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sound note 99

趣味ピアノがメインのブログですが、他にも書きたいことを自由に書いています。 移り行く気持ちをそのまま綴っているのでいっていることに一貫性がなく矛盾だらけです。

リズムのとりにくい曲の練習法

少し前に、バスティンのブルーグラス

という曲を習っていた時、

リズムがとれなくて。

メトロノームにもうまく合わせられず。

思いついたのがYouTubeに合わせるという方法。

バスティンの教本はホームページにいくと

お手本演奏へのリンクが載っているものが多く、

とても参考になる。

上手なお子さんだったり、先生らしき人だったり。

ブルーグラスのお手本演奏は

先生らしき人だったのでリズムがすごく安定していたし

テンポもゆっくりな曲だったので

動画に合わせながら何回も練習した。

そのおかげで、確か2回のレッスンで合格できた。

楽譜はこんな感じ。

Blue

そしてお手本動画はこちら。

https://youtu.be/zVAQrDxc5wU

今習っているおばけ屋敷という曲も

リズムがとりにくい。

YouTubeも観たが、

テンポが速くて合わせて練習することができない。

そこで、考えたのが

DTMで練習用の音源を自分で作ってしまう方法。

いつも使っているDominoを使ってMIDIを作成。

そして、「ぼーか郎」という

オンラインコンバーターを使って

MIDIをMP3に変換。

以前は「MuseScore2」という

フリーソフトを使って変換していたけど、

「ぼーか郎」のほうが楽だし、音がいい。

自分で作った音源だから、速度も自由に変えられる。

楽譜はこんな感じ。

Obake

そして、私が作った音源はこんな感じ。

(↑mp3の埋め込みがうまくいってなくて、スピーカーの

コントローラーが切れてしまってて、ごめんなさい。)

小さな音で8分音符を刻むドラムの音も入れた。

そして動画はスタートがわかりやすいけど、

音声はいつ始まるかわからないから

はじめにテンポ確認とスタートがわかるようにドラムの音も。

練習用なので、伴奏のスタッカートとか、

音の強弱とか細かいことは無視して作ってあります。

で、MP3になったものをCDにやいて

それに合わせて練習をしているんだけど

メトロ―ノームに合わせるよりも

リズムに合ってないのがはっきり分かるから

合ってないと悔しくて何回も練習したくなる。

テンポが正しいものがお手本にあるのと、

何回も練習したくなって練習するので

メトロノームより上達が早くなる気がする。

私がレッスンで習ている曲はだいたい16小節ぐらい。

長くても32小節ぐらいなので

音源を作るのは大変ではないけど、

大曲をやっている方はリズムのとりにくい部分とか

だけでもいいかもしれない。

ぼーか郎のリンクだけ貼っておきますね。

https://noike.info/~kenzi/cgi-bin/smf2mp3/

と、ここまで一生懸命書いてきたけど

そんなことしなくても

最近の先生は動画とかICレコーダーとか

撮らせてくれたりする先生もいるから

頼んで模範演奏をしてもらって

それを撮らせてもらって

帰ってからそれに合わせて練習するのが

一番楽でいいかもしれない。

追伸

この記事、DTMに関するところは説明不足なので、

質問とかあったらコメントください。

匿名でも大丈夫です。

そして、mp3の埋め込み方法も

ご存知の方いましたら、どうか教えてください。

よろしくお願いします。

(audio srcタグ使いました。)

 


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無題

<p>くらぽんさん。こんにちは。</p>

<p><br />
今日はDTM関係の情報です。(時代は進化していますね)</p>

<p>以下のサイトに勉強になる曲がほぼ無限にありますから、もう自分で作業しなくても良いと…。</p>

<p>日本最大級の投稿型著作権フリーBGM・効果音音楽素材「オーディオストック」<br />
<a href="https://audiostock.jp/" target="_blank">https://audiostock.jp/</a></p>

<p></p>

<p>で本題ですが、長い目で見ますと直接的に、その課題曲を聴いて練習してしまうというのは読譜解釈的には賛否両論ではないでしょうか?</p>

<p>確かに耳の訓練としては良いと思いますが、この辺は非常にデリケートな問題だと思います。(熟慮しないと)</p>

<p>それではごきげんよう。<br />
</p>

無題

<p>あずにゃんさん、こんにちは。</p>

<p>オーディオストック、聞いたことはあったけど見たのは初めてでした。<br />
でも、やはりバスティンはなかったです。<br />
小学生向けの教本なので、無理もないんですが。<br />
やはり自分で作らないとダメみたいです。<br />
もうちょっと知られた曲を弾くようになったら、自分で作る必要もなくなるかな。</p>

<p>そうですね。賛否両論あると思います。<br />
私の場合は自分で頑張って練習しても弾けるようにならないと思った時に使っています。わからないことで練習のやる気がなくなってしまったり、間違った弾き方を続けるような練習では本末転倒になっちゃうから。<br />
練習曲と演奏曲のような分け方は良くないのかもしれないけれど、初心者は練習曲を正しく弾けないことが多いと思うんです。私は付点のリズムがたくさん出てくる練習曲はお手上げ状態。そういう時には聴いて練習します。<br />
いつも、というのは良くないけれど、その曲を練習する目的によって使うのはありだと思っています。</p>

無題

<p>どうしてもリズムがわからん!て時は結構あるので、こうやって正解を準備できるのは便利そうですね~<br />
単純に答えを聞くだけじゃなくて、下準備も自分でやってるから、勉強にもかなりなってそうな気がします</p>

無題

<p>びこさん、やっぱりありますよね。リズムがわかんないこと。<br />
もしかしたら初心者あるあるなのかなぁ。<br />
よく手書きで写譜をすると曲がみえてくるなんて言うけど、それに近い効果はあるような気がする。</p>

<p>あとこの方法、連弾の練習用音源とかに応用できるんじゃないかなと思うんだよね。<br />
自分はプリモで先生がセコンドとかでやることが多いと思うんだけど、セコンドの音が入ってくると急にわからなくなっちゃうことがよくあるから、セコンドの音源つくれは一人でも練習できるなと。<br />
それも自分で音源つくるとセコンドがどういうふうに弾いているか、自分が弾けなくても理解することができるから、曲を弾く時に役立つかも。</p>

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このブログについて

2016年7月にココログで「初心者だけど、ピアノが好き」という名前でブログを書き始め、2018年9月に「sound note」に名前を変え、2019年7月に忍者ブログに引っ越しました。ココログの時に書いていた記事とコメントを移しましたが、コメントにタグが入ってしまいました。ココログのほうも残してありますので、読みにくい場合はhttp://yumiko.tea-nifty.com/piano/をご覧いただくか、このブログ内のカテゴリー「バックナンバー」の記事に貼られているリンクよりご覧ください。

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