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sound note 99

sound noteのメインはhttps://sound99ing.blogspot.com/へ引っ越しました。 こちらはサブになっております。メインブログには書けなかった記事と音さがしをこちらで書いています。

ちょっと立ち止まって振り返り

深く反省っていうより
軌道修正するために直近1、2か月の間を
振り返りたくなったのであんまり着地点決めずに
書いていきます。

まず、あれこれ弾きたい病が治まりました。

仕上がり状況表を作って
(なんのこっちゃわかんないって方は
1月の記事をさかのぼってね。)
弾きたい曲は全部書き出して
今どれぐらい弾けてるかを目で確認できるようにしたり、
使ってないポストカードの裏に(正しくは表?)
今は弾く予定はないけど弾いてみたいなと思う曲を書いたりしました。
頭の中だけで考えないで書き出してみることで、
その想いはすぐに実現可能なのか冷静に考えられるようになりました。

で、弾きたい弾きたいって思うばかりじゃなくて
書き出したら、弾けそうな曲は
実際に弾いてみるようになりました。

あれこれ弾きたい病は治まったんだけど、
音よみ・譜読みが自分の思っているよりも
できないっていう問題が・・・。
ブルグ25は問題ないんだけど
クレメンティの36-1弾いてみたら
かけた時間と弾けるようになった割合が
つりあってないと感じる。
全体像が見えてないまま指を動かしているから
それがいけないんだろうな~。
ブルグ25は音源も聞きなれてるし
すぐに見えてくるけど
私にとってソナチネは鍵盤から離れて楽譜をちゃんと見ないと
理解できないものなんだと思う。
ま、動画もいっぱいあるしね、
ソナチネってどういう構造かっていうのも
ショパンコンクールについて調べている時に勉強したのに、
ちゃんと見てない自分のせいなんだけどね。

ある程度弾いてからじゃないとイメージがわかないから
鍵盤から離れての譜読みを初めにするのはやりにくい
っていうのはあるけど、後回しにし過ぎはダメですね。

まだ先生には言ってないんだけど
素直の後に36-1弾きたいなと思っているのです。
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最近は

ずいぶん前に にとまいこさんのメルマガ
おもしろいですよ。って紹介したことが
あると思いますが、今回は第2弾的に。
Piano Spaceさんのツイッターおもしろいですよ。
更新頻度が高いのに、内容がしっかりしてて
つぶやきではないです。
まとめて本にして出してくれないかな~と
ひそかに期待しています。



脱力を習ったら肩が軽くなった?

昨日のレッスンは曲の解釈の仕方やその弾き方よりも
脱力のほうがメインで、素直もエリーゼも
一回も通して弾かないで終わったぐらいでした。
レッスン後に歩いていたら
肩が軽い!しかも右だけ。
バッグが斜め掛けだったから
そのせいもあるかもと思って反対にしてみたけど、
やっぱり右だけ軽い。
脱力は右側で習ったから、右だけ軽くなった?
本当にそうなのかは、分からないけど
いったい普段どれだけ力が入っているんだ?と
ちょっと怖くなったけど、
脱力の練習して肩のこりもほぐれるんだったら
曲の仕上がりが遅くなってもいいから
脱力の練習のほうがしたいと思ってしまいました。

どうでもいい話し

他人にとってはどうでもいいことほど
本人にとっては大事なことだったり。
ピアノの向き合い方だったり
考え方は記事にしたくなるけど
他人が読んでおもしろい記事にするのは難しかったり。
そいうい側面があることを理解したうえで書くので、
そういうものだと思って読んでもらえたら・・・。

なんだかんだで11年間もたちました。
ブログを書き始めたのは
習い始めて5年か6年たった頃で
その頃はまだ初々しさも残ってて
すごく悩んだり考えたりしてばかりで
今の状況は全く想像できていませんでした。
もっと難しい曲を弾いていると思っていましたが、
脱力ができない基礎がなってないって悩まないでいる自分は
想像できませんでした。
こう書くとできていると思われるかもしれませんが
できていることと悩まないことはイコールではなくて
できてない部分はあっても気にならない程度のものか、
こうありたいと思う自分と現実の自分の差が自分で許せる範囲に
おさまっているから悩まないんだと思います。

最近は、私は私、進みは遅いかもしれないけど
積み重ねたものもちゃんとあるっていう安心感から
いい意味で適当になれて、他人と比べることもなく
悩むことも減りました。

私にとってスケール練習は本当に毎日必要か?(毒あり要注意!)

