください。
力の入れ具合は、練習の合間に気分転換に弾く曲での参加ぐらいの ゆるい感じで、完成度もゆるい感じで、タイミングが合ったら気楽に参加がおすすめです。

気合が入り過ぎて疲れる?

家の中でちょっとつまづいて、左足のすねをぶつけてしまって、ちょっと痛い。
歩く時に力が入ると痛いけど、でも、そのおかげで冷静になれたから、良かったかなと思っている。

大人になってからビアノを始めたり再開した人にとって、表会に出るってハードル大会ですよね。

ある程度の人生経験をしているから恥を知っている、でもそれを補うものがないから。

子どもの頃からずっと習っていて積み重ねたものがある生徒さは積み重ねてきたものがその人の糧となっているから、全然練習してなくても上手に弾けたり、怖さを知らない子どもの生徒さんはのびのびと弾けたり。

何もない私が、ただできることといったら、本番で大きくこけないで踏みとどまれるように練習して準備しておくのみ。

そう思った時に空しく、でもどこか清々しく空っぽだなと思った。
それでいいんじゃない?
誰かと比べて同じようにはできないし。
この気持ちを分かる人が発表会当日に出会う人の中にいるとも思えないし。
そういう私は、先生が講師演奏として、注目の眼差しで見られる中で弾く緊張感を全く分からないし。
人の苦労なんて、分からないよね。
そういう意味では皆一緒なのかも。

残りの時間は無理し過ぎずいつも通りに練習しておこうと思っていても、無意識に気合が入って→力が入って、疲れる。
で、疲れない方法を探しているうちに、なんかいい感じになった気がする。

さっき仲の良いパートのおばちゃんとラインしてて、私が送った言葉が
「気楽な気持ちでやるといいよ」
冷蔵庫でできるぬか漬け面白いよって勧めたら、迷ってて、でもやってみるって言ってたから送った言葉。
そっくりそのまま自分にも言ってやりたいわ。

気持ち的にはおさまったけど・・・

とりあえず、気持ち的にはおさまったけど、煮え切らない感じは残り・・・。

安定して弾こうとすると、テンポが落ちたり、ギュウギュウ鍵盤を押さえて弾いてしまう。

他人がギリ聴ける状態。本人は必死で楽しくはない。

その状態のままでテンポを上げたり軽くしようとすると崩れる。

そこから一歩進むとしたら、本人が楽しくなる方法と、ギュウギュウ鍵盤を押さえないようにすることを考える必要があるのかも。

恐らくその2つはセットだから、両立すると思う。

でも、寒暖差と秋のアレルギーで不調ゾーンが来てしまった。

やるべきことは分かているのに、全然気持ちがあがってこない。

口を開くとマイナスな言葉しか出てこない。

本番月曜日なんだけど、一旦体を休めてリセットする?
この前も頭痛で寝込んだばっかなのに。それは嫌なんだけど、最善なのかも。

楽しくない理由が分かりました。

もう一つのブログが書けなくなった理由も、ピアノが楽しくなくなっていた理由も分かりました。

楽しくないといいつつレッスンはずっといっていて、ピアノも辞めるといった考えがなかった理由も分かりました。

発表会1週間前、すごく酷い頭痛になりました。その前から休日になると何となく頭が痛くなることがありました。
仕事の日は気が紛れているけど、休みとなると、発表会が気になってしまうんです。
で、発表会出なくていいよって自分で自分に言ってみると痛みが軽くなるんです。

でも、ちょっとは練習したし、ちょっとは弾けるようになったし、気持ちを発表会に出る方向にちゃんと持っていきたくて、先生にラインしました。

最近ピアノが苦行のように感じて楽しくなくて、楽しくないことを続けるのは辛い。
ただ、不思議なことに、だからといって練習を全くしないという状況にはならない。
発表会は聴いている人がいるから、私はつまらなくても聴いている人が楽しくなる方法、もしくは退屈にならない方法ってありますか?

