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sound note 99

sound noteのメインはhttps://sound99ing.blogspot.com/へ引っ越しました。 こちらはサブになっております。メインブログには書けなかった記事と音さがしをこちらで書いています。

さらっと言ってみた

どうやって切り出そうか、作戦を立てて、

そのまま、素直にさらっと言うことにした。

もし、まだ早いって言われても、

自分で練習したり、アナリーゼ的なことをして

楽しもうと思った。

それをブログに書いて、読んでもらうだけでも

気持ち的に違うから、そうしようって決めてた。

そこまで、自分の中では決めたけど、

今日は言うぞと思ったら変なプレッシャーをかけてしまって、

レッスンに行こうとした瞬間にお腹が痛くなった。

いざ、レッスン。

言えそうなタイミングが来て

ここだ!とばかりに心の中では気合を入れて

でも言葉はさらっと

「先生、これ終わったらブルグミュラーやりたい

いっぱい悩んで、レッスンなかった間にいっぱい練習して

この教本の先の方まで見て、そしたらけっこう弾けて

自分に自信がついたから、これ終わったらやりたい。」

って言ったら、

「やりたいっていうのが出てくるのは良いことだよ」

って言ってもらえて、憧れのブルグミュラーへの切符を

手に入れることができました。

実は、2年ぐらい前に、その時に使ってた教本が終わって

この次どうする?ってなった時

「ブルグミュラーやりたかったら、やっても良いよ」

って言われたんだけど、

その言葉を聞いた時、「まだ早いけど」っていう言葉が

裏に隠れている気がして、やりたい気持ちもあったけど

「はい」と言えなかったのです。

でも、今は自信を持って。

ただ、今の教本、あと12曲ぐらい練習曲が残っていて

どう頑張っても3か月はかかりそうだけど、

何か掴み初めてる感触があって、楽しくなってきたから

それも楽しみながら、良い流れで次に行けたらいいな

と思っています。

 


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ブログを本の形に

2016年7月~2017年7月の

1年間に書いた記事を

ブログ出版局https://print.cssj.jp/ の

製本サービスを使って本の形にしました。

10月10日に注文して12日に届きました。

一週間ぐらいかかると思っていたので

あまりの速さにびっくりしました。

Book1


Book2

厚さは1cmぐらい。

ブログのイメージに合わせて、

あえてシンプルなデザインにしました。

すごく調べて書いた記事も

ノリで書いている記事も

感情にまかせてつぶやいている記事も

画面でいつでも見れるけど、あえて紙で見たかったんですよね。

子どもの頃のレッスンのこと

今の先生との出会い

いっぱい考えたスッタカート

迷って買ったビデオカメラ

目次をみているだけでも、振り返ることができて

書いたのはついこの前のことなのに、懐かしい感じがします。

 


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その後

今日も本当のつぶやき記事。単なる日記です。

でも、書いてもっとすっきりして、

前に進みたかったんです。

ついでに、お知らせです。

今週の聴くピアノはお休みします。

 

先生の気持ちを考えることで、落ち着いた私

次のレッスンは木曜日なのに、それを待てず

先生にラインでメールしました。

伝えられたことでさらにすっきりし、

ほぼ平常心に戻って昨日レッスンへ。

 

どうやら私は壁にぶつかっていて

もう一段階上に行くにはそれを乗り越えていかないと

上手になれないらしい。

 

考えたり気にし過ぎる性格は別に悪くないよね。

だったら、とことん考えて考えて

出した答えに自信を持って進みたい。

今のままだと中途半端に考えているから

全部裏目に出ている気がする。

 

頭ではわかっているのに、

実際の音はそういうふうに弾けていなくて

直されるのが一番悔しい。

もっと、自分がどうやって弾いていて

どういう音になっているか

どういう音が出ているか

知る必要があるな。

先生が教えてくれることは、

どうやって弾くと良くなるかを知るための

手がかりだったり、参考意見と思うと

振り回されることも減るような気がする。

 

