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sound note 99

sound noteのメインはhttps://sound99ing.blogspot.com/へ引っ越しました。 こちらはサブになっております。メインブログには書けなかった記事と音さがしをこちらで書いています。

慌てて

リニアPCMレコーダーは練習の録音には使ってたけど
動画の音源としては使ったことなくて、
さらに今まで使ってたフリーの音声編集ソフトが
お金払わないと使えないっていってきたから
新しいフリーソフトを入れて。
録音、パソコンへの取り込み、音の調整
わからないことだらけで慌ててやってます。
演奏はね。もう今さらあがいてもどうにもならないからね。諦めて、
録音した音を実際に聞こえた音に近付けるのはどうしたらいいか
そっちを頑張ります。

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理由ができて休んで、正直ほっとした

3日ぐらい片頭痛でほぼ寝て過ごし
治まったかと思ったら今度は耳が痛くなって
不調続き、多分毎年恒例の春の不調。
昨日はレッスン休んだんだけど
体調不良って理由ができて休めてほっとした。
だって、正直、ピアノが楽しくないし、
レッスンも、楽しもうという気が全くないこの状況で
行ってどうしようって思ってた。
嘘つけないから先生に楽しくないって言っちゃいそうだし
ピアノは弾きたくないから先生とお話だけして
帰ってこようかなって思ってた。
お話っていっても真面目な話じゃなくていつもみたいな雑談。
で、楽しくないといいつつ、ピアノに関する動画とか本とかは
普通にしっかり見てて自分でも意味がよくわかんない状態。
とりあえず嫌いにはなってなさそう。

この動画、肩と上腕の動きが見やすい

この前の論文のおかげで
上腕の使い方が少しわかった(気がする。)けど、
肩の使い方はイメージが持てず。
そんな時にタイミングよくこの動画を目にして
ちょっとイメージが持てた。
着ている服の影響なのか、音数が少ない曲だからなのか
肩から上腕、指先までの一連の動きがわかりやすくて勉強になる。

また調べものをしていたら

こんどは上腕について知りたくて
調べていたら9年前に書かれた
「ピアノ学習者の腕の動き」という論文を見つけた。
https://www.tokyomirai.ac.jp/info/research/bulletin/pdf/05/tanaka.pdf

この前のレッスンで腑に落ちなかったことを考えていたら、
先生は指と肘について私の弾き方を直したけど
本当はそこじゃなくて上腕の使い方が問題だったんじゃないか
って気がして、知りたくなったんだ。
まだ記事の全部を理解できてないけど
背中のことにまで触れているのは興味深い。
そしてこれを読んで思った
指先ばかりに注目せずに
もっと早い段階で腕や肩の使い方を考えていたら
もっと上達が早くなったのかなって。
それはないか。
ずっと開いてなかった
「ピアニストならだれでも知っておきたいからだのこと」
今なら読めそうな気がするから、もう一度読んでみようかな。

どうやって打開する?

ブルグミュラーの素直、半年と長く時間を見積もったのは
長くなった時に気持ちが折れないようにするためで
本当はもっと早くできたらいいなと思っている。
なんて書いていたら、
最近は辞めたいぐらいまで悩んで踏みとどまって
頑張らないと合格しないことを思い出した。
ま、今回もその例にあてはまるかどうかは分かんないけどね。
こんな気持ちでは上手くいくものもいかなくなっちゃいそうだから
焦ったり、早くできるようになることを望まずに
何か違うことをして、好転するのを待とう。
って、何しよう。どうせやるなら今までやったことがないことやりたいな。

母も

母も私と同じ先生にピアノを習っているのですが、
先生に言われた通りに弾くと弾けなくなると言い出したので、
多分、先生の実際の指の動きと言葉の説明が合ってないと思うよ。
って伝えてあげました。
母の手は私よりも大きくしっかりしているので
あまり手の形とか使い方を直されることはないのですが
昨日は指の付け根がへこんでて直されたそうです。
で、付け根を意識して高くなるようにして弾きなさいと言われたけど
そうやって弾くと手の甲や手首が固まって弾けなくなると。

私もだいぶ色んなことを言われ悩んできたのですが
どこか1か所を同じ状態を保つようにしようとすると固まって
自由に動けなくなります。

付け根がへこんでしまう時に色々な考え方や直し方があると思いますが
私が試してみて効果があったのは、
手の甲側ではなく手のひらのほうの筋肉を使うことを意識する
矛盾しちゃうけど、手のひらの力を抜く、ゆるめる
指が手首から生えているとイメージして弾く
(実際に指の骨は手首のところから始まっている。)
前腕の内側の筋肉をやわらかく使うイメージやゆるめるイメージで弾く
(前腕は肘と手首の間、内側はピアノを弾く時に下側になるほう
ピアノを弾いていて腕が痛くなる人は外側(上側)に力が入っているかも。
そういう方もこれで弾きやすくなるかもしれません。)
でも、上にも書いた通り、意識しすぎると固くなるのでほどほどに。