という内容です。
そしたら先生から予想外の答えが返ってきました。

もしかしたら客観的に自分の演奏を聴けるようになってきたのかも。
冷静さが大事。気持ちを込めて=感情的ではないから。
テンポが安定してきたのはそれの良い現れかも。
分かることが増えると残念ながら「単に楽しい」からは遠ざかる。
一時的に楽しい状態からは遠ざかるが、進んでいくと違う喜びがある。

そういう返事をもらって、苦しい状況を何とかしないといけないと思っていたのですが、安心して苦しんでいていいんだと思えて、気が楽になりました。

発表会の曲に対しては、整った統制のとれた演奏を目指してみようという考えを持てるようになって、楽しいかどうかはわからないけど、今目指すべき方向が見えて、気持ちが固まった感じがします。

大人だし、趣味だし、楽しくなかったら意味がないように思ってきました。ブログに書く内容はなるべくポジティブなもの、誰かのためになるものにしよう。だから今の自分の気持ちを正直に書くことにためらいを感じてメインのブログは休止しました。

安心して苦しんでいい。そういうのが世の中にあることを初めて知りました。
もう少したって冷静に今の状況を振り返って、説明できるようになったらメインブログに書こうとは思うのですが、今の自分の気持ちや感じたことをそのまま書き留めておきたくて、書いてみました。

力みを取り除く

脱力って言われると、ふにゃふにゃにしてしまうし、
重さを乗せるって言われると、ぎゅっと力を入れて体重をかけるようにしたり、ガチガチに固めてしまう。

抜き過ぎたり、力を入れ過ぎたりしないで、力が入って動きにくいなって思う部分の力みや余計な力を取り除いて、使えてない部分に少し意識を向ける、ってもっと早く言ってくれてたら、脱力って言葉に惑わされないですむのにな。

なぜ脱力っていう紛らわしい言葉を使うのだろう。

最近勉強してないけど英語だったら、relax、flexibly、freelyとかいう感じになるんだろうか?

違う言葉で表現するとしたら「ぎゅっ」と「ふわ・ぐにゃ」の中間 みたいな感じ?
いや、訳分からないこの表現が一番わかりやすかったりして・・・。

修行みたいに感じる

ピアノが修行みたいに感じて楽しくなくて、八方塞りに感じて、占いをしました。

最近始めた、易占い。サイコロ2個で掛けを出し、出た掛けを本屋で普通に売っている解説本で読むというもの。

10月の発表会までどのように私は過ごしたら良いでしょうかときいたら、今は辛抱の時と出ました。

やっぱりかと思ったのですが、占いでそう出て、少し諦めがつきました。

今日のレッスンでも、その曲を新しく習い始めたかのごとく、弾き方について色々注意され、頭に浮かんだ言葉は、お先真っ暗、前途多難。

この先、私はどうなるの?発表会でちゃんと弾けるのか不安でいっぱい、曲を楽しもうとか、発表会でちょっとかっこよく弾こうとか、そんな気持ちが全く湧いてきません。
いや、私の中に曲を楽しまなくちゃいけないとか、発表会で人が聴いた時に不快にならない演奏をしななくちゃいけないという考えがあるから、そういう言葉が出てきてしまうのかもしれない・・・。

色々考えましたが、今やろうとしていること、先生が今教えようとしている内容に不満はなく、発表会がなければ何の迷いもなく、取り組めていると思います。

期限があることで私の不安が大きくなっているのだと思います。

もう自分では先が全く見えないので、先生に言われた通りのことだけをしていこう。

そう思いました。

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このブログについて

2016年7月にココログで「初心者だけど、ピアノが好き」という名前でブログを書き始め、2018年9月に「sound note」に名前を変え、2019年7月に忍者ブログに引っ越しました。ココログの時に書いていた記事とコメントを移しましたが、コメントにタグが入ってしまいました。ココログのほうも残してありますので、読みにくい場合はhttp://yumiko.tea-nifty.com/piano/をご覧いただくか、このブログ内のカテゴリー「バックナンバー」の記事に貼られているリンクよりご覧ください。

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