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sound note 99

趣味ピアノがメインのブログですが、他にも書きたいことを自由に書いています。 移り行く気持ちをそのまま綴っているのでいっていることに一貫性がなく矛盾だらけです。

興奮をチョコミントアイスで沈める

昼間に過緊張状態になると、夜に寝れなくなること、よくあります。
今夜は体も暑くて。
どうやっても寝れそうにないから、起きてきて深夜2時を過ぎましたが
チョコミントアイス食べました。
そして、どうせ寝れないので書こうと思っていたことを書いておこう。

家に帰って発表会で弾いた曲をまた弾いてみたんだけど、全然弾けませんでした。
思い通りに弾けないとかじゃなくて、右手の親指の爪のせいで
その指を使うと指が滑ってしまって崩れるから他の指も弾けない。
で、右手が崩れるから左手もつられて崩れるといった感じです。

なんかちょっと右手の親指の付け根が痛くなったと思っていたら
爪のところで支えられないから、捻るようにして弾いてました。

本番、よくあの状態で留まったなと思って、びっくりです。
多分、気合と集中力と練習の力なんだと思います。

ちょっと最近練習って意味あるのかと疑問を抱いていたけど、
やっぱり私にとっては必要だなと改めて思いました。

と書いているうちに、体の暑さも収まってきたので、おやすみなさい。
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ただいま!

7月は発表会の方、多かったのではないでしょうか。
皆さま、お疲れ様です。
そしてこれからの方も、実りある経験となると良いですね。

私は今、帰ってきました。
ブログを書いていると、くつろぎや落ち着きを感じます。
私のもう一つの家のような感じがします。

昨日の動画もボロボロだったけど、リハーサルがもっとボロボロで
本番はちょっとマシになった程度で、
うまく弾けたかでいえば、弾けなかったという応えにります。

ただ本番までの間に気付いたことがあって、
昨日ブログを書いた後、ふと考えて
流れに乗れないなら自分で流れ作っちゃえばいいんじゃない?
って思ったんです。そしたら家で練習した時にいい感じになりました。
でも、リハーサルで緊張して弾けなくなって、その時に先生から
自分で弾けない流れを作ってるって言われました。
そこで、昨日と今日、弾ける弾けないよりも大事なことにぶつかった気がしました。

練習はするけどする割には下手だったところから
音楽の流れに乗るのって大事だなって気付いて
そこから自分で流れを作ることを考えるところまでたどり着きました。
きっと普通ならもっと早い段階でそれに気付くのかもしれませんが
私はそれが今でした。
でも私はなるべく30年習い続けようと思っているので、別に遅くても
気付けたのならそれでよいのです。

そして、気にしていた爪ですが、やはり弾きにくかったです。
グーグルにおすすめされた記事みたら
野球選手の爪のケアに参考になりそうなことがあったので、
調べてまた記事にしようと思います。

そして、ソナチネ6番は、ボロボロの状態で終わるのは悲しいので
爪が戻ったら動画撮り直します。

【動画】発表会前日なのにボロボロ

クーラウ ソナチネアルバム6番 Op.55-3




本番前日なのに、ボロボロです。
前日に気付けて不幸中の幸いとも言えますが・・・。
右手の親指の爪に亀裂が入ってしまって、絆創膏とかで補強しないと
弾けなくなったのも運が悪いというか・・・。


華やかさがあって、
短い中にもはっきりとした変化もあるので発表会で映える!と
この曲にしました。

第1楽章はAllegro con spirit
第2楽章はallegretto grazioso

発表会の3週間前にところでcon spiritって何?graziosoって何?
となって、前に買って最近は見てなかった音楽事典があったことを思い出し
先生とみてみました。

イタリア語から学ぶ ひと目で納得!音楽用語事典
(リンクにAmazonアソシエイトついてます。)

con spiritは漠然と元気なイメージと思っていましたが、ちょっと違っていて
精霊という意味もあり、もっと生命のエネルギー的な意味合いを感じました。
graziosoは優美な上品な優雅なという意味で、語源はgrazie感謝・慈愛です。
先生が、いろんなアヴェ・マリアの歌があるけどその中に
grazieという単語がよく出てくると教えてくれて
先生がお手本で弾いてくれたのを聞くとマリア様が見えました。


それが分かったところでもう少しイメージしやすくなりそうな本を
図書館で3冊借りてきました。

全て海野弘さんが解説・監修したパイインターナショナルの本です。

ヨーロッパの図像 花の美術と物語

ヨーロッパの装飾と文様

366日 絵のなかの部屋をめぐる旅

(こちらもリンクAmazonアソシエイトついてます。)

前にも海野弘さんの本は借りたことがあって、
海野さんの本なら助けになってくれそうという期待があって借りてきました。
ピアノや音楽を楽しんでいる絵もあり、昔の人はどんな服を着てどんな風景で
ピアノを弾いていたのかなっていうのをほんの少し知ることができました。