部分練習を多くしたり、

弾かないで楽譜を見て考える時間をとったり

録画・録音して客観的に見たりして

先生に言われたからやるんじゃなくて

もっと自分で考えて弾くことで

もやもやいらいらした気持ちは

なくなっていく気がする。

去年はこの時期にビデオかICレコーダーかで迷ったけど、

今年は手軽に録音できるICレコーダーが欲しくなってきた。

もちろんリニアPCMの。

欲を言えばハイレゾ対応。

 


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1日たって落ち着いて

あれから1時間ぐらい練習したけど

やっぱり全然楽しくなかった。

完成までに時間がかかる。

音楽を楽しめていない。損している。

という先生の言葉がすごく引っかかって、

私はピアノに向いていないから

頑張っても無駄なんじゃないかとか

続けても楽しめないんじゃないかとか

いつまでたっても、曲らしい曲は

弾けないんじゃないかとか

マイナスな考えばかりが巡ってしまって

じゃあ辞める?と思った時に

いや、ピアノはダメかもしれないけれど

先生と話していると楽しいから

先生と会えなくなるのは嫌だなと思って

だったらピアノはダメでも続けたほうがいいんじゃない?

と思っているうちに、

自分側じゃなくて先生側の気持ちも想像できるようになって

あれ?もしかして、先生、何とかして楽しませてあげようとして

首を振って弾いてみてと言ったんじゃない?と思ったら

首を振ることなんて本当はそんなに意味がなくて

そうやって練習してきてって言われたけれど

楽しめてたら何が何でも振る必要はないんじゃない?って

思えたら気持ちが落ち着いてきた。

 


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たまには泣きたい時もある

う~。わかんない。

すごい混乱している。

どうしたらいいか、わかんなくなってきた。

泣きたいっていうか、もう泣いてるけど。

吐き捨てるようにばーっと

言葉を並べちゃいそうだけど、

できるだけ冷静に。

今日(日付変わったから昨日)のレッスンでのこと。

まとまりとか、繋がりとかが表現できていないから

弾けるようになってから完成までに時間がかかると言われ。

わかってはいたけど、改めて言われると凹む。

で、頭で全部の音をどうやって弾くかを考えて弾いているから

音が固くなるし、繋がらなくなると言われ。

その時は2拍子の曲を弾いていたので、

頭で考えずに、

1で左、2で右と横に首を動かしながら弾くように言われ。

そんなことやったことないから、わからない、できないと

言ったのだけれど、とにかくやってみてと言われ、

苦しまぎれにやったら、いつもよりきれいに弾けてるって。

しかも、

先週その弾き方はダメだって

注意された弾き方になってしまっていたから、

音が重くなってないか聞いてみたら

前よりも芯があるいい音になってるって言われた。

動きながら弾くと考えられなくなるから

自然に力が抜けていい音になるらしい。

いつも考え過ぎているから、音楽を楽しめていないし

すごく損していると言われた。

この言葉はけっこうショックだった。

で、首を横に振りながら弾いて楽しかったかというと

全く楽しいって感じがしない。

考えながら弾いてないから、ちゃんと表現もしていないし。

こんなんじゃ丸もらえないよねって聞いたら、

いつもより全然丸に近いと言う。

考え過ぎてもダメだし、考えなさ過ぎもダメだし。

考えるところと、考えないで弾くところの両方

作れるようになるといいって言われたけど

どうしたら良いのやら。

私の頭の中に音はちゃんと鳴っているのに

体が固いから手に伝わらないらしい。

頭で描く流れを、体を動かして表現して

それを手に伝えて弾く。

体の動きに手がついていく感じにすれば

流れはできるのではと・・・。

先生の言うことも日によって変わり、

この前言われたから、言われた通りに弾いたら

今日は違う弾き方に直された、なんてことよくある。

それぐらい微妙なものなのかと思うけど

裏返せば、それだけ自由度があるということなのか。

だったら、自分が気持ちよく弾ければそれが正解なのか。

今日のレッスンはガツンとショックな言葉も色々あって

今までやってきたこと全部否定されたような気分。

でもとりあえず、首を振りながら練習してきてと言われたので

楽しくないけど言われた通りにやろう。

今、夜中1時過ぎだけど、すごくもやもやするから

ちょっと弾いてきます。

 

