sound noteのメインはhttps://sound99ing.blogspot.com/へ引っ越しました。 こちらはサブになっております。メインブログには書けなかった記事と音さがしをこちらで書いています。
完璧な練習法とは本のタイトルです。
ピーター・コラッジオ先生の
すてきにピアノシリーズの第3巻。
薄いマンガ本ですが、内容が濃くて
何度か図書館で借りています。
練習の仕方を見直して
そいうえばと思いだして
また、借りました。
少し内容を紹介しますね。
「完璧な練習法は、間違いを許しません。
完璧な練習法は、完璧を繰り返すことである。」
この言葉がこの本の中で一番大事な言葉で
この重要性をマンガで伝えています。
もう少し、紹介すると
5つのステップ練習法として
(1回の)練習の流れが書いてあって
1.指の準備体操
2.テクニックの勉強
3.曲を習う
4.仕上げる
5.復習
とあります。
3.曲を習うは新しい曲の練習
4.仕上げるは仕上げ中の曲の
弱点を埋めていくこと
5.復習は前にやった曲の中から
1曲ぐらいは復習して、
せっかく練習して弾けるようになったのに
弾けなくなっちゃったってならないようにしよう
ということです。
しっかり暗譜をするための重要な要素としては
見る 聴く 考える 触る
精密で正確なリズムを保ち、
間違えないで確実に弾ける早さで弾く
小さいセクションに区切って練習する
(セクションには繋ぎ目をつけて練習する)
自分の手に合い音楽的にも良い指使いを決めて
それをきちんと実行すること
そして何回も繰り返し、
音楽を創造すること(reinforce:強化)
あなたのクリエイティブな想像力を使い、
弾くたびに一段とすばらしくしていくこと。
といっています。
練習プランでは曲を仕上げるまでの
プランを3つ紹介しています。
プランA、一番早く学べる方法
プランB、なめらかさへの近道
メトロノームを使った練習方法
プランC、最低数週間以上先の演奏会で弾く予定の
大曲の練習法を紹介しています。
そして、最後に
満足感が得られる公開演奏のコツが載っています。
ざっとキーワードだけをピックアップして書きましたが、
本ではもう少し具体的な方法が載っていました。
でも、そんなに細かくは書いていません。
言うは易し行うは難し。
そういう事なんだと思います。
この本を読んで、私はあまり「復習」
レパートリーについて
意識していなかったことに気付きました。
それで、レパートリーの整理をしてみたのですが
つづきは次の記事で。
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<p>こんにちは!</p>
<p>この本、どこかのブログで紹介されているのを見て、アマゾンで品切れにも関わらず気長~に待って入手しました。</p>
<p>たしか4巻までうちにあったと思ったので、改めてちゃんと読んでみようと思いました(^^</p>
<p>けもネコさん、こんばんは。</p>
<p>このシリーズ、何年か前、私が見た時は確か絶版になっていて図書館で見つけた時、すごく嬉しかったのを覚えています。<br />
それ以来、1巻~3巻までは何度か借りています。<br />
(今はネットでも新品が買えますが・・・。)</p>
<p>マンガなので、大切な言葉が絵の中に混ざってしまって、印象が薄くなってしまうんですけど、<br />
読む度に新しい発見があって、すこぐ良い本だと思います。<br />
特に3巻は人前で演奏する機会の多い方に役に立つのではないかと思います。</p>
<p>ちなみにですが、ピーター・コラッジオ先生の「ピアノ・テクニックの基本」という本もおもしろかったですよ。</p>
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