そんなこんなで練習してて、本番2日前になって、
この曲、なんか薔薇の香りがするって思ったんです。
大輪の薔薇ではなく、小さくてもしっかり香る野ばら。

ですが、弾き始めてしまうとそんなことどこかにすっ飛んでしまいます。
とにかくヘロヘロになりながらなんとか最後までたどり着くのみ。
ここまで弾けないと、もうなるようになれ、って感じです。
音楽の流れに乗って気持ちよくなんてもっての他だし、練習の通りでさえも怪しい。
良いもの悪いもの全部出すんじゃなくて、自分の意志とは関係なく出ちゃって
終わる気がします。
いい感じに開き直れた感じがします。

あ、そうそう。動画の中に反射で映っているブラウスは
衣装用に自分で縫ったやつです。
バラの花はこの動画のために折り紙で折りました。

緊張を緩和するツボを調べてみた

歯医者が怖すぎるって話はずいぶん前に書いたけど
その後も歯医者通いは続いていて、何回行っても慣れません。

抜歯するって日は緊張でお腹が痛くなって、大変でした。
緊張は止まらなくてもいいから、せめてお腹の痛みだけでも止まればと
調べてみたんだけど、食事と睡眠に気を付けるとか規則正しい生活をするとか
そんなのばっかり出てきて、いや私が知りたいのは
習慣とか薬とか食事とかそういうんじゃなくて、
何も用意せずに手っ取り早く止める方法。
でたどり着いたのが、ツボでした。
プラセボかもしれないけど、止まりました。

それで、ピアノの発表会の時も緊張するから緊張を緩和するツボを探そうと思いました。

調べてみると、たくさんありました。
でも、実際にやってみると気持ちいいのと気持ちよくないのがありました。
たくさんは覚えられないので、気持ちいいのだけ覚えておくことにしました。

労宮(ろうきゅう)、大陵(だいりょう)、合谷(ごうこく)、神門(しんもん)
井穴(いけつ・せいけつ)

※井穴は指によって効果が違う。緊張している時におすすめは人差し指と小指。
※薬指は交感神経を活性化させるから、緊張している時にはもまないように。

ツボに関する記事はたくさんのあるので検索しやすいと思います。。
動画も探してみたらツボストレッチの動画を見つけたので貼っておきます。
この動画のステップ3は覚えておこうと思いました。





去年、緊張でテンポがいつもより速くなって弾きにくくなってしまったので、
今年は、テンポが上がることを想定していつも以上にゆっくり弾くようにしてみよう♪

ちょっとだけ追記

昨日、体の動きが自然になったって話を書いたけど、
ちょっと追記。むしろこっちのほうが大事かも。

その他に、こうやって弾きたいっていうのが出てる
って言われたんです。

先週は、私 そういうふうに自分を出すの苦手って書いてました。

だから自分を出そうっていうことは一切していません。

ただ、音楽の流れに乗ろうと思っただけ。

自分を出してとか、もっと表現してとか言われるけど
それは言葉のアヤなのか。
脱力がただ力を抜くことではないことと同じように。


音楽の「流れ」に乗って弾こうとすると
いろんなことから解放されてピアノを弾くのがもっと楽しくなる。
そんなことに気付いた私は、
ずっと前から考えていた新しく作ろうとしているこのsound noteのまとめサイト(ブログ)の
タイトルを「flow」に心の中で決めました。
人一倍悩んで、1000以上の記事を書いてきたので、その中には悩んでいる人のヒントに
なることがあるかもしれない。
でも、このまま無料の忍者ブログで留めていると、検索にひっかからないから
せめて検索にひっかかるようにワードプレスで書こう。
と思ってコノハウィングに登録してるんだけど、なかなかできなくて・・・。
発表会終わったらやろう!

他にもやりたいことある・・・。
前にも書いたブルグミュラーの続き
プレインベンションかインベンション
最近ご無沙汰のバーナム
(ブログに書いたつもりがまだ書いてなかった)フィンガーパワー
ギロック叙情小曲集
ソナチネアルバムもまだまだやりたい

褒められた♪

今日は発表会前、最後のレッスンだったのだけれど、
先週よりもきれいに弾けているって褒められました♪

体の無駄な動きがなくなって、音楽に合った自然な動き方になった
って言われました。
音楽の流れに乗ることを一番に考えて弾くのってきっと大事なんだろうなぁ。

そして今日も「レッスンは練習の場と思えば動揺しない」作戦を継続。
本番近づいているけど、私も先生もカリカリせずに
いつも通りの和やかな雰囲気でレッスンをできました。

