疲れていたので、今週のレッスンはお休みしました。
先生にラインしたら、日に浴びるといいよってお返事もらったので、ベランダで昼食したりしました。
いつの間にか、桜が7分咲きになっていて、びっくりしました。
その日は家の周りしか出てないけど、パン屋で会った人、顔見知りの宅急便の人、会う人、会う人が親切で、泣けてきました。
レッスンや発表会の曲に気持ちが向かないけど、ピアノWeb発表会の選曲とブルグの会に弾きたいなって曲は見つかって、ぼちぼちピアノは弾きつつ、ちょっと放置ぎみになってた多肉植物のお世話しながら、心をリフレッシュ。
そんな状況なのに、なぜか買うのに勇気がいる本を買ったりして。何年も前から気になっていた本で、「ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと」と似たような本だけど、それよりも手に特化した本、医学書で「手の動きを再構築する」がテーマになっている本、多分リハビリなどを行う人が読むものだけど、ちょっとだけ見たら、文章が読みやすく、専門用語が出てきても詳しく説明してあるから、一般の人も読める内容になっていて、きっと今の私に必要だから、迷わずに買えたんだなって思える本でした。
私はピアノを弾いていると自分の手の欠点ばかりが気になって、ネガティブなイメージを持ってしまっていたんだけど、道具を作り出し、道具を作るための道具を作り出し、それを操作する生物って人間だけなんですよね。それは二足歩行だから、手が自由に使えるようになり、手の骨が発達してきたからなせる訳で。っていうところからその本は始まっていくんだけど、それを読んだら、手に対して神秘的なものを感じて、私のピアノも再構築したい気分になりました。何をって聞かれるとよくわかんないけど。
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