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sound note 99

趣味ピアノがメインのブログですが、他にも書きたいことを自由に書いています。 移り行く気持ちをそのまま綴っているのでいっていることに一貫性がなく矛盾だらけです。

改めて、スタッカートについて考えてみよう その6

前回は、レッスンノートに書いてあった

一番省エネでスタッカートを弾く方法を

書いたのですが、

今回は、その弾き方を少し変えて

力強いスタッカートの弾き方と

軽いスタッカートの弾き方について書きますね。

実は、これもノートに書いてあったのですが、

その弾き方が出てきた都度習っていて、

スタッカートというまとまりで

整理できていなかったから、

すぐに出てこなかったんですよね。

ネットでも同じようなことが書かれていたのをみて、

やっと理解できました。

前回書いた省エネで弾くスタッカートの弾き方は

鍵盤に指を接した状態にして、

ただおろして、上げて、元の位置に戻るでした。

力強いスタッカートはスタートのポジションは一緒で

弾く時に鍵盤を掴むように弾きます。

そうすると、反動で少し手がはね上がります。

はね上げる動作を意識してやってしまうと、

またダメな弾き方になってしまうので、

はね上げようとしちゃダメです。

意識してないのに勝手に上がっちゃうのが正解です。

もっと強く弾きたい時は、

掴む強さを強くすればより強い音になります。

強く弾く弾き方がわかったところで、

今度は軽く弾く弾き方ですが

基本的な動きは変わりません。

軽く弾くには、

指のつけ根を高くして

鍵盤をはじくように弾きます。

そうすると音が軽くなります。

掴む弾き方から

少しずつ指のつけ根を高くしながら

同じ動きをし続けていると

はじく弾き方になります。

脱力なんて気にしなくても

力の抜けた軽いスタッカートになります。

たったこれだけです。

動きを実際にやってみると

掴むも、省エネも、はじくも

同じ直線上にある弾き方なのがわかると思います。

次回は、掴む、はじくとは違った弾き方で

突く弾き方について書きますね。

 


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このブログについて

2016年7月にココログで「初心者だけど、ピアノが好き」という名前でブログを書き始め、2018年9月に「sound note」に名前を変え、2019年7月に忍者ブログに引っ越しました。ココログの時に書いていた記事とコメントを移しましたが、コメントにタグが入ってしまいました。ココログのほうも残してありますので、読みにくい場合はhttp://yumiko.tea-nifty.com/piano/をご覧いただくか、このブログ内のカテゴリー「バックナンバー」の記事に貼られているリンクよりご覧ください。

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