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編曲の勉強したいな

3か月ぐらい前から

ちょっと本気でスケールの練習を始めて

最近はカデンツの練習もし始めて

そしたら、ふと思ったんですよね。

編曲の勉強したいなって。

私、手が小さくて、

弾きたい曲を探す時に、一番最初に見るのが

手が届くかどうかなんですよね。

そうすると、手の大きさが子どもと同じぐらいだから

どうしても、子ども向けの曲になってしまって・・・。

このまま頑張ってピアノ練習しても

自分が弾きたいと思う曲は弾けないないんじゃないかって

ちょっと悲しくなったりもしてたんですけど、

弾けないなら、編曲しながら音楽を感じるという楽しみ方も

あるんじゃないかなと。

今まで自分で編曲なんて、憧れはあったけど、

やろうと思ったことなくて、

初心者でやってらっしゃる方もいるけれど、

その方は特別な才能があるからできるんだと思ってたけど、

スケールとかカデンツの練習しているうちにできるかもと

変な気持ちが出てきてしまって、

この際だから、ちょっと乗っかってみようかなと思ったりして。

あ、でも、この記事、つぶやきなので、

思っただけで終わってしまうかもしれないし、

続きがあるかもしれない。未知。

 


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顔も表現してって言われたけれど、

昨日のレッスンで、

顔も表現してって言われたけれど、

あまりにもいきなり過ぎて、

どうして良いのか全くわからなかった。

習っていた曲はカバレフスキーの小さな歌。

カバレフスキー「こどものための小曲集」の中の一曲。

3、4年前に使っていた教本にも入っていたけど、

今使っている教本の中にも入っていて、

好きな曲だったので、もう一度習っている。

子供にも弾けるように作られた曲なので、難しい曲ではない。

だから、弾けるようになったら先に進むというよりは、

表現について、いつもより細かく教えてもらっている。

今まで習ってきた延長線上のこと、

楽譜の見かたとか、フレーズのまとめ方とか

音に関することは、今私がどうやって弾いていて

それをどうやって弾くといいか

先生が弾いて示してくれるとイメージはつくのだけれど、

顔で表現するというのは、やったことがないから

イメージがつかない。

先生は、ランラン(郎朗)は顔で弾いている。

あれぐらい顔で表現するのは、表現として良いと

言っていた。

音も温かみのある音になる。

顔に表情がないと音も冷たくなる。と。

確かに、プロのピアニストでも

ほとんど無表情で弾いている人は

どこか音が冷たい感じがする。

大きく動かせとか、どうしろとは言わないし、

自分の表現でいいから、顔でも表現してみてって言われた。

多分、ああしろこうしろと言われたら

気になり過ぎて逆に固くなってしまうけれど

自分の表現でいいと言われると

気が楽になってやってみようと思える。

今までだったら、こういう時、

ネットとか本とかで調べまくって

答えを探してから、それを試すけど、

今回は先に自分で色々試してから調べようと思う。

すごく極端だけど、ぎゅーって力を入れた

梅干しを食べた時みたいなすっぱい顔と

口をぽかんとあけて力抜けたぼーっとした顔をして弾いた時

音がどう変わるのか、変わるのか変わらないのかとか。

試してみたい。

それから調べてみよう。

 


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父の口笛が

今この曲を練習しているんですけどね。

バスティンの野生の騎士。

今日の父の口笛が

このメロディーになっていました。

いや、確かにくり返しが多く

覚えやすいメロディーではあるんですが、

弾き始めて1か月以上たっているんです。

母の鼻歌も時々私が練習している曲だったりします。

不思議なことに、父も母も

私が自分勝手なリズムで弾いている時は

どんなに聞いていても歌いませんが、

リズムが整って弾けるようになると歌い始めます。

そうなってくると、丸をもらえるのも近いのです。

 


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とびます。

頭でっかちな弾き方

固い。

音も体も。

がっちがち。

いや、それだけじゃなくて、

一番固いのは 頭。

かろうじて聴く耳だけはあったみたいで。

そのことが、より一層 私を悩ませていた。

 

過去に捕らわれた弾き方。

(これが頭でっかちな弾き方の正体だ

ということにやっと気づいたのだけれど。)