先に書いちゃいますけど
考えた結果、今の私にとっては必要ないという考えに至りました。

少し前にやってみようと思って
やり始めた時期もあったのですが長続きしませんでした。
やったほうがいいんじゃないかと思った理由が
ネットでやったほうがいいという情報をみたからです。
考えるきっかけになったのは図書館で借りた
呉 暁 著「練習しないで上達する―導入期のピアノ指導」を
読んでからです。
趣味でピアノを楽しみたい大人の方は
自分の好きな曲から練習しましょう。って書いてありました。
練習時間が短いのに、基礎練習に大半をさいてしまうのは
もったいない。好きな曲から弾いたほうが楽しいでしょ。
という考えです。
今まで見てきたのとは違う考えを目にして初めて
自分はどうするかを考えました。


考える材料になったもの

子ども向けの教本を2種類
(バスティンと木村美江子どものピアノのメソッド)やった
どちらの教本にも長調の全調とよく出てくる短調のスケールがあった。

自分で長調と短調の全調のスケール・カデンツ・アルペジオを
練習したことがある。

先生はある程度弾けたら合格じゃなくて
きちんと弾かないと合格にしないので
曲の中でもスケールをちゃんと弾く習慣が身についている。

ブルグ25の曲をだいたい何曲か弾くので
その中に必ずスケールの部分が含まれる。

練習時間がまちまちで15分のこともあれば数時間な日もある。

指慣らしが必要なほど難しい曲を弾いていない。

次から次へと新曲を完成させたいと思っていない。

この先、難曲を弾くことは今の時点では考えられない。


今の自分のレベルと弾く曲のレベルと練習時間を考えたら
スケール練習は必要ないと思いました。
もし、今まであまり弾いたことがない調の曲を弾くことになったら
その時はその調の練習を少しはしようと思う。譜読みが楽になるからね。

そうそう、私、ハノンとツェルニーやったことがないんです。
バイエルも子どもの頃にほんのちょっとやっただけで全部はやってないです。
大人になってから再開した時は、上に書いた2種類の教本をやったんですけど
それがバイエルの代わりとなっています。
今の私の先生が生徒にハノンやツェルニーをやらせない理由は
「つまんないから」だそうです。
何を弾くかではなく、どう弾くかが大事であって、
それはハノンやツェルニー以外でも教えられるから
なんじゃないかなと私は勝手に想像しています。

ってこの記事公開しちゃって大丈夫かしら?
心配だから断っておきますが、
今の私が今の私にとって必要かどうかを考えての答えなので
他の人にとっては必要なのはもちろん理解できるし、
違う人が私をみたら必要というかもしれないし、
私もまた別の時に考えたら考え方が変わるかもしれません。

ピアノパワーセンターの椅子いい!

ピアノの椅子が座るとギシギシ言うので
買い換えたいって調律師さんに相談したら
調達してきてくれて、それが
ピアノパワーセンターのオリジナルブランドの
中国製の椅子なんだけど、安定感もあるし、
何よりクッションが柔らか過ぎず硬すぎず絶妙で、弾きやすい。



値段も8,800円なので相場価格。
ただ、この椅子、一般には売られていないので
調律師さんや楽器屋さんを通して買うしかないみたいです。
実際にネット検索かけてみたんだけど
ヒットしませんでした。

Piano Spaceさんのnoteのブルグミュラー音楽用語リストを購入しました。

このブログで何度か動画を紹介させていただいた
Piano Spaceさんのnoteのブルグミュラー音楽用語リスト
を購入しました。
ブルグミュラー25の練習曲に出てくる音楽用語を
解説付きで一覧にまとめたもので
ボリューム的にはA4用紙2ページ分。63語。320円。
表形式、ABC順になっていて
左の列から
チェックできるような小さな四角、楽語、読み方
意味、コメントになっている。

音楽用語なので、pやfのような記号はないが
イタリア語の con(~とともに)や e(そして)
のような単語も載っている。

コメントはおおむね一言、ワンセンテンスだけど
弾く時に参考になりそうな言葉のニュアンスが書かれているものが多い。

説明に、チェックリスト形式なので、何度もテストして覚えましょう!
と書かれているので、試験勉強に使うことを想定しているのかな?
確かに受験勉強で使った「試験によくでる英単語集」的なものに
つくりが似ている気もする。