で、母には、指が手首から生えているイメージで弾くといいかもしれないけど
いつもできているのなら、そのことは忘れて力を抜いて楽に弾いたほうがいいよ
と伝えました。

小指問題

脱力と同じぐらい
私にとって小指の使い方は問題。

ボルタリング(ロッククライミング)も
指を使うスポーツだから
何かヒントになりそうなことないかなと思って
探してみたら、面白かった。

クライミングにおける小指の重要性を考える
https://lalala-yama.com/クライミングにおける小指の重要性を考える/

ボルダリングの保持力が上がる小指トレーニング方法

ずっと欲しかった本 絵本で読む音楽の歴史ショパンとロマン派の音楽

絵本で読む音楽の歴史
っていう8巻のシリーズになっている本があって
絵本なんだけど、すごくよくできていて
絵は精巧に書かれていて
その時代の人々の様子がよくわかる
世界史の便覧(資料集)とかに出てくるような本格的な絵
文章もがっつりなんだけど
長過ぎずコンパクトにまとまっていている。
扱う内容も多岐に渡っていて興味をそそる。
とってもいい本なのに、絶版になってて
アマゾンでみるとどれも5000円ぐらいになっている。

そのシリーズの第5巻がショパンとロマン派の音楽について
なんだけど、もう図書館で5回ぐらい借りたかな。
マニアック過ぎて借りる人がいないから
予約するとすぐに回ってくるんだけど
やっぱり手元にほしいなとずっと思ってて
アマゾンでお気に入りに入れて事あるごとにみてたら
良い状態のが定価より少し下がって売ってたので
迷わず注文したら、ほぼ新品
売上カードも入ってて誰もまだ開いてないんじゃないか
っていう状態のが来た。

迷った時はまだ買い時ではない。
本当に必要なものは無理せず買える値段で
あなたの前にあらわれる。

という訳であの記事の続きに取り掛かります。

あ、本の説明について私の文章じゃ伝わらないと思うので
もっとわかりやすいページへのリンク貼っておきます。

https://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB209670
http://music-books.blog.jp/archives/3839616.html

補足

昨日書いた記事とその前に書いた記事、
言葉が足りなくて矛盾していることを
言っているように感じた方もいるかもしれないけど、
弾き方についていろいろな考え方があって
どれが正解っていうのがわからなくて悩んだけど
基準になる考え方が見つかったので
必死になって調べるのはもういいかなと思った。
でも、どうやって弾けばいいか知識を得ることと
それが実際にできるようになるのは別のこと、だから
時間をかけて練習していこうと思っているのが今の状態。

音を切ることについて



この動画をはじめて観たときに
脱力とか音を鳴らすことばかり考えてて、
切ることに意識が向いてなかったな~。と思いました。
で、音を切ることについてもう少しみてたら
この動画をみつけて



ピアノってそんなに考えて作られてるんだ~って
びっくりしました。
その割に私はだいぶ無神経に弾いていたなと。

ピアノを弾く時に、見える部分ばかり気にしてて
ハンマーとかダンパーとか弦とか
そっちに意識が全然いってなかったけど
実際に音を鳴らしたり切ったりするのはそっちなんだよね。
鍵盤とかペダルは間接的にそれらを動かしているだけで
そこから音は出てない。
(厳密にいえば、接触する時に小さな音は出ているけどね。)
これに気付けた時に、なんだか探していた答えを
見つけられた気がしたので、

ペダル嫌いを克服したいし
反田恭平さんが出るショパンコンクールについても調べて
楽しんで観れるようになりたいし
知りたいことは尽きないので
脱力についてはこのへんで・・・。

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このブログについて

2016年7月にココログで「初心者だけど、ピアノが好き」という名前でブログを書き始め、2018年9月に「sound note」に名前を変え、2019年7月に忍者ブログに引っ越しました。ココログの時に書いていた記事とコメントを移しましたが、コメントにタグが入ってしまいました。ココログのほうも残してありますので、読みにくい場合はhttp://yumiko.tea-nifty.com/piano/をご覧いただくか、このブログ内のカテゴリー「バックナンバー」の記事に貼られているリンクよりご覧ください。

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