帰りに、練習の合間に食べる用、当日用、本番終わった後に食べる用の
お菓子をたくさん買ってきました。

エアリアル2個、ラムネ、ハリボー、飴職人ハッカ飴、あと初めて買ったノブレスノワール
っていうチョコレートクッキー

チョコミントを探したのに、なかったのが残念だけどま、いっか。

練習してたら肘が痛くなった・・・

発表会が近いので、練習不足を取り戻そうと
5日で17時間ぐらい(私にしてはがんばったほう)弾いていたら、肘が痛くなりました。
寝たら少し痛みがなくなったので、使い過ぎ
そしてどこかが上手に使えてないから負担がかかったんだろうなと思います。
いつもは手首が痛くなるのですが、手首は変な動きをしないように
意識しているところなので、痛くならなかったようです。
せっかく軽い微妙な痛みが出たので、どうやったら痛くなって
どうやったら痛くならないか探ってみようと思います。
そしてあわよくば、楽に弾ける弾き方を見つけれれたらいいな。

こんなふうに考えてみた

悩むとブログの更新頻度が上がります。
昨日は考えるの途中でやめたけど、
この曲弾いてて楽しい?って聞かれたことが頭から離れない。

そういえば、その曲を一番楽しく弾けている時ってレッスン前に練習している時かも
ってことに気付いた。
レッスンでここはこういうふうにすると良くなるって教えてもらった瞬間は、
ほんの少しの弾き方の違いで印象が変わるのが面白いな~楽しいな~と思うのだけど、
教えてもらったことを自分でやるとなった瞬間にやらなければならないこと
に変化して強制力を持ち私を強く締めつけるものになってしまう。
レッスンを繰り返す度にそういうものが増えていく。
そんな状態で弾いていたら、楽しい?って聞かれるのも無理ないよね。

だから、まずは私が音楽の流れに乗ることを一番に考えて弾くことにしてみた。
そうすると、先生はそうなるようにするにはどうしたらいいかを教えてくれているので、
私が音楽に乗ると結果的に先生が教えてくれた弾き方になることに気付いた。

教えてもらったことはその場で理解しようといつも頑張ってたけど、
教えてもらったっことを後から納得する形もありだなと思った。

これでまたレッスンの受け方が変わりそうだ。

※こうやって先生とのやり取りを文章にしてしまうと
きつい先生のような印象を与えてしまうかもしれないけど、
私が気にしやすい性格だったり神経質だったりするだけで
先生が厳しいということは全くないです♪

レッスンは練習の場と思えば・・・

この前のレッスンの時、練習と思ってやったらうまくいったので、
今日は練習たくさんしていたけど、だからこそあえて
レッスンは練習の場と思って先生の話を聞いてみた。
そしたら、何回も違うって言われてもイライラしなかった。
それはそれで良かったのだけど、曲の流れを作る力が劣っていることや
こうやって弾きたいというのが伝わってこないことを指摘され、
さらにこの曲弾いていて楽しい?って聞かれました。
曲の作り方は、たくさんの曲を弾いていくうちに身につくらしい。
指摘されると気になるけど、すぐにどうこうしようとするの考えないようにしよう。
それよりも、楽しいって聞かれたことのほうが、う~ん。何でだろう?ってなった。
私は楽しくて、家で1回弾いたら楽しいって一人でつぶやいて
また弾くっていうのが毎日だったから。
発表会で弾くとなると人の前で弾くことになるので
もうちょっと見せることを考えたほうがいいって言われました。
そういうの、苦手・・・かも。
文章とか言葉だとやりやすいけど・・・。
ネットとかテレビとかでも、自分のことをすごいでしょって見せつけるようなタイプの人
苦手で、ごめんなさいって思ってそっと自分からその場を離れたくなってしまう。
同じことネット上で自分がしているかもしれないけど、リアルの世界ではそういうの苦手。
先生もそいういう私の性格わかっているから、無理して見せつけなくてもいいけど
って言ってくれたけど、やっぱり伝わったほうがいいって言われました。
ま、それはそうだよね。
私の表現力のなさは心とか気持ちの問題もあるような気がしました。
あ~あ、また練習し始めたら
練習する→できてないところに気付く→できてない=ダメ→自信をなくす
っていう負のスパイラルが押し寄せてきました。
練習しない→できてないところに気付かない→知らぬが仏=メンタルが安定
っていう時期は終わってしまったみたい。
負のスパイラルにはまっても、練習すること自体は楽しいんですけどね。
願わくば、練習する→できる→楽しいっていうスパイラルにはまりたい。
考えすぎると、なら辞める?ってところに行きついてしまうので
このへんで考えるのやめておきます。

音さがし

昨日の夕方、ヒグラシが鳴いてた

夏が来た


音さがしとは、ざっくりと言えば
身近な自然の音・さりげない日常の音を聞き取ること(書きとめること)です。
細々と5年ぐらい続けています。

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このブログについて

2016年7月にココログで「初心者だけど、ピアノが好き」という名前でブログを書き始め、2018年9月に「sound note」に名前を変え、2019年7月に忍者ブログに引っ越しました。ココログの時に書いていた記事とコメントを移しましたが、コメントにタグが入ってしまいました。ココログのほうも残してありますので、読みにくい場合はhttp://yumiko.tea-nifty.com/piano/をご覧いただくか、このブログ内のカテゴリー「バックナンバー」の記事に貼られているリンクよりご覧ください。

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