大人のピアノ初心者が使うとしたら、
ブルグミュラー25の曲をこれから何曲も弾きたい人で、
わからない単語の意味が気になるが、調べるのが面倒な人におすすめ、
曲集のはじめや終わりに載っている解説とネット検索で足りている
という人や音楽用語辞典を持っている人ににすすめるのは少し迷う。
が、言葉の捉え方一つで弾き方ががらりと変わり
一気に素敵な演奏になるってことはよくあると思う。

ブルグ25真っ最中の私は、買って良かったと思っている。
320円で、調べる手間や自分でまとめる労力がかからず、
さらに培ってきた知識を頂けるなんて安いと思う。

A4 2枚なのでクリアファイルに挟んで両面から見えるようにして
楽譜と一緒に置いて使うことに。

Piano Spaceさんのnoteのブルグミュラー音楽用語リストのページ
https://note.com/soma0727/n/ne3d14c84f8a9

まさか、ここで

今ブルグミュラーの譜読みにあまり手こずらないで
エリーゼの練習が思う存分できるのは
夏休みに、いつ習うかもわからないけど練習して
ストックを作っておいたおかげ。
まさか、ここで役に立つとは思わなかった。
今さらながら、あの時頑張った自分を
ほめてあげたい気分。

明日そうブログに書こうと思って
昨日は寝たんだけど、もっとまさかのことが・・・。

さっき、段ボール箱にしまった楽譜を出していたら
30年前、母が買ったきてくれた
NHK趣味百科ピアノでモーツァルトの楽譜が!
(その頃の私は中学生で、中学生なのにピアノ再開組で
多分バイエル後半レベルくらいの曲を弾いていたと思う。)



年末ぐらいから、すぐにじゃなくてもいいから
K.545弾いてみたいなと思って楽譜を探してたんだけど
曲集になっているものが多くて1曲だけっていうのがなくて
SheetMusicPlusでダウンロードしようか迷ってたんだ。

しまった時は興味がなかったから、全然あることを意識してなかった。

まさか、ここで役に立つとは。
お母さん、すごい。

仕上がり状況表を作ってみた。

弾きたい曲にはどんどん手をつけて弾いていこう
って昨日の記事の動画で言っていたので
こんな表を作ってみた。

(緑色の線は蛍光ペンで書きました。何%かは自分の感覚で。
写真をクリックすると拡大写真が見れます。字が汚いけど・・・。)

これだと自分の状況がよくわかる。
消せる蛍光ペンで記入すれば%が減った時も対応できる。
少し時間を置いてから記入する時に違う色で書くのもありかも。

表に記入するために改めて弾いてみると
弾けてないと思ってた曲の譜読みが意外と進んでたり。
レッスンで次にどの曲を習うかの指標にもなりそう。
ここに書けば完成しなかった曲も練習した証が残る?

欲しい方がいるかどうかわかんないけど
PDFファイルにしたので下のkurapon.pdfをクリックして
ダウンロード・プリントアウトして
自由に使ってください。
写真に少し改良を加えて曲数がわかるように
行の頭に数字ふりました。
表のタイトルがついてないので
何かテンションの上がるタイトルをつけてもいいと思います。

 kurapon.pdf

リセット

気付いたら一週間ピアノを弾いてなくて
今日は弾こうと思ったら爪が伸びてて
爪を切るところからスタート。
12月に一旦楽譜を段ボール箱にしまったけど
この動画観てhttps://youtu.be/bELenFvuVxU
プロの方と私じゃ全然違うけど
このやり方、私に合いそうな気がしたので
方向性だけ真似させて頂こうと思って、
見たくなったものから出してみることにしました。

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このブログについて

2016年7月にココログで「初心者だけど、ピアノが好き」という名前でブログを書き始め、2018年9月に「sound note」に名前を変え、2019年7月に忍者ブログに引っ越しました。ココログの時に書いていた記事とコメントを移しましたが、コメントにタグが入ってしまいました。ココログのほうも残してありますので、読みにくい場合はhttp://yumiko.tea-nifty.com/piano/をご覧いただくか、このブログ内のカテゴリー「バックナンバー」の記事に貼られているリンクよりご覧ください。

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