その、ちぐはぐな弾き方は

何とも言えない 不快で

気持ちの悪い音を醸し出す。

 

頭でっかちな弾き方を

賛成しない方もいるだろうが、

私が弾こうとすると、

どうしてもそういう弾き方になってしまう。

のびやかな音がいいのも

そういう弾き方がいいのも わかっている。

それが出来ない私は、

才能がないのか

ピアノに向いていないのかと

心の中で何度も問いかけてきた。

でも、

好きでやっているのなら、そんなこと言うべきでない。

と、仮の答えを

半ば強引に当てはめて

その場をしのいできた。

 

音楽が人の心を動かす要素は

のびやかな弾き方、

のびやかな音だけではない。

いびつな下手な演奏でも感動することはある。

それは、今まで見聞きしてきたことから理解できる。

ただ、自分の演奏で起こるというのは想像がつかなかった。

自分で弾いた音で、自分の心が落ち着くなんて。

 

先週、レッスンで習っている曲の

何ができていて何ができていないのか、

チェックしようと思って、

その日習ったことだけ気を付けながら録画してみた。

すごい注意されたのがテンポ。

音をちゃんと拍に乗せて弾く事。

だから、とりあえずそれだけを注意して弾いた。

音も体もがっちがち。

相変わらずの頭でっかちな演奏だったけど、

音が拍に乗っているから、

撮った動画を聴いているとなぜか心が落ち着いた。

それに気をよくして、

もう一度弾いてみると、今度は自分の弾いている音で

心が落ち着いてきた。

 

そんな体験をしてから

もういいや、

脱力も表現もあきらめよう。

音楽に大事なのはそれだけじゃないし。

と、開き直って数日後。

 

音を表す形容詞が知りたくて

あれこれネットで検索していたら

偶然目にした記事に書いてあった。

「レッスンで注意されたことは、

あくまでその日その場所そのピアノでの、

その時の状態の私に対してされたもので

翌日の、異なる状況の私に

当てはまるかはわからない、、」

この記事の最後では、

自分の弾いた音を聴くことの重要性について

話しているのだけれど。

この言葉で、すごく色んなことが腑に落ちた。

 

先生の言うことが、たまに変わってしまう事も。

私が前回受けた注意を気にし過ぎて

固くなって変な弾き方をしてしまう事も。

上手になりたい気持ちが強すぎて、

言われたことをちゃんと守ろうとするあまり

さじ加減を間違えて、変な味付をして

ずーっと直され続け、

指は動いているのに一向に弾けるようにならず

先に進めない事も。

 

極端な話、最良の演奏をしようと思ったら

練習ではこうやって弾いていたけれど

違う弾き方をしたほうが

「今」の状況にふさわしいことだってありえる。

 

音楽って、わからないことばかりだ。

だから、たのしい。

私に色んなことを気づかせてくれたのは、

この記事です。

音の滴~ピアノに寄せて

http://arietta0423.blog109.fc2.com/blog-entry-661.html

ありがとう。

 


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とびます。

ピアノが帰ってきました。

修理が終わり、ピアノが帰ってきました。

音も全然違う音になって帰ってきました。

前の音は、おばあちゃんの職人技のような音で

どんな弾き方をしてもやわらかい音で返してくれたんですけど、

今度の音は、若い新入社員のような音です。

カーンと良く響きますが、素直で

こちらが弾いた通りの音を返してくれます。

変な弾き方をすれば、変な音になるので

良い練習になりそうです。

前の音は、もう出なくなってしまって寂しいけれど

時間とともにどんどん音が変わっていくそうなので、

音の変化も楽しみながら、また仲良くしたいと思います。

 


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このブログについて

2016年7月にココログで「初心者だけど、ピアノが好き」という名前でブログを書き始め、2018年9月に「sound note」に名前を変え、2019年7月に忍者ブログに引っ越しました。ココログの時に書いていた記事とコメントを移しましたが、コメントにタグが入ってしまいました。ココログのほうも残してありますので、読みにくい場合はhttp://yumiko.tea-nifty.com/piano/をご覧いただくか、このブログ内のカテゴリー「バックナンバー」の記事に貼られているリンクよりご覧ください。

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